こんにちは、ゆいです。
今日はどんな一日だったでしょうか。
ゆいは、この週末は少しのんびり過ごしていました。ちょっとお休み期間。
やらなきゃいけないものに追われているような気分ではあるし、追いついていない感覚でいっぱいですが。
普段さみしい想いをさせてるよな、という感覚も相まって、予定がなかった週末は娘と過ごしていました。
個人的な最近のテーマはこだわりの掛け算です。
ゆいは、周りのひとと比べて「これが好き」とか「これがしたい」というこだわりがあまりない人間でした。
どうしても追いかけたいものとか、どうしても譲ることのできないものとか、そんなものがある人たちがすごくうらやましかった。
自分には何もないんだって、熱中できるものがないゆいはなにか欠けているんだって本気で思い続けていました。
ただ最近のスタンスはちょっと違うくて。
何もないんじゃなく、熱中できるものやどうしても譲れないこだわりがあんまりないのがゆいなんだ、と受け入れられるようになりました。
それでいいやん、って受け止めて認めてあげられるようになってきた。
そんなゆいだからできること、伝えられることがどこにあるんだろうって考えられるようになってきた。
そこで出てきたのが、「こだわりの掛け算」でした。
メンバーのやってみたいこと、こだわりたいこと、大事にしたいこと。
ゆいにはないようなこだわりを持つメンバーがたくさんいます。これがめっちゃ好きだと語ってくれる子たちがいます。
誰かひとりのこだわりだとこの場じゃなくてもカタチにできるかもしれないけど、ゆいじゃなくていいかもしれないけど。
この場にいるメンバーの「こだわり」と「こだわり」をかけ合わせて新しいものをつくっていくことはこの場じゃないとできない。
新しいものをつくるのが好きなんだなって最近よく思います。
誰かがやっていることをしてもなにもおもしろくない、この場じゃなくてもいいなと思えるものもおもしろくない。
この場にいるメンバーたちの彩が掛け合わされている感覚があるから面白い。
どこにもない、どこでも作れない、それがこの場の価値だと言い切れるものがあるから楽しい。
そんなことを思いながら、昨日もまた新しいかけ合わせのためにいろんな話をしていました。
ゆいだけじゃ想像もできないような世界に拡がっていくのがすごくおもしろくて。
こんな本があるんですよ~って本を持ってきてくれたり、もっと勉強しなきゃなぁ~って前向きに考えてくれたり。
新しいものがまた生まれていくんだろうなと思うとゆい的にはワクワクでいっぱいでした。
その子たちとつくる掛け算じゃない領域でゆいが大事にしたいものの話を話していたら、それはそれで楽しそうに聞いてくれていました。
なんか微妙な反応なのか?と思っていた子も、めちゃくちゃ噛み砕いて考えてくれていただけで、実際はすごくワクワクしてくれていたみたいです。
ゆいにあるこだわりは、子どもたちとか教育に関することなんだろうなっていうのは、最近すごく感じること。
周りに何と言われようが、ゆいはゆい自身がかっこいい、素敵だと思う大人で囲まれる環境で娘には育ってほしいって思っている。
いろんなことを全力で追いかけて、全力で楽しんでいる大人に囲まれていてほしいと思っている。
そういう環境にいられる子どもたちが、ひとりでも増えたらいいなっていうのがゆいの願い。
どういうママでありたいのか、みたいなのもこだわり。
譲れないから、多くの人が辿らないような道を辿りながらママをしているんだと思います。
好きなもの、とか、どうしてもこれを追いかけたい、とかっていう明確なものじゃないから気づきにくかった、でも、確実にゆいの中に存在するこだわり。
なんでもいいよ、っていうのは、こだわりがないから。でもそれは、目的が達成されればなんでもいいと思っているから。
目的は一緒にいることだったり、楽しい時間を共有することだったり、自分の世界が広がることだったり。
その時によって違うけど、それさえ守られてるなら何でもいい。
育児も、この育児法が絶対いい、みたいなのがあるわけでもないし、専業主婦でも共働きでもなんでもいいし。
保育園だろうが幼稚園だろうが実際そんなの手段でしかないからどっちでもよくて。
ただ、いろんな好奇心のタネを拾うことのできる環境にいられていrならそれでいい。
友達からいろんなことを学び、大人からいろんなことを学ぶことができる環境が子どもたちに存在するならそれでいい。
思いっきり人生を楽しんでいる大人が、好きなものを好きだといえる大人が周りにいてくれるなら。
自分の好きなものを押し付けるんじゃなくて、子どものこえにも耳を傾けてくれる大人がいるなら、もうそれだけでいい。
だからゆいはゆいらしくママであり続けるし、そんな想いに共感してくれる人たちが自分らしくママやパパになれるような社会をつくりたい。
ゆいさんみたいなママになりたい、って言ってくれる女の子たちが。
かっこいいって、まだまだ何者でもないゆいにあこがれの感情を抱いてくれる女の子たちが。
その想いのまま、なにかに染められることなく自分の彩で家庭を築いていけるように。その基盤をつくっていけるように。
ゆいのpaletteでゆいの彩を、誰かのpaletteで誰かの彩を。
そして、そのふたつの彩を混ぜ合わせられるco-paletteを。