こんにちは、ゆいです。

今日は8月15日、世間のみんなはお盆なのかな。どんな一日だったでしょうか。

ゆいはただの木曜日を過ごしていました、普段と違うことといえば娘の保育園がお休みのことくらい。

昨日は午前中に1件ミーティングが入ってたんですけどばあばが仕事でいなくて。

ミーティングもコンテンツも変わらず行われる8月のとある一日っていう感じ。

明日は、来月の合宿の打ち合わせをしに京都に行きます。楽しみ。

久しぶりにワンオペ×ミーティングをしてました、わかったことはやっぱり無謀だということ。

普段日中預かってくれている保育園にはまじで感謝しないといけないなと思いました。

時間はないと嘆くんじゃなくてつくるものだよね、っていう話をこの前友達と電話しながら話してたんですけど、やっぱりそうだなって思って。

仕事をする時間をつくるために保育園を活用するし、その結果として娘と過ごす時間もつくれている。

離れる時間が存在するから、一緒にいられる時間をより大事にしようと思える。

最近自分のプラットフォームの中で新しい動きをしているので、改めてどんなことをしたいのかをメンバーに話す時間をつくっています。

女の子に特化してプラットフォームやサービスをつくりきろうと思ったのが去年の年末。

自分の中ではひとつ、すごく節目になったときで、いろんなものが変わったタイミングでした。

ずっと自分がリーダーですることは避けてたし、やりたいことはビジネスパートナーについていくことだって言ってたゆいの、ひとつの挑戦でした。

その時に思ったのが、本気になるなら保育園に預けることを決意しないといけないということ。

できる限り一緒にいたいな、と思いながら生きてたけど、ゆいなりに覚悟を決めた瞬間でした。

そこから8か月が経過し、いつの間にか保育園で預かってもらえる生活が当たり前になっていました。

去年まではオンラインのミーティングとかはワンオペでしてた時もあったなと思うと、自分を尊敬する。

あとは、そのさみしさを感じながら待っててくれた娘に感謝だなって思う。

あんまり外にも連れて行ってあげられてなかったなと思います。

だから最近は、一緒にいられるときはできるだけ予定を入れないようにしているし、遊びに行ったりしようと思う。

ただあの時、保育園に預けるという意思決定をしていなかったらできなかったことがいっぱいあるなと思います。

今みたいに、ミーティングだらけでいろんなものを同時並行でつくる生活なんて絶対できなかった。

なんなら、イベントをしてそこからメンバーを巻き込むこともできなかったかもしれない。

女子会以外でも動いているものはありますが、自分がつくりたいものをつくりながら、誰かと一緒に別のものもつくるなんてもってのほかだったかもしれない。

そうなったらどっちを諦めてた?と聞かれたらわかりませんが、なにかを絶対にあきらめないといけなかった。

自分の時間を使って、つくりたいものをつくることはきっとできなかったと思うから。

もちろん今でもゆいの時間はほかの人と比べたら少ないから、いろいろ任せてる部分もあるし、みんなの力を借りながら進んでいるのも事実ですが。

実際、7月からつくったXのアカウントは、8月からゆいがなにも手を出さなくても毎日フォロワーが増えて、ポストされるようになりました。

お盆とか関係なく運用してくれているメンバーにはほんとに感謝です。

新しい企画もいろいろとうまれそうですが、ゆいだけじゃなくてメンバーのアイデアとか脳内を借りながらつくっています。

もちろんゆいがつくりたいと思える方向性はブラしてないという条件の下で、みんなが一緒にやりたいと言ってくれるものを叶える方向で考え続けている。

自分だけじゃできないことが無限に存在している。弱いし時間もないから、ゆいにはないものがたくさんあるから。

ただ、ゆいだからできることも存在していると思えるから。

これまで経験してきたことがゆいの脳内には存在していて、なにか価値をつくりきってきた考え方が残っている。

ひとつのものをいろんな視点で見ようとすることができる、いやでもそもそもさ、っていうマジレスができる。

ずっとリーダーってひとりでなんでもできる人じゃないといけないと思っていたんですよね。

リーダーってひとりでなんでもやっちゃうかっこいい人っていう偏見が存在していた。

ゆいはずっと、自分は何の力にもなれてない、ここに自分がいる意味はあるのか、と思いながら、リーダーについてきた人だったから。

でも、自分がリーダーをちゃんとしてみて気づいたのは、ひとりでできなくてもいいということ。

そして、ついてくると言ってくれる存在がどれほど心強いのかということ。

ほんとに自信のない人間だったから、自分がいる意味とか、存在価値とかわかんない人間だったから。

違う立場を経験することで、世界が広がっていろんな視点で見ることができるようになったなと思ってます。

自分の考えていることを話すのも苦手だったけど話せるようになったし、自分のやりたいことに巻き込むことも苦手だったけど巻き込めるようになった。

勝手に相手のことを推察して落ち込むことも多かったし、違和感を言葉にするのも苦手だった。

でも、ゆいのことを支えてくれる存在がたくさんいるから、その人たちのおかげでゆいは前を向き続けられている。

やっと、追いかけたいものを追いかけたいといえるようになったし、好きなものを好きだといえるようになったような気がしています。

人に甘えるのは苦手だったけど、甘えられるようになったし、いろんなものを決めるのも昔に比べたら早くなった。

「なんでもいいよ」って言いがちだったけど、多少は自分の考えていることとか、今の希望を言葉にすることができるようになった。

明らかに今のほうが生きやすいよなっていうのは感じています。笑

だからゆいは、ゆいと同じような生きづらさを今抱えている人たちを助けたい。その人たちの力になれることをし続けたい。

みんなが楽しいと思うことで、誰かの生きづらさを軽減したい。

好きなものを好きだといえるようになったら、感じたことをそのまま言葉にできるようになったら、この世はちょっと生きやすくなるから。

でも自分じゃ実現できないよな、って思うことを一緒に叶えられる存在でありたい。

ゆいさんとだからこの感覚になれた、とこの前一緒にイベントをつくった子は言ってくれました。

今朝は、ゆいさんとだから今つくりたいと思えることが実現できそうなんです、って楽しそうに話してくれた。

ゆいが、自分だけじゃ経験できないことをいろいろさせてもらってきたみたいに。いろんな感情を経験させてもらってきたみたいに。

ゆいはいまついてきてくれるメンバーに、いろんな感覚を感じてほしいと思う。そのきっかけをつくりたいと思う。

だからそのために、今の自分にできることを、今の自分につくれる時間を大切にしたい。

その先に「プリキュアを増やす」という今追いかけているものが必ずある気がするから。

ゆいのpaletteでゆいの彩を、誰かのpaletteで誰かの彩を。

そして、そのふたつの彩を混ぜ合わせられるco-paletteを。

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