こんにちは、ゆいです。
この週末は、合宿をしていました。
何となく疲れが抜けず、というか、ぼーっとする感覚がありながらこの2日を過ごしています。
昨日の間にブログを更新する予定だったけど、それもなんか集中できなくて叶わず、といった感じ。
合宿は、何となくゆいらしく、ゆいのやりたいことを追いかけた場だったような気がします。
ただ、それもそんな気がする、というだけ。
楽しかったのかと聞かれたら楽しかったと答えるし、やりたいことができたのかと聞かれたら今想像しうる範囲のことはできたような気がする、と答えると思います。
この先にやりたいことがありそう?と聞かれたら、きっとあると思う、っていうんじゃないかな。
女の子たちが自分の人生を考える場でした。過去を振り返り、これからの未来を描く。
ただ、固くなく、ゆるく、なんでも話せる居場所のようなな場所で。
そんな2日間でした。
もうちょっとこういう感じにできたらな、とか、もっと問いの投げ方を考えられたんじゃないかな、とか。
反省点はいっぱいあります。
ゆいは、まだまだ女の子たちのマーケティングができていなかった。
思っているよりも、人は今見えていることに注力していて、見えていない未来のことを描いていない。
別にそれは悪いことじゃなくて。ゆいもきっと描けていない部分は存在する。
ただゆいは、考えるきっかけをつくり続けたいだけだから。
1回目を終えた感想は、何もない、虚無。
それは、この場に自分は必要ない、と思った去年の虚無感とはまた違って。
なぜかわからないけど、何も感じなくなっている感覚があります。何を感じているのか言語化できなくなっている。
終わったあと、疲れすぎて脳内キャパオーバーな感じがして、思考の整理がしたくて電話をしていたのですが、何も話せませんでした。
何も言葉が出てこなかった。何を話しても、何もかも間違いな気がしてしまっていた。
電話をつないでるにもかかわらず、LINEでやり取りをするというなぞな時間になっていました。
でも、それくらい何も言葉にはならなかった。
声が出てこないのは久しぶりの感覚でした。ここまで、なにかを発することが怖くなったのは久しぶり。
何を話そうとしても声が出なくて、やっと出た声は聞き取れるようなものじゃない。
何かを話した瞬間に涙があふれてしまいそうな、意味も分からない涙が流れてきそうな、そんな感覚だけがありました。
実際、電話を切った瞬間涙があふれてきました。
何の涙かも、何を感じているのかも自分で認知できない涙。ただ、溢れてくる涙。
今も、自分の感情に対する感覚がちょっと鈍っているような気がしています。
何も感じ取れなくなっている、というか、今感じているものを認知することから逃げている。
目の前にある、追われているものに集中して、自分の心が感じているものを見て見ぬふりをしている。
「声にならないこえを聴く」
この理念を掲げているゆいの、よくないところ。自分の声にならないこえには耳を傾けられない。
傾ける時間をつくろうとしないし、実際、あんまり聴くのは得意じゃない。
もしかしたら本当は、ゆいは誰のこえも聴こえていないのかもしれないって、そんなふうに自己嫌悪になってしまうくらい。
やっぱり自分には何もなくて、必要ないんじゃないかって思っちゃうくらい。
でも、そんなことあるわけないんですよね、それもそれで理解している。
それは、いやというほど周りの人間が伝えてくれたから。ゆいだからできることがあると分かったから。
自分である理由なんてどこにも存在しないと思っていたけど、そんなわけなくて。
だって、みんなはゆいを選んでくれているから。ゆいを選んで関わり続けてくれているから。
だからこういう時はゆっくりと、自分の心に向き合う時間をつくらないといけないんだと思います。
ちゃんと心の叫びに耳を傾けないといけない。
まぁいいでしょ、って目の前のタスクに流れるんじゃなくて、ちゃんと向き合うことに意味があるから。
そうしないと、次のステップには進んでいけないから。
この前言われたけど、いろんなことがまだ点でしかないから、ふわふわしてるんだと思います。
自分の中ではつながっているつもりではあるけど、そのつながりに胸を張れるだけの要素が存在しない。
だからきっと、合宿が終わった今どこに向かえばいいのかを心がわからなくなっている。
完全燃焼とは言わないけど、ちょっと燃焼しちゃっている。
まだまだこれから、やりたいことはいっぱい。
来月に向けて準備をしないといけないけどその前に、もっと先を描くところから。
偉そうにみんなに話しているけど、ゆいもまだまだ未来を描けるだけの要素はそろっていない。
だから、まずは自分が描くことで必要な要素を知るところから。
もっといろんなカタチで、自分のやりたいと思うことができるように。
価値を届けたいと思う人たちに届け続けられる自分であるために。
ただ、これまでのいろんな話を赤裸々に話せるようになったのはゆいの中で成長で、やりたいことに一歩近づいたような気がしました。
自分の経験を誰かの未来がイロドルためのきっかけにするために。
ゆいさんみたいに生きたい、と言ってくれる女の子たちが、社会を知ってもなおその生き方をしつづけられるように。
ゆいはゆいなりのカタチで、そんな女の子たちの伴走者であり続けたい。
ちょっとまだふわふわしている燃焼モードですが、それを続けるわけにもいかないので。
早く切り替えて次のステップに進もうと思います。
4月もまた新しいカタチでワークをするのでお楽しみに!!
ゆいのpaletteでゆいの彩を、誰かのpaletteで誰かの彩を。
そして、そのふたつの彩を混ぜ合わせられるco-paletteを。