こんにちは、ゆいです。
今日はどんな一日だったでしょうか。
ゆいは、昨日2年ぶりくらいにある子と再会してきました。
出会った頃は、なにがしたいのかわかんない、とりあえず今生きるのがしんどい、って感じの子で。
でも、1年間オーストラリアに行って、すごく雰囲気が変わってかえってきていました。
目が見えなくなっても、足や手を失っても、絶対世界一周します、行きたい国は全部行きたい。
そんな風に話す彼女の目がすごく輝いていて。
やっぱりこうやって何かやりたいことを見つけて語る人はかっこいいなと改めて思いました。
すごくかっこよくなって帰ってきていた。
帰りに、何をしてもらったとか明確じゃないけど、ゆいさんに助けられたことはいっぱいあります、って言ってくれて。
こんな風に言われる仕事を、ゆいはし続けたいんだなと思いました、すごく幸せでいっぱいだった。
どうやって仕事にしていくのかを考えつづけることになりそうです。
今日も朝から次の企画に向けてメンバーとLINEしながらブログ書いています。
好きなことを仕事にし続ける、心からやりたいと思えることを追いかける。
ゆい自身もそうだし、今関わっている子たちも、これから関わるであろう子たちも、そんな風に生きてくれたらうれしいなって思いました。
昨日ふと、自分が学生団体に巻き込まれた時のことを思い出していました。
久しぶりに当時のLINEをコピーして残したメモを見返して、自分ってこんな感じだったなって思い返して。
「自分で価値をつくる」というものにはじめて触れたころ。
「ゆいちゃんはなにがしたいの?」という問いをはじめて投げかけられたころ。
自分の意見を話すときには、信頼している人の顔をうかがいながらじゃないと話せなかったころ。
何をするにも自信がなかったゆいに、「過度に信じる(過信)のはよくないけど、自分を信じてあげよう(自信)、自分を愛してあげよう(自愛)」という言葉を社会人の人にもらったころ。
大学の友達で、いろんな環境に積極的に飛び込んでいく子がいました。
自分が気になるもののためにはすぐ動ける子、そのために授業を普通に休んじゃう子。
優等生で、基本休みなく生きてきた当時のゆいにはできない生き方でした。
なんでそんな風に生きられるんだろう、という疑問とともに、ちょっとうらやましさを感じていた。
この子は、自分のこころが動くままに生きてるんだろうなって思ったから。
きっとこれからも、誰かに左右されることなく、自分のこころが動くままに生きていくんだろうなって思ったから。
純粋に知的好奇心を表現する、子どもみたいな子でした。
そんなゆいにきっかけをくれたのは間違いなくこの友だちです。
何も考えずレールに乗った人生を生きていたゆいに、それ以外の可能性があることを見せてくれたのも。
今のビジネスパートナーと出会うきっかけをつくってくれたのも。
全部全部この子で、今でもたまにふと連絡してしまう瞬間がある。
この子に連れていってもらったイベントの懇親会で、なぜか今のビジネスパートナーと話しました。
端っこで静かにご飯を食べて帰る予定だったのに、なんでかわかんないけど友達に呼ばれて。笑
ずっと自分のこととか話すの苦手で、自分の意見とか言葉にしてこなくて。
でもこの時初めて、この人になら話してもいいかもって思った。
過去にいろんなことを経験しながら、それでもワクワクできる未来を夢見ている目の前のひとがかっこよかった。
この人についていきたいって、この人といたら自分が変われるかもって思えた人でした。
実際、この時の直感は間違ってなかったんだと思います。
出会って6年経ちましたが、すごく変われたし、今では自分のことが好きだなと思えるようになりました。
当時のことを思い返してて、ゆいも、誰かに「この人になら話してみてもいいかも」「この人といたらなんか変われそう」って思ってもらえる人になりたいなって改めて思いました。
今更だ、ってよく笑われますが、ほんとに何度救われてきたかわかんないし、今もずっと支えてもらってる。
ゆいのことが大好きなメンバーは、なぜかよくビジネスパートナーに嫉妬していますが。笑
誰かに嫉妬されるくらい、その人の人生の中でなくてはならない存在にゆいもなってみたい。
この人なしじゃ私の人生語れないんだ、って、そう思われる人になりたい。
何もない、まだまだよわよわな人間だけど、でも、今つくっている場所が過去の自分みたいな人を絶対救える場所だっていう確信はある。
そんな場所を、今一緒にいてくれる子たちとならつくれるって信じられる。
ゆいはずっと周りの目を気にして、誰かが笑ってくれるために自分が我慢して生きてきた人間でした。
それで大切な人たちが笑ってくれているなら、それでいいって思ってたから。
ゆいの幸せは周りのひとの笑顔で、ゆいは大切な人を笑顔にするために生まれてきたんだって思ってたから。
それが幸せだと信じて疑わなかったし、実際それが幸せだったから。
もちろんそれは変わらないし、手が届く大切な人たちが笑って生きていてほしいとは思ってます。
でも、自分が我慢をしていると、幸せでちょっと解放されてもちょっとずつ自分のこころのコップギリギリまで我慢の水が溜まってしまう。
毎回1滴の少量かもしれないけど、それが何百回何千回と繰り返されることで、コップいっぱいの水になる。
そのコップは、絶対にいつかあふれてしまう。
ゆいのコップがあふれたのは、離婚する前でした、家を出たころ。
娘のために仲のいいパパとママでいたくて、元旦那のためにいい奥さんでありたかった。
そんな自分をいつも必死に演じて、でもわからなくて、誰かに教えてほしくて、でもどうしたらいいかわからなくて苦しくて。
毎日のように泣いていた、誰か助けてって思って、でも、誰にどう助けを求めたらいいのかもわかんなくて。
望まれている自分でいることを、それで誰かを幸せにすることを自分の使命だと思っていたから、ゆいはできてない当時の自分を責めることしかできなかった。
責めて責めて責め続けた結果、ゆいのこころのコップは溢れて止まらなくなった。
だから、溢れる前に気づいてほしい、自分がほんとうに望んでいることを。
我慢をためることなく、自分も幸せだと思いながら誰かの幸せのために行動できる方法を。
ゆいは、自分が何かを我慢して実現するんじゃなくて、自分も笑っていられる状態のまま誰かの幸せを実現したい。
手の届く範囲の人が、幸せだ、と思いながら生きられるために、ゆいらしくサポートがしたい。
だって、ゆいの人生はほかの誰のものでもない、ゆいのものだから。
そんなことを考えながら昨日ビジネスパートナーと話してたら、ゆいちゃんは言い切る力が足りないよ、って言われました。
誰かの人生を変えてしまうことに対する責任をすごく感じて、怖くてマジレスできない。
絶対こっちのほうがいいやん、って思うのに、もっと輝く世界を見せてあげたい、って思うのに、それを言葉にすることをためらってしまう。
でも、そこでためらっていたらゆいは一生誰かを本質的に救うことはできないんじゃないかなって思いました。
なんだよこいつ、って嫌われちゃうかもしれない。距離を置かれてしまうかもしれない。でも、それでいい。
一緒に本気で自分らしく生きたいと思ってくれる人と生きていけたらいい。
ゆいが見たい景色を一緒に見たいって思ってくれる人と、一緒につくりたいといってくれる人と、この場をつくっていけたらいい。
もちろん、ゆいはひとりでも多くの人を救いたいから、ワクワクされるような景色を、自分らしく生きたいと思えるきっかけを、つくり続けるしかない。
より多くの人に、この場がいい、と思ってもらうために。ゆいについていきたい、と思わせるために。
ゆいもひとりじゃできないことがたくさんあります。
いろんなこと考えては、これはいまの自分じゃできないな、ってちょっと悲しくなる。
でもそこで悲しくなって足を止めたら何も実現できないから、できる人を探しにいくしかない。一緒に動いてくれる人と出会うしかない。
ゆいは、仲間が欲しくて、いろんな人のきっかけをつくろうとしている妖精だから。
最近は3人の妖精と一緒に3つの企画をつくっていますが、たぶん他の人の力も借りることになりそうだなぁって思ってます。
こういうことできるよ、なにができるかわかんないけど一緒にやってみたいな、と思ってくれる人は声かけてください~
ゆいも誰かがプリキュアになる変身道具を与えられる妖精になれるように、いろんな方法を探し続けます。