こんにちは、ゆいです。

今日はどんな一日だったでしょうか。

最近やっと夏が終わってきた感覚がありますね、涼しくなってきた。

なんなら寒いくらい。ちょっと気温差にやられそうです。気をつけないと。

昨日の夜にMTGをしていたのですが、MTG終わりで「生きる使命とは」みたいな話になり、メンバーと1時間くらいそのまま話をしていました。

これはゆいの価値観になりますが、ひとはみな、生きる意味があり、与えられた使命があるんだと思っています。

それぞれ、この世の中で自分にしかできない、自分だからできることが存在する。

でも、使命を見つけようとしても見つからなかったりする。

自分には何もないような気がしてくる。

周りばっかり進んでいて、周りばっかり自分の使命を果たそうと動いていて。

自分にだけはなにも存在しなくて、自分だけは停滞してて、いつの間にか置いていかれるような、そんな感覚。

ゆいもずっと、自分にだけ何も存在しないって思って生きてきた人間だったからその気持ちはめちゃくちゃよくわかるんですよね。

やっぱり、こだわりを持てるものがある人がうらやましいと思ってしまうし、これが好きだといえるものがあるのもうらやましい。

自分にないものなんていくらでも知ってるし、ないから悲観的になってしまうこともある。

でも、昨日話をしている中で気づいた、どう頑張っても自分にしか話せないことはあるなと思いました。

それは、自分の過去、自分がしてきた経験、感じてきた感情。

同じ人はふたりいないし、同じ人生を生きてきた人もいない。

双子だとしても、ちょっとずつ違う経験をしているだろうし、同じ経験の中でも違う感情を受け取っていたりもする。

だから、自分の過去は自分にしか話せないし、そこで感じたものを感じたまま表現できるのも自分だけ。

過去を悲観することはいくらでもできる。

ゆいはずっと、自分の過去が嫌いで仕方がなかったから。

いろんなものから逃げて、気になるものに手を伸ばさず、なにかに熱中するのも怖くて自分に制限をかけてきた。

好きなものを好きだといえなかったし、欲しいものも欲しいといえなかった。

やってみたいことをやりたいとも言えなかったし、みんなに合わせるスタンスで生きてきた。

そんな自分が嫌いで嫌いで仕方がなかった。

だから、話せない過去が多かった気がします。

あんま自己紹介するのが好きじゃなかったのも、自分の話はどこにでもある、何の変哲もない話だと思っていたから。

聞く価値もないような、誰かの時間を使って聞いてもらうことに値するものだとは思っていなかったから。

でも、今は少し変わってきた感覚があって。

もちろん普段から自分のことを積極的に話すタイプではないです、それは変わってない。

でも、聞かれたら基本的になんでも回答するし、話の中で必要だと判断したら自分から話をするようになりました。

その理由は、誰かにどう思われようが、それが自分だよなって認められるようになったから。

ダメなところも、弱いところもある。そんな自分はすごく嫌い、だと思っていました。

でも、嫌いじゃないな、って、それも含めて自分だなって思えたら気が楽になる。

そうしたら必然と、ゆいは自分の使命が見えてきた気がします。

やっぱり、親同士の喧嘩は苦しかった、誰かの怒りのオーラにはたぶん今も敏感だと思います。

すぐに察知して、感情を限りなく消して、空気かのように動いてしまうのが癖になっている。

あと、女の人が、ママが、結婚や出産を理由に夢を諦めなきゃいけない社会はやっぱり納得できなくて。

誰でも、いつでも、自分の挑戦してみたいことには挑戦できる人でいてほしい。

理想論かもしれないし、簡単じゃないだろうし、ゆいが恵まれているだけかもしれないけど。

それでもゆいは、自分のやり方で夢を追いかけ続けたいし、そんな生き方ができる女の子たちを増やしていきたいと思っています。

あとは、些細なこだわりとして、主語を拡大化?一般化?する人は好きじゃないし、背景も知らず文句を言う人も理解できない。

誰かの本気を笑うことなんて簡単だけど、バカみたいに大きな夢をあざ笑うことも簡単だけど。

ゆいはそんな人生よりも、笑われるくらいでかい夢を叶えたいし、叶えらえっる人を増やしていきたい。

そのためにも、子どもたちには可能性を拡げ続けてほしい。

子どもたちの周りには、いろんな可能性のタネが落ちていてほしいし、その花を拾った子どもたちには花を咲かせてほしい。

ゆいは、子どもたちと一緒に花を咲かせてみたい。

やり方に、やることにこだわりのないゆいだから。

そのこだわりがないのが嫌で、「教員」というものにこだわっている振りをしてきたゆいだから。

「あなたのこだわりを一緒に叶えよう」ということができる。

誰かのこだわりと、別の誰かのこだわりをかけ合わせて、新しいこだわりをその場でつくることができる。

最近は、女子会メンバーのこだわりのかけ合わせで新しいものをつくろうと動いています。

ちょっとずついろんなところで誰かのこだわりが光るのが、すごく面白くて仕方がない。

みんなのつよみを、みんなのこだわりを、思い付きの発想でかけ合わせてみて考えるのもすごく楽しい。

誰かのやってみたいと声をあげてくれたものを、カタチにするために一緒に走る。

きっと新しいものが生み出される感覚でいっぱいになる。

そういう人生がいいなって、誰かの「やりたい」から新しいものがつくれるほうがいいなと思える。

これも全部、こだわりを持たずに生きてきた人生だったから。

誰かのやりたいを叶えられる人になりたい、と思って生きてきた人生だったから。

女の子に意識が向くのも、自分がすごくしんどかったから。同じ想いをする女の子はひとりでも多く救いたいから。

全部ゆいの過去が生み出してくれた、ゆいにしかない使命なんだと思います。

ゆいだから話せることがあるし、ゆいだから救える人がきっといる。

まだまだ弱っちい、嫌だなと自分に対して思うことも多いですが。

誰かの挑戦のきっかけをつくりながら、誰かが自分の使命に気づいて自走する瞬間まで。自分でカタチにできるようになるまで。

ゆいはずっと、妖精としてプリキュアをサポートし続けたい。これがゆいの使命。

その先に、笑っているママが、ママと一緒に笑う子どもたちがいると確信しているので。

その未来に向けて進み続けていきます。

ゆいのpaletteでゆいの彩を、誰かのpaletteで誰かの彩を。

そして、そのふたつの彩を混ぜ合わせられるco-paletteを。

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