こんにちは、ゆいです。
今日はどんな一日だったでしょうか。
ゆいは昨日イベントが終わりました。ほんとに疲れて、昨日は娘の寝かしつけしながら爆睡していました。
夜中に目が覚めてお風呂に入って、そのまま振り返りをしようかと思ったのですが眠すぎてもう一回寝ました。笑
実は、昨日のイベントは自分が主催するイベントの中で初めて娘が居ないイベントでした。
ずっと、自分の挑戦する姿を見せたいと思って、娘にもいろんな価値観の人がいると感じてほしいと思って連れていってたんですよね。
その想いが変わったわけでは全くないんですけど、前日の急な発熱。
予定があって実家に預けていて、帰宅途中の電車の中で母親から送られてきたLINE。
「たぶん熱あるよ、病院行くかどうかは帰ってきてから判断してね」
ひとり電車の中で脳内パニックでした。
言われてみれば最近寝つきが悪かった娘、夜中起きてぐずることが多かった。
なんでその時に違和感に気づいてあげられなかったのか、という情けなさと、明日どうしようという不安。
母親としてどうありたいのか、そして、ゆい個人としてどうありたいのか。
そんなことをよく考えているんですよね。
ゆいなりに両立する方法が保育園に預けることによる時間の確保と、自分がつくる場には娘を連れていくこと。
ママとして伝えたいことをゆいが仕事をする姿から感じてほしくて。
そして、いろんな人間がいて、可能性が無限大に拡がっているということを体感してほしくて。
でも、どうしてもママとしての理想と個人としての理想が共存できない瞬間がある。
はじめてのことで、全然想定できてなくて、まじで焦って。
すごく世界観を考えてこだわったからこそ、自分がその場にいたいしその景色を見たいという想いと。
でも、ママとして体調の悪い娘のもとにはいてあげたいという想いと。
こんなに葛藤したのは久しぶりなんじゃないかってくらい葛藤してました。
すごくあせって、思考がぐちゃぐちゃで。
その中で、どの状況ならひとりでイベントにいくのか、どの状況ならメンバーに任せるのか、を考えつづけていました。
結局帰ってみて娘の姿を見たら、薬が効いていたのかすごく元気で。
安堵とともに一気に疲労が来ました。
これくらいの風邪なら、両親にお願いして自分はつくりたいものをつくろうと思えた。
これまでなら、あっさり家にいることを選んでたかもしれないです。
それはたぶん、自分がその場にいる意味ってあるのかなって悩んでいたし、いなくてもいいんじゃないかなって思ってたから。
でも、やっとどうしてもつくりたいと思えるものに出会って、この景色を見るまで死ねないと思うものを自分で確立できた気がしています。
自分の意見を話すのは苦手で、嫌われたくないから何かを装って生きてきました。
そんなゆいが、どうしても譲れないなと思うもの。
誰に何を言われようが、ゆいが大事にしたいものができたんだと思います。
そしてそれを、素直に表現することができるようになった。
昨日のイベントは個人的にこれまで開催してきたイベントの中で一番楽しかったです。
もちろんこれまでのイベントも好きだし、これまでもいろんなこと考えてたけど。
今回以上にこの先に拡がる未来にワクワクできたこともなければ、世界観にこだわったこともない。
自分の話をするのが苦手で、最後に話すときにはいつも声が震えてる感覚があったけど、昨日は素で話せた感覚がありました。
ありのままのゆいを受け止めてくれる人だけでいい。
ずっと、強くなりたい、と思っていました。
ゆいはずっと、ひとりでなんでもできる人になりたいんだと思っていました。誰にも頼らず生きられる人が強い人だと思っていました。
でも、ゆいが目指す強い人はそんな人じゃなかった。
ゆいは、ありのままの自分を受け止められる強さを持った人になりたい。
弱いところも含めて、自分のことを愛せる人になりたい。
ずっと、自分が嫌いでした。
もやもやしてもそのままスルーして、誰かに合わせて仮面を被って。そんな風に装って生きてる自分がほんとに嫌いだったんです。
誰かからの評価も等身大の自分のことだと思えなくて、信じられなくて。
でも、その評価から外れる自分になるのも怖くてずっと仮面を被って着ぐるみを着ていた。
強がって、考えてることを話さない、弱いところを見せない、大嫌いな自分が出来上がっていた。
でもやっと、なにものでもない自分を受け止められた。
ゆいの中にあるネガティブな感情に、自分を責める感情に目を向けることができるようになった。
些細なもやもやを抱え込むんじゃなくて、ちゃんと伝えられるようになった。
伝えたうえで、誰かと一緒に向き合い乗り越えられるようになった。
というわけで昨日のイベント。
みんなでアイスやお菓子を食べながら、普段話せないことをちょっと言葉にする場。
正直まだまだできたことはあるなと思うし、もっといい場にしたいという想いもある。
でも、ただこの場をつくって良かったと思えることでいっぱいでした。
あと、ある参加者にブログのファンですって言われました。たぶんこれも読んでくれてるんだろうけど。
そんな風に声をかけてもらったことはこれまでなくて、やり続けたらこんなに幸せなことがあるんだなと思いました。
誰にどんな影響を与えられているのかなんてわからないまま続けていて。
ただ、自分の思考の整理になるし、いつか誰かの力になったらいいなぁくらいの感覚。
こんな悩んでいたときがあるんだよ、って残せたらいいなと思って1年間続けてきたブログです。
最近改めて言語化されましたが、ゆいは誰かの人生に衝撃を与えたい人みたいです。
ゆいがいたから、この場に出会えたから人生が変わったんだって言ってくれる人に囲まれて生きていたい。
だから、このブログで誰かがそんな感情になってくれるなら、そんなしあわせなことはないんですよ。これからそんな子が増えたらすごくうれしい。
もちろんイベントで出会えるのも、紹介されて出会えるのも幸せなことには変わりないんですけどね。笑
ちなみに、すごく昔の自分を見ているような感覚になる子でした。
思考の癖もだいぶ似てそうだし、たぶんだけど、ちょっとずつ自分をすり減らしながら誰かのために生きてる。
それが幸せだと思って疑わないし、たぶんそれが幸せなことは間違ってない。
わかんないけど、なんとなくそんな気がする、ゆいがそうだったから。
でも、もっと広い世界の中で、すり減らさずに追いかけられるやりたいことを見つけてほしい。
ゆいは、そんなきっかけを届け続けたいし、変わりたいと思った子の伴走者でありたい。
ゆいにとってのビジネスパートナーがそうであってくれたように。
誰かにとってのそんな存在でありたい。
この人についていきたいって6年前に感じた感情が、誰かにとってのこの人になりたいって追いかけていた自分の生き方が。
ちょっとずつ伏線回収されていくのかもしれない、そんな感覚になりました。
女子会がそんな女の子たちとの出会いの場になるなら、そんなしあわせなことはない。
イベント終わって次の日ですが、来週のイベントに向けてずっと考えてるし、世界観をどう修正するのかの議論が続いています。
こうやって一緒に作ってくれる仲間がいてくれることも、ゆいの幸せです。
いろんな意見をフラットに出してくれるから、譲れない部分が明確になっていく。
ひとりじゃ走り続けられないけど、怖くなっちゃう瞬間も絶対あるけど、それでも進みたいと思わされる。
譲りたくないものを譲らずに、追いかけてもいいんじゃないかと思える。
たくさんの人に支えられて今がある、だから次はゆいの番。
いろんな人に支えられて、いろんな人に引き留めてもらってゆいはここにいる。
いろんな人がありのままのゆいを、そのままでいいんだよって愛してくれるから。
だから、そのままで愛してくれる人が集まる場所をゆいがつくりたい、同じように苦しむ誰かに届けたい。
ちょっとずつ、じわじわとでいいから。
いろんな人の力を借りながら、ゆいはゆいらしくやりたいことを追いかけ続けていくんだと思います。
25日にも同じイベントをよりバージョンアップして開催します。
頑張っているところを見せるの苦手で、助けてっていうのもすごく避けてきたけど、ちょっとずつまわりを頼れるようになってきました。
より自分の理想に近づけるために、頼れるものは頼っていく。
わかってくれる人がいるから、応援してくれる人がいるから、そして、ともに走ってくれる人がいるから。
まじで来週はパワーアップする予感しかしていないので、気になる人はご連絡ください~
私もよくブログ読んでて、毎回楽しみにしています!(笑)
ゆいさんのブログを読みながら、ゆいさん自身の悩みも多く綴られていて、そのことに共感をして、自分にはなかった新たな考え方をもらったり、悩んだときには解決のタネがもらえるんじゃないかって拝読しています。
女子会、とてもとても楽しかったです。ゆいさんのイベントは、気づいたら自分の気持ちを口に出していて、嘘はつかないようにと思わなくても自然に表現できるそんな場所です。参加するたびに色んな悩みを抱えた女の子たちに出会って、そして自分の悩みも振り返ってみて。新たな考え方をもらったりして。ああ、自分の悩みはちっぽけな事じゃないんだなと勇気をもらいつつも、まだ解決していないことはたくさんあって。それでも今の自分を受け入れるきっかけになっています。いつか自分らしさとはなんなのかを見つけられたらいいなと思っています。また、参加したいです!
とぴちゃん~
誰の何になってるのかほんとにずっとわからないまま書いてたブログだったから、すごい嬉しい、ありがとう。
”気づいたら自分の気持ちを口に出していて、嘘はつかないようにと思わなくても自然に表現できるそんな場所”
これさ、なんかふと本音が漏れ出てしまうような場所がずっとつくりたくて、ゆいなりに模索してて。
だからなんか、ひとりでもそんな風に思ってくれる人がいるってことがゆいにとっての幸せだなぁって、このコメント読みながら思ってました。
またいつでも!夏休みのこともまたお知らせします、待ってるね~