こんにちは、ゆいです。
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。
というわけで、2023年が終わり、2024年を迎えることができました。
年始早々震災や火災のニュースで憂鬱でした、実家で流れるテレビにうんざりもしていました。
普段仲良くしている仲間の中にも被災した子がいて、当たり前にある毎日は、全然当たり前じゃないんだなと思い知らされました。
一日でも早い復興を祈りながら、ゆいはゆいなりに毎日を生きていこうと思います。
去年の年末は、ゆいにとって人生でいちばん記憶に残る年末でした。
家族のことなのであまり詳しくは書きませんが、こんなにも親に対して自分の考えを伝えたことはありませんでした。
自分なりに譲れないもの、大事にしたいものが決まっていて、それは誰かに反論されたとしても揺るがないんだなと確信しました。
ずっと親が苦手で自分の意見を言うのが怖かったゆいとは大違い、成長できた気がします。
そんな感じで迎えた新年だったので、なんだか年越し感もめちゃくちゃあったわけではありませんでした。
なんとなく気づいたら年越しをしていた、みたいな感覚が拭えなくて、気づいたらお正月でした。
3日4日と友達と出かけていましたが、どこもかしこもお正月料金。
普段を変わらない日々を送りすぎて、料金の変化でお正月を感じる始末。
やっと世の中も通常運転に戻ってきた気がするので、ブログも通常運転に戻そうと思います。
年末年始の期間で、今年一年どんなふうに生きていくのかをすごく考えました。
1年後の目標が、明確になりました。というか、脳内で明確だったものを言葉にできるようになりました。
インカムゲインで10万円毎月入ってくるシングルマザーになる。
ゆいなりの、幼児の娘とふたりで生きていくための最低ラインです。
最低ラインというか、この状態をつくれたらシングルマザーという選択を正解にできるかな、という感じ。
もちろんここがゴールじゃなくて、ここは通過点でしかないのですが。
まずこの1年は、その基準を超えることを目指して進むだけかなという感覚です。
じゃあそのために何をするのか。めっちゃ悩んで、めっちゃ考えました。
ゆいは結局何がしたい人で、どんな課題を解決する人生を生きていきたいのか。
結局ゆいは、女の子に対して何かしたいんだなという結論になりました。
子どもたちの笑顔のためにママに対して何かサービスをつくりたいと思った学生時代。
ママが笑ってなかったら子どもたちが心から笑えないから、気を遣って生きることになるから。
子どもたちの笑顔を最大限に引き出すには、ママの笑顔が必要不可欠だと思っていました。
でも、ママでもないゆいに何ができるのか、と動くのを辞めていました。
そんなときにわかった妊娠。
ママになればわかるかもしれないし、ママになれば伝えられるかもしれない。
自分の将来につながる決断になる、という確信がゆいの背中を押してくれました。
きっと、自分がどんなママになりたいかとか考えてなかったら、学生結婚なんてできなかったと思います。
育児をしながら、自分が伝えたい想いを、メッセージをこの世に残していく。
救いたいと、関わりたいと思う人たちと出会い、想いを伝え続ける。
何度も見失いそうになったし、何度もこれでいいのかって不安になっていました。
娘の人生にとっても、ビジネスパートナーの人生にとっても、ゆいの自己実現は邪魔なんじゃないかなって、何度も悩んでいました。
でも、悩んでいても何も変わらなくて、人生は進んでいかない。
約1年前、離婚しました。
家出をしたときからシングルになる覚悟はしてたけど、一層覚悟が決まった瞬間でした。
娘は、パパがいない、という世界で生きていくことになる。
ゆいには想像のできない世界で生きていくことを、娘には強いてしまう。
これ以外の選択肢があったのか、といわれたらありません。
離婚以外を選んでいたら、ゆいが死んでいたと思います。物理的に死ななくても精神的に死んでいました。
だから、ゆいの人生としては離婚という意思決定は正解になる。
でも、娘にとって正解になるかどうかは、これからの自分にかかっていると思っていました。
どれだけゆいが笑えていても、娘がやりたいことを叶えてあげられないようじゃ、正解だと胸を張って言えない。
娘にも、モヤモヤを抱えながら生きてもらわないといけなくなる。
だからこそゆいは、離婚という意思決定を娘の人生の中でも正解にしないといけない。
そんな生き方に変えたことで、人生の見え方が変わりました。
ほんとに絶望の中にいて、なにもいいことなんてなくて、なんでゆいだけこんなにしんどいんだって周りと比較して。
でも、全部自分の意思決定によって引き起ったことだよなって自分を責めながら毎日を生きていました。
後悔ばかりの毎日で、何度涙したかもわからなくて。
でも、もう変えられないものを考えても仕方ないなと思ったのが離婚したタイミング。
どう頑張っても、もう夫婦では無ければ、夫婦に戻ることもない。
完全にひとりになったんだと自覚して、一つ覚悟を決めました。
自分の中で大事にしたいものも、親として大事にしたいものも、どっちもブラさずに、生きていきたい。
ママが自分らしく笑ってないと、やっぱり子どもは笑ってくれない。
ゆいは今、自分が娘との時間も自分のキャリアも納得のいく人生を送れる方法を探しています。
それは、毎日娘の隣で心の底から笑っていたいから。
そして、心から楽しいと思えるものを追いかけている姿を見せ続けたいから。
ただ、やっぱりママの時間は限られているし、自分だけの人生を追いかけていいわけじゃない。
ゆいは、両親のサポートやビジネスパートナーの理解もあって今の人生を生きられています。
でもじゃあみんながこの人生を生きられるかと言ったらそんなことはないと思っています。
ゆいみたいに、小学校入学までは!って開き直れるひとも少ないかも、笑
それは、みんな育児観とか教育観とかが違うから仕方がなくて。
ゆいは興味ないけど、英語とかを乳児の頃から触れさせたい人だっていると思う。
そのためにかかるお金があって、そのために使う時間があって。
じゃあ、その中でママが自分の人生も大事にする方法は何なのか。
ゆいの仮説は、ママになる前に自分の人生を幸せにする方法を身につけておくこと、だと思っています。
ママになってから、ママとしても自分としても幸せになろう、なんて大変で、というか、困難すぎる。
だから、先に自分として幸せに生きる方法を確立させておく。
ただね、先に自分の幸せ~とかいっていると晩産化が促進されてしまう。
だからちゃんと期限を決めて動くことが大切かなと思っていて。
最近よく話すのは「10年後にどんな自分でいられたら幸せか」
10年ってそこそこ遠いから、何者にでもなれるんじゃないかなと思っています。
今はできなくても、10年間ちゃんと頑張ればある程度できるようになることであふれている。
そして、20代前半にとっての10年後は30代前半。
女の子特有だと思いますが、20代後半から30歳にかけて結婚して、35歳までには子どもが欲しいと思っている人が多い。
だから、10年後の自分がどうあったら幸せかを考えてみる。
第一志望の大学を目指すように、第一志望の企業に内定をもらえることを目指すように。
自分のありたい10年後の姿を目指して、人生に本気になれる女の子が増えたら、その先にはゆいが目指すお花畑があるんじゃないか。
それぞれが自分の彩で輝き、後悔じゃなく納得感でいっぱいの人生を送れるんじゃないか。
自分以外のファクターがいっぱいあるから、実現可能性は100%にはならないだろうけど。
それでも、80%くらいまでなら本気になれば引き上げられるんじゃないか、その上で20%を引いたら笑い飛ばせるんじゃないか。
そんなことを考えながら生きています。
そして、そんな人生を生きられる女の子が増えたら、自分らしく生きられるママが増えるんじゃないかなと思っています。
こんなはずじゃなかった、という後悔じゃなく、やり切った、という充実感の中で生きてほしい。
理想が叶うかどうかじゃなく、人生に本気になれたかどうかで幸せかどうかを判断できるような人生を生きてほしい。
そんなことを考えながら、この1年はイベントと合宿をする人間になります。
もともとね、co-paletteはゆいのカラーパレットでありながら、誰かと一緒に彩をつくるための共同パレット、という想いを込めています。
今年は、いろんな女の子たちとコラボしていきたいなと思っています。
それぞれのやりたいがカタチになりながら、周りにいる人たちに新しい世界を見せられる場所をつくりたい。
自分の花のタネに気づいて、その花を咲かせられる人を増やすためのゆいの挑戦です。
ちょっと挑戦してみたいけどひとりじゃできないな、と思っている女の子たちは、ぜひ連絡ください。
一緒に小さな挑戦からはじめてみましょう。
とりあえず決まっているイベントの紹介だけ!
1/21のお昼 餃子食べ比べ女子会vol.1【残席1】
2/11のお昼 餃子食べ比べ女子会vol.2【残席3】
3/9ー10 未来を考える女子限定合宿【残席13】
3/27のお昼 愛とを届けるお花見女子会【また詳細連絡します】
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