こんにちは、ゆいです。

今日で8月も最終日ですね、1か月がほんとうにあっという間です。

離婚が成立して半年、このブログをはじめて4か月が経過しようとしています。

あっという間だったような、めちゃくちゃ早かったような、そんな半年でした。

そんなことを言っている間に今年も終わり、今年度も終わりそうです。

娘もあと半年で3歳です。成長がすごく早い。

最近、より自分の理想が明確になり、行動の幅が広がりました。

これまでは「怖い」と思って手を出さなかったものにも、「経験」と思って手を出せるようになりました。

「ママの自己実現」を目指していますが、同じような文脈で怪しいものが近づいてくる感覚があります。

在宅で月100万!

もちろんその働き方ができないとは言いませんよ、それくらい稼げる人は絶対いる。

ゆいだって、基本在宅でそれくらい稼げるママになれたら最高だなって感じ。

でも、誰でもできるとうたっていたりとか、なんかよくわからん実績出してたりとか。

ママのために!って言ってるけど、ただ自分たちが利益を上げるビジネスモデルで、その駒として使っているだけ。

その中の数人が成功して、お金を稼げるけどそんなのごくわずか。

ママたちはこういうものに騙されていくのか、と思うとすごく悲しい。

もっと本質的にママを救える方法でオファーを出せる人間になりたいなと思っています。

もちろんお金も大事だし、在宅でできることのニーズもわかる。

ゆいも「在宅でできる仕事」というのは働き方・ビジネスモデル選びの大きな軸になっている。

ただ、それに加えてもっと大事なものがある。

自分は何がしたくて、どんな人と関わりたくて、どんな価値を届けたいのか。

本当にそのビジネスモデルで、自分の働きたいことができるのか。

ありたい自分で、胸を張って子どもに背中を魅せられる自分なのか。

ゆいは、そんな怪しい仕事で稼いだお金で娘のやりたいことができても幸せじゃない。

それはママ失格だよ、という人がいるかもしれないけど、失格かどうかはゆいが決める。

つまりゆいも誰かの生き方を「間違っている」なんていう資格はないんですけど。

ただ、何となく口車に乗せられて、自分のやりたいことができると勘違いして仕事を選ぶママを減らしたい。

でも、何も考えずにオファーを出しても今のままだと絶対に勝てないので。

そんな実績もなければ説得力もない。

弱さに悲しくなりながら、そして、何も知らないママをだます人の多さに幻滅しながら。

より一層、自分の人生とママとしての人生を生きられるママを増やしたいと思って生きています。

もちろん生きていくためにはお金が必要で、子どものことを思うと少しでも多く稼ぎたくて。

子どもとの時間も大事にしたいし、体調不良もあるから家で働けるのがよくて。

そんな風に考えるママにとってはいい話に聞こえるのかもしれない。

実際、口がうまいなぁ、と思いながら私も話を聞いています。

営業ってこうやってするんだな、って勉強してる気分です。

とまぁ最近はこんな感じ。

自分でビジネスする理由とかなかったし、そこまでしたいこともあんまりなかったんですけどね。

最近は、ちょっとやりたいことが明確になってきて、動きやすい感じがします。

つくりたい未来が見えているから、この先の人生で正解の意思決定を選べる可能性が上がりそうな動きになる。

ただこれまでのゆいは、今目の前にある選択肢の中から一番正解にできそうなものを選んでいる感覚でした。

そして、何が正解にできるかが見えなかったから選んだ休学という選択。

この時に一番経験したいと思っていたのは、「保育現場で働く」ということ。

大学3回生の夏には保育士資格をとり、でもその頃には現場で働く気はなく。

ちゃんとひとりの「保育士」として子どもたちと関わることはありませんでした。

でも、市立の幼稚園でインターンをして、附属園で実習をして。

「現場で働く」という選択肢をある意味フラットに見れるようになっていました。

ただ、自分が何をしたいのかが明確じゃなかったから、何を選べば納得のできる人生を生きられるのかの確証がなかった。

大学生とかにも同じような人が多いと思っていて。

やりたいことがわかってないから選べない、大多数に合わせた意思決定になる。

保育士をしたのも、実際にやれば仕事として続けたいと思うかわかるかな、と思ったから。

何かからの逆算で保育士をしたかったわけではなく、ただの順算でした。

まぁ明確なゴールがないから、逆算なんてできなくて当たり前。

でも、逆算できないと明確なゴールは描けない。

実際、現場で働く期間はあって良かったなと思っています。

現場の人間関係とか、仕事量の多さとか、実際に現場の中で見ないと分からない部分がたくさんあって。

「実習生」としてじゃなく「ひとりの保育士」として子どもたちとかかわれたのも、経験値としてあって良かったなと思っています。

ただ、もっと必要な経験があったのかもしれない、というのは正直分からないです。

それは、当時なりたい姿が明確じゃなかったから。

実際「やりたくないこと」が見つかったし、今でも話のネタにはなります。

子どもたちはかわいくて、すごくいい半年を過ごせました。

書類仕事もなく、ただ子どもたちと関わる時間でお金が発生する働き方いいなと思って。

子どもと関わる現場職をするなら、この働き方かな、と思っています。

ちゃんとリターンのある経験になっている。

経験の中での学びと気づきが、今のゆいの意思決定の要素になっている。

でも、リターンは経験の後で見つけるものじゃなく、先に決めておく必要がある。

なりたい姿があるから得たいものがあって、得たいものがあるから選ぶ選択肢がある。

結局、なりたい人になれるのは、必要なものを得られるチャンスを自分でつかめる人。

ゆいはまだまだ自分でつかめる人ではないです。

進んでいる周りに圧倒されて、自分の弱さにばかり目を向けて。

ないものばかり数えてむなしくなって、ゴールも得たいものも明確じゃないから自分の成長にも気づけない。

でも周りには「成長している」とか言われて、周りの評価の高さにそぐわない自分に嫌になる。

どんどんネガティブになって、すぐ泣きそうになる。というかよく涙をこらえてます。

でもまぁ泣きたくなっても、しんどくても、それ以上にやりたいことがあるから進んでいこうと思える。

社会の中で弱者とされるママを救いたいと思うし、いい話に騙されてしまうママを減らしたい。

「子どものため」という想いを大事にしたいし、その上で自立できる提案をできる人になりたい。

まだまだですが、ちょっとずつ着実に。

今日もありがとうございました。

明日も今日よりも素敵な一日でありますように。

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