こんにちは、ゆいです。
GWが明けて今日からまた1週間がスタートしますね。
5連休は満喫できたでしょうか。五月病になる人もいるのかも知れないですね。
無理をしすぎず、ちょっとずつ普段の感覚に戻していきましょう。
ゆいは、連休と言いながらそんなに普段と変わらない日常を過ごしていました。
まぁゆいは普段から会社で働いているわけでもないし、まだ娘も保育園に入れているわけではないんですよね。
だから、ゆいの生活においてカレンダーというのはあんまりなくて。
毎週日曜日の朝、みたいな予定はあるので曜日感覚がなくなる!みたいなことはないんですけど。
でも、ゴールデンウィークだから!みたいなのはみんなよりもちょっと薄めなのかな、と。
強いて言えば、実家で生活をしているので両親が家にいる時間が長かったかな、って感じ。
その分ちょっと家族みんなで出かける時間が多くて、普段できない遠出がいっぱいできて、娘も楽しそうでした、よきよき。
でも別にやることも予定も変わらずあるので、日常って感じ。
ただすべてが自分のやりたいことに繋がっていて、好きなことだから別に苦じゃなくて。
休みが欲しい!ともならない。
娘と過ごす時間も、それ以外の予定も、このブログをつくるのも。
全部全部楽しくて好きでしてるからしんどくない。
そんな生き方ができる人がひとりでも多くなってくれたらと願うばかりです。
彩を見つけてほしい、その彩で人生を彩ってほしい
こんなことばかり言っていますが、ゆいの彩ってなんなの?と思っている人も少なくないのではないでしょうか。
なので今日は、私の彩を紹介しようかなと思っています。
co-paletteだけでなく、そもそもゆいがどんな彩で人生を彩ろうとしているのか。
何を自分の彩として重要視しているから、幸せだと毎日思える人生を送れているのか。
というわけで、今日はゆいの理念の話をしようと思います。
理念って何?という方は一旦検索してみてください、知らないことを調べることもすごく大事。
理由は、知らないことはどうやってもできないから。そして、選択肢にも含まれないから。
ある意味、起業とかフリーランスとかもそう。
就職や公務員しか知らないだけで、働き方にはもっといろんな選択肢がある人も多いはず。
関われる世界を拡げることは、あなたの人生を彩る手段の幅を広げるはずです。
これがゆいの理念です。
ゆいの人生を彩るうえで欠かせないもの。
この彩と出会って、この彩を追いかけ続けてもう3年とか?ゆいの人生において、すごく大事な言葉になってます。
ここに込めている想いはいろいろあって。
ゆいはどちらかというと「優等生」といわれる人生を生きてきました。
いわゆる人生のレールに乗ってきた人間で。
小学校のときに中学受験をしました、県立で偏差値が一番高いといわれる中高一貫校でした。
特に塾に行って受験に向けた勉強をするわけでもなく、ずっとバレーとバスケをしてた小学校6年生。
毎日の宿題と授業と、そして年明けに見事感染したインフルエンザの出席停止期間の暇つぶしの受験勉強。
塾も何年も行ってる友達には申し訳ないくらい、全然勉強せずに受験しました。
正直、記念受験のつもりでした。
小学校の頃の友達が結構みんな受けるし、みんながいなくなって自分だけ地元行くのはいやだし。
なら、ゆいも受験してみようかなぁ、みたいな。
実際親に話した時も「みんなが受けるから」って言いました、めっちゃ覚えてる。笑
結果は合格。中高一貫校に進学しました。
学校の名前を出せば「かしこい」といわれるような人生。
ゆいからしてみれば、自分は別にそんな賢いわけじゃなくて、ちょっと要領がいいだけ、ちょっと運がよかっただけ。
ただ、「かしこい」といわれる自分であり続けようと考えるようになりました。
部活もまじめに取り組んで、毎日宿題もちゃんとやって高校2年生の夏休みから受験勉強はじめて。
成績もそれなりにいい方で、部活ではキャプテンしてました。
自分でいうのもなんだけど、すごく優等生だったと思います。
たぶん中高の友達は、ゆいは普通に進学して、就職して結婚して子育てすると思っていたんじゃないかな。
休学とか、学生結婚とか、シングルマザーとか、考えられないと思う。
ずっと誰かのイメージする自分であろうとしたし、大切な人たちが笑顔でいてくれることが自分の幸せだと疑わなかった。
将来の夢だった「幼稚園の先生」も、それが自分の夢として確立させていただけで。
今思い返してみれば、ただ「子どもが好き」という理由だけ。
一度宣言したから、そこから変えて誰かからの見られ方が変わるのが怖かった。
先生以外の手段を知らないから掲げていただけで、先生でなきゃいけない理由はなかった。
ただ、「本当にこれでいいのか」という自分の違和感や不安から目を背けて生きていました。
一瞬浮かんだのは、私立の願書を出すときかな。
願書を手に涙があふれてきたのをすごく覚えています。
これで人生が決まるんだ、という感覚がぬぐえなかった、これでいいの?ってこえが急に聞こえてきた。
でもほかの選択肢もなくて、それを探すために浪人するなんて手段はゆいにはなくて。
一晩悩んで、翌朝担任と話して、「やっぱり先生」ってなりました。結局なってないけど。笑
誰かの笑顔のためにちょっとずつ我慢することも多かった気がします。
わがままを言うのも苦手でした、甘えるのも苦手。しんどい時に「しんどい」といえなかったです。
まぁこの辺は今も変わらないですが。
笑顔の仮面を被りながら、心の奥が泣いているのを見て見ぬふりをし続けてきました。
一人になって寝る前にひっそり泣く、とか多かった。
ふと涙がこぼれてくるのを、あくびや目のかゆみでごまかすことも多かった。
ただ、この生き方は幸せじゃなかった。
大切な人が笑ってくれるのはすごくうれしいんだけど、自分自身が幸せになれていなかった。
自分の中身は空っぽで、何か着ぐるみや仮面を被っている感覚になっていた。
誰かのために、ちょっとずつ自分を犠牲にしてきた。
でもほんとは、心の奥では「助けて」「もうしんどい」って叫んでいた。
仮面を被り続けることもできたけど、それはやっぱり幸せじゃなくて。
ずっとしんどさを胸に抱えたまま生きることに繋がっていた。
いまだに自己肯定感は低い。自分には何もない感覚になる。
そんなときに、周りの人たちがゆいにかけてくれた言葉。
ゆいちゃんは何がしたいの?
しんどい時はしんどいって言っていいんだよ
もちろん他にもいっぱいありますが。
仮面や着ぐるみを被ったゆいじゃなくて、その中にある「ゆい自身」を見てくれている感覚でした。
ゆい自身が目を背けてたゆいのこころの奥に目を向けてくれる人がいた。
その中で感じたこと。
言葉として表出されている声じゃなくて
心の奥が叫んでいる「こえ」を聴けないのか
言葉にするのが難しいこともある。それはゆいが一番理解してる。
それは、自分の中で整理がついているか、とか、関係性、とか、いろいろ要因があると思います。
ただゆいは、
「こえ」に気づいて感じ取れる存在でありたいし
ふと「こえ」を言葉にしてしまうような空間をつくりたい
そんなことを想って毎日動いています。
このサイトもLINEもそういう関係や居場所をつくるための第一歩だし。
去年つくっていたコミュニティもそういう場所をずっと目指していました。
これから先、サイトだけじゃなくてオフラインの居場所もつくっていきたい。
これがゆいの彩です。
ここに沿っているから、毎日が幸せだし休みという休みがなくても問題ない。
仕事がどうとかじゃなくて、生き方レベルで。
あなたにしか出せない彩を一緒に見つけていきたい。
そして、その彩で人生を彩れる生き方を一緒に探したい。
理想の自分を決めなきゃ必要なものはわからないし、今の自分を知らなきゃ何が足りないかわからない。
理想を決めるには、小さな理想から大きく全体を見つけていく必要がある。
足りないものをどう獲得していくかを考えないと理想は実現されない。
そして、その軸がないと人生の中で判断を迫られた時に最短経路を選べない。
だからまずは、自分の彩を見つけるところから。
そして、その彩で人生を彩るための判断軸を見つけていきましょう。
今日もありがとうございました。
明日も今日よりも素敵な一日でありますように。
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