こんにちは、ゆいです。
最近、Twitterのおすすめにママ垢の投稿が流れてくることが増えました。
もちろんママ垢のタイムラインは昔からママ垢、プレママ垢であふれかえっていたんですけど。
普段自分が使っているアカウントのタイムラインも、半分くらいは育児のこと。
すべてお見通しですね、怖い。
実は、ゆい自身のママアカウントは存在するものの、最近は滅多に開かなくなっています。
その理由は単純で。
今その場で発信したいと思う内容がないから。
あとは、他の人の育児観をあまり目にすることなく育児をしたいから。
SNSは情報交換の場になっていて、仲間探しの場であると思うんです。
「うちの旦那もそうだよ」とか「うちの子も昔さ」みたいな、共感相手を探す場所。
そして、過去に経験した人の体験談を教えてもらったり、自分の体験談を残したり。
女性特有の、同じ敵を見つけたら仲が深まる、って感じ。
旦那さんとか義理の家族とかを敵対視して、共感で仲良くなっていく場所な気がしてならない瞬間があります。
あとは、自分の育児をあたかも正解かのように伝える人。
ゆいは、そういうのが嫌で今はママ垢から離れている時間が長いです。
別にゆいも愚痴を全くこぼしていないか、といわれたらそんなことはないのであんまり偉そうなこと言えないですが。
それでも、なんかしんどいなぁ、とみてて思う瞬間がある。
本人がストレス発散のためにつぶやくのはいいけど、それに乗っかって他人の家族を悪く言うのってどうなんだろう。
ごく稀に開いたり、投稿したりもしています、ある意味匿名の場所でしか吐き出せないものもあるので。
ただ、最近は普通のアカウントでもママ垢の投稿を見ることが多い。
誰かの「これが正解」「これは間違い」を目にするのが嫌でママ垢から離れているのに、なぜか流れてくる。
まぁ、どうしてもいやならTwitter(あ、Xか。笑)自体やめたらいいんですけどね。
でもゆいにとっては、それ以上に出会いたい人たちがいたり、応援したい人がいるので続けています。
別に育児において、何が正解とか、何が間違いとかないと思っていて。
それぞれ自分や自分と旦那さんの中に正解があって、自分たちの作り上げる正解に近づくための行動をするのみ。
主語を拡大化する人は苦手なので、自分の子どもにうまくいったからって「子どもは」という人は苦手です。
あとは、自分がうまくいくからって誰かの情報を「うそ」という人も苦手。
だってそれは、子どもや家族の特性によって、嘘にもほんとにもなりえるから。
もともとママ垢を見たくないと避け始めたころは、ゆいには自分なりの大事にしたい育児観がありませんでした。
いや、ありませんでした、というより、言葉にしていませんでした、のほうが近いかな。
自分なりに大事にしたいものが、ほんとに大事にしていいものなのかわからなくて、大事にしたいと思いながら信じられていなかった。
ただのエゴな気がして、言葉にすることも実践しきることもできませんでした。
ただゆいは、自分なりにどういうママでいたいのか、どんな親子でいたいのか、娘のために何ができるのが幸せなのか、を考え続けました。
その結果、今では誰かの育児観にブラされない軸を手に入れることができました。
ずっと、目の前のひとの大事にしたいものを見つけることをしてきました。
自己分析に関わらせてもらったのは、延べ200人を超えています。
それくらいの大学生と関わってきました。
中にはもう自分で何か事業をしている子がいたり、自分なりにやりたいことが見つかっている子がいたり。
でもその中に、ゆいと同じように自分に自信がなくて、自分の大事にしたいことを言葉にできない人もいました。
そういう人には決まって「ちょっとでも興味があることは言葉にしよう」とか言えるのに実際の自分には言えなくて。
ずっと「じぶんなんて」と思い続けていました。
自分のやりたいこととかには目もくれず、何かに所属して、その中で目標達成することを追いかけていました。
そんなゆいが初めて自分の想いでつくったものが「ゆいのお部屋」というイベント。
ゆったりご飯食べたりしながら、自分の大事にしたいものをみんなが共有する予定でした。
ゆいがしたいのは、だれかのやりたいを言葉にする場でした。
好きなのは、目の前のひとの目の彩が変わる瞬間だったから。
あとは、自分のやりたいものを追いかけて生きている人の姿も。
だからこそ、目の彩が変わる瞬間に関われたり、これからキラキラしながら生きている人を増やしたいと思いました。
ほんとはオフラインで何人かで集まってする予定だったんですけど、ちょうどコロナが大流行し始めたタイミングで。
個別でオンラインとオフライン両方で話すことにしました。
ちなみに、今も大事にしている領域は変わりないです。
じゃあなぜこのタイミングでゆいは自分主催のイベントをしようと思ったのか。
理由は単純で、自分で何かに挑戦してみたい、と思ったから。
あと、一緒にしようと背中を押してくれる人がいたから。
ゆいは自他ともに認めるフッ重人間だと思います。
遊びとかじゃなく、行動力という面ではすごく足が重たい。
その理由は明確で、ゆいはめっちゃ考えないと自分の意思決定に自信が持てないから。
それか、誰か仲間がいないと一歩踏み出せないから。
将来の夢も、変えるのが怖くてずっと「保育士」「幼稚園教諭」を目指していました。
子どもが好き、という自分は信じられたから。自分なりに理由が存在したから。
大学ではバレーのサークルに入る!と思ってたけど、見学に行ったのは友達と一緒に。
その子がいなかったら、もしかしたら見学にも行くことなく、大学ではバレーボールをしてなかったかもしれないです。
それくらい、ひとりで意思決定するのはすごく遅くて、足が重たい。
そんなゆいでも一歩踏み出せたのは、あの時話を聞いてくれて、一緒にしようといってくれた人がいたから。
いつかゆいも、そんな風に誰かの一歩目をサポートできたらいいなと思っています。
だれかの「やりたい」を引き出して、「やってみた」まで引き上げるところまで。
時間に追われているママに対して、「やりたい」を「やれる」まで持っていけたらいいな。
公式LINEでは、それぞれの人の理想の生き方を見つけられるような話を個別でしたいなと思っています。
自分個人の理想と、家族の一員としての理想と。
別にそれは、将来結婚したいとか、子どもが欲しいとかだけじゃなく、親との関係とかにも転用できると思っていて。
ゆい自身も親との関係に悩みながら模索しているので、そういう人とも話せたらいいな。
気になる方は気軽にLINEを追加してみてください!