こんにちは、ゆいです。

今日はどんな一日だったでしょうか。

11月になってしまいましたね、今年もあと2か月。

今年1年はすごく怒涛の日々だった気がします。

年明けに元旦那と一回会ってメンタル崩壊して、もう全部やめてしまおうとしたのが1月。

離婚が成立して、正式にシングルになったのが2月。

そこからも8か月も経過しました。

沈んだり浮上したりしながら、毎日を生きている感覚です。

先月は久しぶりに長期間沈んでいました。

まぁちょっといろいろあって、人と話す時間が少なかったっていうのもあるかな。

はじめは相談できたのですが、自分でも思ってもない感じで引きずっていたみたいで。

いつの間にか誰にも相談できず、一人で抱え込んで勝手に沈んでいました。

沈んでいてもなんだかんだいろんなものを積み重ねることができています。

ただすごく亀みたいなペースですが。

連絡も停滞しまくりです、DM系とか特に返信できない。

申し訳ないと思いながらも、気分が乗った時に一気に連絡する感じの日々を送っています。

ですがまぁ、そんなくらい毎日も娘のおかげで色付いている気がしています。

今日も朝から超ご機嫌な娘は、家の中でおしゃべりしまくり。

さっきバイバイしてきましたが、今日はばあばと過ごすみたいです。

たまにあるこういう時間も、じいじとばあばと仲良く過ごしてくれる娘のおかげで過ごせています。

娘が産まれてもう2年と7カ月。

すごくこの前のような、すごい最近のことのような感覚があって。

娘が産まれた一日のことは、今でも鮮明に覚えています。

今日は出産レポみたいな感じでブログに残していけたらいいかなと思っています。

先に伝えておきますが、出産に痛みはつきものなのでそういう描写はたびたびあります。

ただゆいは、出産は怖いものだよ、とか伝えたいわけではないので。

ひとつの経験として知っておいてもらえたらなと。

あと、最近はいろんな分娩方法がありますが、別に何がいいとか何がよくないとかはないと思っています。

痛みを経験してないから愛情を持てない、とか絶対ない。

というか、無痛分娩といわれるお母さんたちも、陣痛には耐えてるし。笑

それくらいよのお母さんたちはすごい。

娘の誕生日は2021年の3月15日。

ですが、もともと予定日は3月12日でした。

里帰り出産のために実家に帰り、実家で過ごしていた毎日ですが、別に生まれる兆候みたいなのもなく。

体が重たいなぁと思いながら、毎日お散歩していました。

予定日前最後の健診。

担当医の先生には、産まれる気配が全くない、といわれる始末。

大きくなりすぎると産道を通れなくなるので、予定日を過ぎるとそれなりの日数で出産する必要があるんですよね。

ワンピースにある20か月とか、出産するという観点では普通に無理なはず。笑

というわけで、1週間後までに兆候が全くなかったら誘発分娩を行うことになりました。

誘発分娩って何?という感じで説明を聞いたんですけど、驚愕しました。

陣痛が始まると体力がもっていかれるので、早くするために促進剤を打つことはあるみたいで。

これは普通に点滴であり、分娩促進。

でもゆいがすることになった誘発分娩はそのもう一個前で、まずそもそも陣痛を起こすところから。

何をするかというと、産道にバルーンを入れてそれをずっと1㌔の錘で引っ張り続ける。笑

実際は子どもが産まれようとして頭を押し付けてくるから子宮口が開いてくるんですよね。

でもそれが起こらないから、バルーンで変わりに刺激を与えていく。

もうこれがね、地獄みたいな時間でした。

この時は、これ以上の痛みなんてないだろ、と思っていました。

このバルーンはずーっと継続的な痛みがあるので、陣痛とはまた違う感じでしんどかったです。

病院の先生には、早くても出産までに3日かかるよ~といわれていて。

長かったら1週間誘発分娩して、土日には治療ができないからいったん帰宅もある!みたいな。

このバルーンの痛みが数日も続くのか、と思うと恐ろしさしかなかったです。

お昼ご飯の間だけは錘を外して、普通に座って食事。

ちょっと憩いの時間とはいえ、まぁ病院食なので若干薄味でおいしいわけでもなく。(文句言うなという感じですね、笑)

ごはんが終わればまた地獄みたいな時間の始まり。

周りにペースメーカーとかを使う人もいない、孤独な空間だったので、動画見たりSNS見たりしながら時間をつぶしていました。

何か考える余裕とかも全くない。

ただ、子宮口を刺激され続けているのがめっちゃ便意に似ていて、何度もトイレに連れていってもらっていました。

そしたらまさかのトイレに行ってるときに抜けたバルーン。

この時で子宮口は大体4センチ。

出産のときは標準的に10センチなので、まだまだ半分にも満たない感じでした。

ここからが促進剤の出番です。

子宮口は開いているので、あとははやく産まれてくるように薬が使えます。

はじめは何ともない感じでしたが、徐々に強くなってくるお腹の張り。

これまで感じたことのあるお腹の張りは全然だったみたいで。

ただ、序盤の陣痛は継続時間も長くなければ、感覚も長いわけですよ。

さっきまでの継続的な痛みに比べたら一瞬我慢するだけ、って感じ。

破水をしたのが点滴をはじめて2時間後くらい。

急に温かいものが流れてくる感覚で、何が起こったか不明。

わけもわからずナースコールを押していました。

破水した後は、急な激痛。

ここまでの痛みは何だったのか、と思うくらいの激痛に襲われていました。

「女の人は耐えられる体になってるから~」とのんきなことをいう助産師のおばちゃん。笑

そういう問題じゃないねん!と思いながらずっと痛みと戦っていました。

ここでめっちゃ大事なのが、深呼吸。

激痛で息を止めたくなるんですけど、自分の身体はお腹の中の子どもと繋がっているんですよね。

だから、自分が息を止めて体内に酸素が送られなくなると、子どもも酸素不足になってしまう危険が上がる。

とにかく、深呼吸。

子宮口が前回の10センチくらいになると、深呼吸さえもできないくらいの激痛で。

そこまでは、何とか頑張って意識すれば深呼吸できる、みたいな感じ。

そうなったらよく妊婦さんがしてる、短い息遣い。

よくしてる、と思うかどうかはそういう動画を見たことあるかに関わってくるのかもしれないですが。笑

身動きもとれないくらいの激痛で、ずっと過ごしていたベッドから分娩台までの移動さえもままならない。

ちょっとの強弱を気にして、一瞬の隙を探りながら移動するって感じでした。

ただ、分娩台に移動してからは超絶スピーディー。

分娩時間って陣痛が始まってからのことをいうのですが、実際の分娩時間は2時間半くらい。

産まれた瞬間に拡がる解放感と、聴こえてくる娘の泣き声。

あーママになったんだなぁ、ってその喜びでいっぱいで、これまでの痛みなんて吹き飛ぶくらい。

すっごいしんどかったはずなのに、幸せしか残らない感覚が強かったです。

個人的には、もう一回産みたい、と思いました。

今も、いつか男の子の育児ができたらいいなぁと思っているので、結構ポジティブ。

今のところ優先順位は全然高くないですけどね。笑

最低3日かかるといわれていたけど、気づけば半日くらいで終わっていたお産。

何日ひとりで病院生活をすることになるのか、とヒヤヒヤしていたのですが、そんなこともなく。

担当医の先生には、「若いからかなぁ、お産進むのはやかったね~」って言われました。

経験的にも本気で3日はかかると思っていたらしい。笑

産まれてからの数日は、ちょっと休憩しつつもはじめての育児に挑戦する毎日でした。

育児の話はまた別のところで。

2年半以上前の出産レポなので思い出しながらになりましたが、今でもいろんな光景は鮮明に覚えているものです。

それくらい、出産ってすごく貴重で人生の中で大きな経験になる。

公式LINEでは、それぞれの人の理想の生き方を見つけられるような話を個別でしたいなと思っています。

自分個人の理想と、家族の一員としての理想と。

別にそれは、将来結婚したいとか、子どもが欲しいとかだけじゃなく、親との関係とかにも転用できると思っていて。

ゆい自身も親との関係に悩みながら模索しているので、そういう人とも話せたらいいな。

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