こんにちは、ゆいです。
今日はどんな一日だったでしょうか。
ゆいは、新しい出会いもあり、結構充実した一日を過ごしています。
最近似たような価値観を持つ人と出会う機会が多くて、ちょっとうれしい。
ゆいがはじめましての人と会うときは、その人の彩の片鱗でも見つけられたらいいなぁと思っていることが多いです。
やっぱり、自分のことを理解しようと思ってもらえるって嬉しいし。
あとは、同じような彩が見つかったらめちゃくちゃ伝える。これは、ゆいが嬉しくて勝手に伝えてる、笑
こうやって似てるところと似てないところを見つけていくところが、自分の彩を見つけるスタートなんじゃないかなって。
そうしないと、その人にしか出せない彩を見つけていくしかないと思っています。
ゆいの彩の片鱗を最初に見つけてくれたのは、大学時代の友達でした。
でもその時のゆいには、そこに自分の彩があるとは気づいていませんでした。
その子には見えてたんじゃないかなぁ、わかんないけど、今となればそう思います。
そのころまでの私は、子どもの笑顔のために「先生」になりたいと思っていました。
もうちょっと詳しく書くと、幼稚園の先生になりたいと思っていた。
毎日子どもたちと遊んで学んで、新しい発見をして。
目を輝かせる子どもたちと関わり続けたいって思っていました。
でもどこか違和感を感じる部分もあって。
それは、大学で改めて幼稚園や保育園に関する法律とかを学んだ時のこと。
皆さん知ってるかわからないんですけど、幼稚園の基本保育時間は「4時間」なんですよ。
いくら子どもといっても幼児が夜寝る時間は8時間くらいで。
ということは、それ以外に約12時間くらい存在するんですよね。
親や家族と過ごす時間のほうが圧倒的に長いやん。
これね、パパが読んでいるのであんまり書きにくいんですけど、笑
私は、家族の前であまり素直になれない子でした。
いや、家族の前だけじゃなく、誰の前でも仮面を被って着ぐるみを着て生きてる感じの子どもでした。
楽しくて笑ってるときもあるけど、悲しいのを隠して誰かのために笑ってることも多かった。
ゆいは、家族に笑っててほしくて、笑ってた。
気まずい空気になるのは嫌いだった。
喧嘩してる声を聞くのも嫌だった。
だから、関係ない話振ったり、歌を歌ってごまかしたりしてた。
何度も泣きそうになってた、でも、ゆいが泣くのは違うって言い続けた。
だからこそ、子どもたちのためにお母さんに関われないかなぁと思っていたところでした。
0歳児のママは25歳でも30歳でもママとしては0歳で。
だったら、ママの学校があればいいやん。子どものことを教えてくれる人がいたっていいやん。
自分のことがしたい時には、気軽に預けられる場所があっていいやん。
こんな、ゆいの彩を見つけるきっかけになった2泊3日の合宿がありました。
相変わらず前振りが長い、笑
教育を変えていく若者を輩出することを目指している学生団体が主催してる合宿でした。
実は、登録してた集中講義と日程が丸被りで。笑
どうするか悩んでいた特別支援教諭の免許用の単位だったんですけど。
とらなくてもいいならいいやん、みたいなノリで集客されました。
当時の自分にとってはすごく大きな意思決定でした。
すっごい悩んだ気がする、今はそれでよかったと胸を張って言えます。
はじめの二日間はグループワークで。
みんなで何か教育の課題を解決する施策を考える、みたいな感じでした。
全体的に中学や高校の教育に対しての課題感を持っていて。
そんなに課題感を感じていなかったゆいからすると、そもそもそんな視点があったのか、、!となることばかり。
意見を言うのも苦手で怖くて、メンターさんの顔を何度も見ながら議論していました。
でも、いろんな人の価値観に触れられるのはすごく新鮮で。
夜は遅くまでいろんな人と話をしていた気がします。
学科の友達も教育系なのでそれぞれの教育観とかはあるんですけど、初等教育に関心がある人ばかりなので。
そうじゃない視点で教育を見ている人と話せるのが、すごく新鮮でした。
いろんなメモが残っていて、今でもたまに見るくらい。
ただ、最終日がすごく課題だった。
この日はこれまでのグループワークと違って「自分のしたいこと」に集中する日で。
なんとなく考えてきたゆいにとって、「自分」に集中するのがすごく難しかった。
この頃のゆいは、お母さんの余裕をいかに生み出すか、を考えてました。
あとは、もっと発達とかの知識を持ってママになる人が増えたらいいなって。
そのためのことを考えてた。
妊婦健診と絡めたら、退院の時までに何かできたら、とか考えてた気がする。
社会人の方に壁打ちさせてもらったりもしてました。
一番印象に残ってるのは、自分の考えてることに対する話じゃなくて、「自信」についての話です。
この話はいろんなところでしてる気がする。
「自信ないんですよね」って言ってるゆいに、ある社会人の人が話してくれたことで。
「過信」と「自愛」はよくないけど「自信」は持っていいんだよ。
あの時はわかってるようでわかってなかったけど、どんどんわかるようになってきた気がする。
この日が、自分のやりたいことに初めて向き合った日でした。
やりたいことを言葉にすることにも抵抗感を感じていることに気づいた日だった。
ゆいちゃんは相手の正解不正解が判断軸になってしまってる。それがおそらく自信に繋がらない要因やと思ってる。それはもっと自信持っていいし思考力もあると思う。自分が選んだ道を正解にすればいい。
3日間の合宿が終わった後に、ある人からもらったFB。
LINEの文面をメモにしてそのまま残してて、コピペしたのでこれがすべてです、ニュアンスとかじゃない。
高校まではずっと正解のある問いに関わり続けてきて。
「保育士」「幼稚園の先生」という夢は持ちながらも、「やりたいこと」みたいな正解のない問いに向き合うことはあんまりなかった。
むしろ、自分が持っている夢に頼って、わざわざ考えることを避けていた。
そこに向き合うことからずっと逃げていた。
だから、ずっと誰かの正解を追い求めていた、グループワークもたぶんメンターの人が知り合いだったからやっていけた。
ずっとその人に話してくれるつもりだったし、その人の反応を見ながら意見してた。
この時のゆいは、まだまだ自分の彩とかわかってなかったんです。
ただ、ちょっと彩を見つけるきっかけになったのがこの3日間でした。
この3日間があったから、今この場にゆいがいて、こうやってブログを書いているんだと思います。
今も、自分に対する自信は全くないけど。
自分が選んできた人生の選択には自信をもってよかったといえるし、この道を正解にするしかないと何度も言い聞かせてます。
きっとみんなにいろんなきっかけがあるんじゃないかなと思っていて。
ゆいにとっては、この3週間くらい書いてることがすべてのきっかけです。
ゆいの言葉を拾ってくれた友達と、その子に繋げてもらったビジネスパートナーと、この合宿のおかげで今がある。
そして、このブログが誰かのきっかけになってくれたらすごくうれしい。
そんな想いで書いています。
最近友達が自分のやりたいことわかんなくて悩んでるなぁ
大学進学して夢を見失ってる友達がいるなぁ
みたいな場合は、ちらっとゆいのブログやサイトを紹介してみてほしいです。
ゆいがすごく喜びます、あとは、コメントも。
この前公式LINEに「毎回ちゃんと読んでます」ってコメントをもらって。
こういう言葉があるから続けられるんだなぁ、としみじみ。
すごくうれしかったので、スタンプ一つでもお待ちしています~
今日もありがとうございました。
明日も今日よりも素敵な一日でありますように。
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