はじめまして、ゆいです。
今日はこのサイトのリリース日です。ちょっと緊張。
ゆいの想いをカタチにしたような、そんな場所にしたいなと思っています。
さて、co-paletteという言葉には、ゆいなりにふたつの想いが込められています。
まず、あなたの彩を見つける「color palette」でありたい。
そして、それぞれの彩が混ざり合う、共同の(co-)paletteをつくりたい。
絵の具のパレットを思い浮かべてほしくて。
適当にいろんな色を混ぜてたら、再現性不可能な色ができたことってあると思うんですよ。
それぞれのひとがもつ彩も同じような感じだと思っていて。
誰しも、自分にしか出せない彩が存在して、あなたにもあなたにしか出せない彩が存在する。
唯一無二の彩がある、それはみんなちょっとずつ違うくて。
似ている彩はあっても、同じ彩は存在しない。同じ人間も存在しない。
だからゆいは、あなたの彩を見つけるためのひとつのきっかけにこの場を使ってほしい。
そしてこの場も、読んでくれているあなたの彩と合わさって一緒につくっていきたい。
ゆいは、自分の彩を追い求めてシングルマザーをしながら生きています。
ゆいの彩を大事にしてくれる大切な仲間たちと、大好きな娘と一緒に。
でも、過去の私は自分の彩なんて知らなかったし、見つけても大事にできなかった。
ずっと優等生であろうと生きていた。聞き分けのいいお姉ちゃんであろうとしていた。
家族や、先生や、友達の笑顔のために、ちょっとずつ我慢をする人生を生きてた。
あのかわいい服をほしかったのかもしれないし、焼肉じゃなくてお寿司の気分だったかもしれない。
ボーリングじゃなくカラオケの気分だったかもしれないし、あの子と違う店で買い物をしたかったかもしれない。
大学だって行かなきゃいけないし、大手に就職して安定した人生を生きるものだと思っていた。
「保育士になる」という夢も、いつからか自分で勝手に塗った彩の一部だったのかもしれない。
今となってはどこまでがほんとのゆいの彩で、どこからが作り上げた彩だったかわからないけど。
ただ、唯一分かるのは、自分が何を目指しているのかも、何になりたいのかも、何者なのかも。
ゆいは全く知らなかった、知ろうともしていなかった。
ただ、目の前のひとに笑っていてほしくて。泣いてほしくなくて、悲しい顔をさせたくなくて。
ちょっとずつ自分に彩を塗って、ちょっとずつ笑顔の仮面を分厚くして。
心が号泣しているのをなんとなく感じながら、見て見ぬふりをして生きていた。
そんなゆいは、自分の彩を見つけました。
そして、誰かの彩を大事にしたいと思えるようになりました。
自分のやりたいことなんてわからなかったし、いつも誰かに合わせていた。
何がしたいのか、なんて考えても仕方がないと思っていた。
そんなゆいに「何がしたいの?」と聞いてくれる人がたくさんいた。
そんなゆいが「何がしたいの?」と聞きたくなる人がたくさんいた。
誰かの笑顔のために我慢できるってきっとすごく優しいひとで。
でも、そんな人が自分の笑顔のために誰かの笑顔をつくれたら、笑顔の人がもっと増えるんじゃないのかなって。
自分の彩を大事にするって、誰かにその彩を押し付けることじゃなくて、お互いの彩を混ぜ合わせるってことなんじゃないかな。
わがままに、迷惑かけながら生きるんじゃなくて、お互いの彩を大事にしながら生きられる人を増やしたい。
ゆいは、この「co-palette」を通じて、あなたの彩を一緒に見つけたい。
その彩を大事にできる人を増やしたいし、見失った時に帰ってこれる場所であり続けたい。
いつでも「おかえり」って迎えられる関係でありたい。
長くなりそうなので、今日はここまで。
今日もありがとうございました。
明日も今日よりも素敵な一日でありますように。
直接話せるイベントや1on1も実施するので、ぜひ連絡してきてください~