こんにちは、ゆいです。

今日はどんな一日だったでしょうか。

ゆいは、今日はちょっとのんびり過ごしていました。

最近はいろんな人と向き合う毎日。

はじめましても増えてきて、めっちゃ仲良くなれたなぁと思うときもある。

ただ毎回うまくいくわけではなく、全然うまくいかなかったなぁというときもある。

はじめましてのコミュニケーションはまだまだ課題だらけ。

ゆいは、いつまでたっても人見知りなことに変わりないらしい。

すごく緊張しながら話している。

最近仲良くなれるようになってきたなぁ、と思っていたんですけど。

この前仲良くなれたと思っていたけどちょっと悲しい出来事があったり。

ただ、「そういう人もいるよね」って開き直れるようになったのがゆいの成長かな。

これまでのゆいだったら、「また次もそんな感じになるなら話したくない」ってなってた気がします。

割り切るところは割り切らなきゃいけない。

いろんな出会いがあるんですよね、全員と仲良くできる未来なんてたぶん存在しない。

ただ、できる限り多くの人と繋がっていたいと思うゆいだからこそ、いろんな人の話を聞きたいし、寄り添いたいと思っています。

ゆいが誰かと話をするときにすごく大事にしていることがあって。

解釈の入れない理解をすること。

いろんな言葉にはそれぞれの定義があって、その定義になった背景が絶対存在する。

それを知らずに他者理解なんてできないでしょ、っていうのがゆいのモットー。

結果として、その人が無意識下にある行動や想いを引き出すことに繋がる。

なんとなく使っているだけで、自分では気づいてない自分の想いっていっぱいあると思うんですよ。

ゆいもまだまだ自分で言語化できていない領域が存在する。

それを一緒に見つけることが、その人の本質を知ることに繋がっている気がしています。

強みの本質思考とか、質問力とかはそのモットーが根源な気がしています。

自分でも言葉になっていないものって、あんまり他人に質問されたくない人が多いと思っています。

だからゆいの質問は、耳が痛いところを突いてしまうことがあって。

でもゆいは平然と「これ必要やん」みたいな感じで言ってしまう。

でも別に、ゆいは誰かの想いを引き出すことが強みだなんて思ってませんでした。

自分の話をするよりは誰かの話を聞くほうが好きなのは事実ではあったんですよ。

ただそれは、自分の話をするのが苦手だから、っていうだけで。

自分の意見いうのも嫌いだし、自分の考えとかないから、とりあえず聞いてる、みたいなポジションでした。

ゆいが自分がだれかの話を聞いたり、引き出したりすることが好きだなと気づいたのは、4年前デンマークに行った時のこと。

NPO法人が開催しているデンマークツアーの運営に関わらせてもらいました。

かかわるまでの経緯は、先週の記事を見てみてください。

誰かの想いを引き出す経験がしたいと思って関わったデンマークツアー。

ただ、別に誰かの話を聞くとかそういう経験がこれまであったわけでもなく。

ましてや、自分自身の自己分析が十分にしてない状況でした。

その状況下で、誰かの自己分析に関わることになったのがこの頃。

運営に関わると決めて参加するようになったミーティング。

考えたことのない領域、何を考えているかが不明、みたいな感じで、一生劣等感。

若干遅れて参加したこともあって、余計についていくのが大変でした。

ほぼ決まっているものに流されてただついていく感覚。

何も発言できないままミーティングの時間が過ぎていくことが多かったです。

そんな感じで運営として関わり始めたデンマークツアー。

2か月たったくらいかな、渡航前に1か月間の事前研修がありました。

参加者自身の自己分析をしたり、社会分析をしたり。

あとは、グループ別にアポをとっていろんな施設に訪問するための準備をしたり。

何を目的にデンマークに行くのかをそれぞれが考えていました。

正直、運営として研修の場にいるけど、自分が何をしたらいいのかとかどういう役割なのかとかわかってませんでした。

みんなの話聞いてあげよう、とかいうけど、何を聞いて、何を質問したらいいのかほんとにわからなくて。

ゆいと話すよりも、もっといろんな経験してる他の運営と話したほうがいいんじゃないかな、ってずっと考えていました。

自分で関わるって決めたけど、どうかかわればいいのかがほんとによくわからなかった。

ただ、そんな状況でも自分で決めたからゆいなりにやり続けるしかなかったです。

何が誰の力になってるのかわからなかったけど、なんかちょっとでいいから力になれたらいいな、って信じるしかなかった。

この頃のゆいは、自分を強く見せるのに必死でした。

何もできない自分を自覚するのが、すごく嫌だと感じている毎日でした。

参加者と関わる日が増えていけば、何となくみんなが何を考えているのかは分かるわけで。

ちょっとずつ仲良くなって、ちょっとずつ話をしてくれることが増えてきて。

それぞれが何を考えてデンマークに渡航しようとしているのかを理解できるようになっていきました。

そんな中でも私はひとりの参加者のことがずっと気になっていて。

その子は、ゆいの友達でした。

一緒にデンマークいかない?って言ってゆいが誘った子でした。

ちなみに、実はデンマーク終わりにフィンランドにも行ってるんですけど、そこにも一緒に行きました。

内気で物静かな女の子で。

いろいろ考えてることはあるんだけど、あんまり自分の話をするタイプの子じゃなくて。

どちらかというと、みんなの話をずっと静かに聞いてるタイプ。

仲のいいメンバーであそんでいるときも、積極的に盛り上げるというよりはずっと笑って一緒に楽しんでる、って感じの女の子でした。

その年の冬には一緒にアメリカにも渡航してて、ゼミで一緒に研究課題のことを考えたりしてて。

純粋に当時のゆいはその子と一緒にいる時間がすごく長かったんですよね。

考えてることがあるのは知ってるからこそ、教育に対して想いがあるのは知ってるからこそ、一緒にデンマークいきたいなと思って声をかけたんですよ。

ただ、自分のことちゃんと話せるのかな、とか、周りの勢いに負けちゃわないかな、っていうのはすごく気にしてて。

ゆいが近くにいるとゆいとしか話さなくなっちゃいそうなので、わざとゆいはあんまり絡みにいかないようにしていました。

結果として、すごい自己開示するようになって、自分の意見とか考えてることを話すようになっていました。

親心みたいな感じだけど、その子の変化がすごくうれしくて。

その子の姿を見ていると、誰かに価値を届けるってこういうことなのかな、って感じれました。

たぶんゆいがいなきゃこの友だちはデンマークツアーに参加することはなくて。

参加しなかったら、ここまで自分が子どもたちに対して思っていることを言語化してなかったんじゃないかなと思っています。

今は、公務員してますが、近くで見ていて納得のいく就活をしていた感覚はあるので。

ここでの経験が何かのきっかけになってたらいいなぁ、と思っています。

そんな感じで、何もない自分に幻滅しながらも進んでいった計4回の事前研修。

ちょっと仲良くなれている感覚を持ちつつ。

自己肯定感だだ下がりで、何のためにここにいるのかがわからないと思っていました。

そんなゆいが今大学生とかの自己分析のサポートをしてるんだからおもしろい。

デンマークツアーの経験があるから、今これをしているといっても過言ではない。

来週はデンマークの様子を大公開しようかなぁ

今日もありがとうございました。

明日も今日よりも素敵な一日でありますように。

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