こんにちは、ゆいです。
今日はどんな一日だったでしょうか。
ゆいは、ちょっといろんなことに追われて最近ちょっとパンクしそうですね。
別に大きなことが何かあるわけじゃないんですけど。
どれだけ頑張ってもやっぱり理想の生き方を実現するのって難しいなぁと思っていて。
かまってちゃんの娘はすごくかわいいし、何かに目をキラキラさせている表情はすごくすてき。
こういう時間をすごく大事にしたいし、そのキラキラを大切に育みたい。
でも、そんな余裕がないのが現状のゆいです。。
疲れがたまっているのか、どれだけ寝ても寝足りない体になっています。
もともと短時間睡眠でもやっていける人なんですけどね。
というか、何かあれば目が覚める、かな。
すごく低血圧なので基本的に起きるのが苦手です。
ただ、育児とか娘との生活を考えたら早寝早起きのほうがいいなぁ、と思ったんですけど。
早く寝ていつも通り起きてました。今日は9時間半睡眠。
ただでさえ自分の時間が少ないのに、こんなに睡眠に時間を奪われたくないなぁ、と思いつつ。
うまくいかない今日この頃です、誰か早起きできる方法知ってたら教えてください、、
さて、今日は妊娠がわかった時の話をしようかなと思っていて。
ゆいの妊娠が発覚したのは、大学を休学して保育士を始めた数か月後のことです。
なんとなく感じる体のけだるさと倦怠感。
もともと不定期とはいえ、全然来ない生理に対して、より感じる不安。
早く子どもが欲しい、ママになりたい、と思っていた学生時代。
いや、この頃も学生ではあるのですが。
自分の過失というか、不注意であることは間違いないんですけどね。
それでも怖さと不安でいっぱいでした。
これ以上先延ばしにはできないなと思って臨んだ健診。
「妊娠しています、堕ろすならあと1週間くらいで決めてください。」
頭がパニックの中で、意思決定を余儀なくされる現状。
目を背けて向き合うタイミングを遅くしたことが招いた時間のなさなんですけどね。
これからどうするのがいいのか、何が正解なのかがわからなくて困惑。
妊娠が判明するまでも、一向に来ない生理に不安になり、判明してもこれからに不安になっていました。
あの頃は何度泣いていたかはわかりません。
それでも、「堕ろす!」と即決できなかったのが、ゆいの本心だったんだと思います。
ただ不安も多くて怖くて、「産む」という意思決定ができなかったのも事実。
学生だからこれからのことも考えないといけなくて。
自分のこれからもだし、生まれてくる子の将来も考えていかないといけなくて。
まだまだ子どもで何もできないゆいだから、すごく怖かった。
新卒の就活も子どもがいるのといないのとでは全然違う形になるだろうし。
自分で仕事をするにしても使える時間は限られていく。
そんなゆいの背中を押してくれた人がいます。
どこかでずっと早くママになりたいと思っていた自分がいたんですよね。
ママに何かを伝えたいと思っていたけど、ママでない自分に何ができるのかと悩んでいて。
そんなゆいの想いを知って。
「ゆいちゃんがママになるからできることもあると思うよ」といわれました。
ずっとできなくなることばかりに目を向けて、失うものばかり数えて。
増えることは見えてなかったのが当時のゆいでした。
仕事が見つかるかもわからない、やりたいことをしていけるのかわからない。
自分がママとして子どもを幸せにできるのかもわからない、ママとしてありたい姿であれる自信もない。
そんな風にずっと悲観的に考えていました。
だから、そのひとに言われたことはすごく盲点で、ただ、自分の中でフッと落ちてくる感じがあって。
ママになることで、ゆいがほんとに救いたいと思う人たちが救えるのかもしれない。
できないこともたくさんあるし、失うものもいっぱいある。
でも、この意思決定によって得られるものもたくさんあるし、それはこれからの自分がつくっていける。
今のこの生き方がまさしくそうで。
ママをしているから伝えられるものがあり、ママをしているから自信を持って言えることもある。
あとは、理解してくれる周りの存在もすごく大切でありがたいものなんだなと思っています。
びっくりしながらも応援してくれて、今も一緒にいてくれている人たち。
経験もない、結婚や家族になるという不安や悩みに耳を傾けて話を聞いてくれる友達。
休学してまでやりたかったことをどう追いかける?と聞きながら背中を押してくれる両親。
ただ、これをゆいが恵まれていたから、で片づけたくはない。
だれもがそんな人生を歩けるような、その人生を歩く時に手を伸ばしてくれる人が周りにいてくれるような。
そんな環境をつくりたい、そんな社会にしたい。
思いがけない妊娠ってね、すごく不安になるもので、「あなたが悪いんだよ」だけじゃ完結できない何かがある。
もちろん本人たちに責任があるのはそうだけど、でも、100%完璧なものなんて存在しない。
起こったことを責めても、何も前には進まない。未来は見えてこない。
だからこそ、責めるんじゃなくてその先に寄り添える人を増やしたい。
ゆいは寄り添えるような生き方がしたいし、寄り添ってくれる人であふれた社会をつくりたい。
ほんとはね、当時は今も家族三人で笑っていると思っていました。
まぁ当たり前で、離婚する前提で結婚する人なんていなくて(場合によってはあるかも、?)
ゆいの中では、家族団欒の幸せを追いかけられると思った意思決定でした。
でも、結果はそうじゃありませんでした。
いまゆいはシングルで、娘とふたりでどうしあわせになるかを考え続けています。
でも別に、それがいいとか悪いとかは全然思っていなくて。
ゆいは学生結婚を促したいわけでも、シングルを推奨しているわけでもない。
ただまぁ、若いうちに結婚したほうが体力あるしいいよね、とは思っていますが。
結局何が大事なのかは、自分がどうありたいか、だと思っています。
ママになると決めたとき、ゆいは何者でも無くて、ただちょっと夢を追いかける大学生で。
まぁ、何者でもないのは今も変わらないのですが。
ただその場その場で必要な意思決定をし続けて、今があるんだと思います。
それでもブレなかったのは、自分の人生も追いかけられるママでありたい、という一心だけ。
またちょっと別でもいろんな話を書きますが、結婚したのはちょうど3年前くらいです。
今の未来なんて描いてなかったけど、譲れないものを譲らずに、自分と娘を大事にしていたらこの人生になっていました。
でも、何一つ後悔はない。
それは、ただ目の前の意思決定をしていたことには変わりないけど、その場その場で最善の意思決定をした自信があるから。
もう一度同じ状況になっても、ゆいはきっと今の意思決定をする。
そんな人生をずっと生きられているから、胸を張って今の人生の良さを話せる。
若いママってちょっと憧れで、うらやましくて、でも自分がそうなる未来なんて見てなくて。
いろんな偶然が重なった結果です。
ただ、その偶然が引き起こした結果を、最大限享受して生きていきたいと思います。
当時はね、不安もありながら幸せでいっぱいだったんですよ。
この命を殺せないって、大事にしたいって、そんな風に思いました。
同じ命を大事に思える人がいるのっていいなって思っていました。
今も遠くからではあるものの、大事には思ってくれていると思います。
ただ、ゆいの心が追いついていないので、素直に受け取れていない部分もあるんじゃないかな。
もちろん妊娠がわかって3年、生まれて2年半たちますが、娘はゆいのすごく大切な存在です。
娘に笑っていてもらうために、親であるゆい自身が笑っていられる環境にいつづけたい。
わがままに見えるかもしれませんし、ただのエゴかもしれませんが、これがゆいの譲れない価値観。
子どもたちの笑顔には、ママの心からの笑顔が必要不可欠だと思っているので。
別に妊娠とかじゃなくても大きく人生が変わる転機は誰にでもあると思います。
人生を変える意思決定をしてもいいし、そのまま生きる意思決定をしてもいい。
ただ、前を向いて「これでよかった」と思える人生を生きられるならそれでいい。
まだゆいは、話せないことがいっぱいある気がします。
もうちょっと自分の中で全部整理がついたら、当時のことを改めて書くかもしれません。
でもこれが今のゆいの等身大なので。
ただ、毎日前を向けてはいるから、何かに悩んで前を向けない人には向き合い続けたい。
ゆいと話してみたいな、詳しく話を聞いてみたいなと思った人はLINE追加してください~
直接だともうちょっと話せることが増える気がします。