こんにちは、ゆいです。

今日はどんな一日だったでしょうか。

ゆいは、ちょっと昨晩からメンタル落ち気味だったので、基本的に誰とも連絡を取らずに過ごしていました。

というか、LINEもInstagramも連絡来てるの知ってるけどアイコンを押せない。

かろうじて仕事関係のみのTwitterとdiscordだけ、、、

通知がなってもすぐ消してたので、大事な連絡も来てたかもだけど、ごめんなさい。

ただ、誰とも会話はしたくないけどやりたいことは進めようと思って、作業をずっとしている一日でした。

ゆいにはひとつ、乗り越えなきゃいけない壁が存在すると思っています。

それが昨日ぶつかって、今も目の前が真っ暗だと感じている要因。

過去に出会った、自分を責める声と、絶望でいっぱいで「助けに来て」と思わずLINEを送ってしまった時の光景。

基本的に過去の話は聞かれたらするようにしています、それは、その経験があって今のゆいがあり、この価値観になっていると思っているから。

隠し事をするのではなく、ありのままのゆいを知ってほしいと思っているから。

ただ、これをするといつも話し終わってひとりになった時にフラッシュバックが起こります。

いつものことなんで、あーまたやっちゃったな、って思うだけなんですけど、昨日もそんな感じ。

新しいことをするために、昨日はひとりで当時を振り返っていました。

何があって何を感じていたのか、どの瞬間にゆいはもう無理だなって思っていたのか。

たぶんこれを書いていると同じことが起こりそうなので、ブログ更新終わったらまたいやになりそうだけど。

ただ、毎回毎回こんなこと言ってられないなぁ、っていうのが現状なんですよね。

これからやりたいことって、自分みたいに苦しむ人を減らすことだから。

同じように悩んでいる人に出会うかもしれないし、その予備軍に出会うかもしれない。

その中できっと、自分の話をする機会も増えるだろうし、誰かの話がすごく自分に重なってしまう瞬間もあると思う。

それでもゆいは、自分のしんどかった過去を思い出したくないからって逃げたくはなくて。

だから、ちょっとずつ自分の中でもっとちゃんと過去にできるように、しばらく沈む瞬間が増えるかもだけど、わざと向き合う時間を増やそうかなと思いました。

もちろん仕事に支障をきたさない範囲で。

今日は久しぶりにLINEが開けられてないんですけど、ここまではほんとに久しぶりでびっくりしてます。

最近思考の流れとか空気感とかすごくいい感じだったからこそ、自分の中での落差がすごい激しくて。

ただ、当時もゆいが進もうとしていたときだったなと思うと、より重くのしかかってきたのかもしれないなとも思いました。

さて、今日は沈んで一日作業dayでしたが、昨日は後輩ちゃんたちと出かけてきました。

目的はこれ。Immersive Museum OSAKA。

なんとなくInstagramに流れてきたのが気になって、後輩たちと一緒に行ってきました。

感覚は、異世界に自分だけが放り込まれたような感覚で。

地に足の着いてない、ふわふわと浮いているような。ある種異物としてこの空間に存在しているような。

個人的にはそんな感覚でいっぱいでした。

演出の中で、ゴッホの瞳の中に飛び込んで、脳内のシナプスの動きをみられるようなシーンがありました。

個人的にはどの瞬間よりもその瞬間に胸の高鳴りを覚えて。

終わった後にカフェで話をしていたことも含めて、ゆいは世界を自分と違う切り取り方をしている人が気になるんだな、と思いました。

ひとと話したいと思うのも、その人の定義で話をしようとするのもたぶん同じ原理で。

自分じゃない切り取り方をした世界を知りたくて仕方がない。

そして、そういう知性に魅力を感じる人のことを「サピオセクシャル/サピオロマンティック」というみたいです。

恋愛の話になるんですけど、付き合った後で相手にとっての自分の優先順位が上がると冷めてしまう傾向にありました。

でも、好きでいてほしいし、大事にしてほしいという想いも存在していて。

なんでこんな矛盾する感情を自分は持っているんだろう、と考えていた時期もありました。

ゆいの知らない世界を追いかけている人は、男女問わずすごく輝いて見える傾向があって。

そういう人の近くにいたいし、この人たちが見ているものを知りたいと思うことも多かったです。

何かわからない感情を言語化されて、すごく腑に落ちた感覚になりました。

あと、なんとなくしかれたレールを生きる人に全く熱を持てないのも同じ感じなんだろうなと思っていて。

だってレールの上を歩くだけだと、その人が切り取る世界がなんとなく想像ができてしまうから。

だから、意図をもって就職する人とかは好きなんだと思います、その人なりの世界の切り取り方が存在しているから。

ゆいは、ゆいの想像を超えるような、ゆいだけじゃ絶対見られないような世界を見てる人とこれからも関わり続けたい。

自分も大事にされたいけど、ゆいの世界の中に入ってきてほしいわけじゃなくて。むしろゆいは、いろんな人の世界の中に入っていきたい。

この感覚を持たせてくれるのが、ビジネスパートナーであり、仕事仲間であり、今ついてきてくれる後輩ちゃんたちなんだと思います。

さいころの見えている側面が人によって、場所によって違うように。

この世界の切り取り方や見え方も人によって違うはずだから、自分なりの切り取り方をみんながしている。

みんなといる時間がほんとに好きで、みんな視点での世界を知るのがいつもワクワクするのもきっとこれが理由。

ゆいはビジネスパートナーと出会った時に「異世界を生きる人だ」と思いました。

でもそれは、別に生きてる世界が違うとか、自分はそこで生きていけないとかじゃなくて。

だって、この人が見たいと思う景色を見たいと思ったから。その世界にはいけないと思ったわけじゃなかったから。

だからこそあの時、この人視点での世界を知りたいと思ったんだなと昨日思いました。

6年経ってやっとできた当時の感情の言語化です。

いまも、ゆいと違う切り取り方をしている人の話を聞くのはめちゃくちゃ好きで、その人視点での世界に、ワクワクします。

誰のビジョンが叶っても幸せだなと、そんな世界を見てみたいなと思うのも、そもそも知らない切り取り方に魅力を感じるから。

目の彩が変わる瞬間が好きだったのも、その人にしか見えてない世界に触れられる瞬間な気がしていたから。

だからゆいは、ゆいについてきてくれる子たちも、自分らしく世界を切り取れるように関わりたい。

ついてきてくれるのはうれしいけど、ゆいの世界に染まるんじゃなくて、その子らしく世界を見て、その子らしく世界をデザインできる方がゆいは幸せだと思うから。

プリキュアを増やす、という同じものを追いかけているけど、プリキュアはそもそも概念でしかないから世界をどう切り取るかなんてその人の自由で。

そして、ラスボスを倒した後の未来は、自分でデザインしていける。

やりたいことも、追いかけたい未来も、きっとこの先にあるんだなって再確認できた時間でした。

それぞれの悩みとかを聞いて、いろんな視点での意見が飛び交うのもおもしろかったです。

ゆいはこの子たちがこの子たちらしく世界を切り取り続けられるように、そんな女の子たちが増えていくように。

プリキュアを増やしていくんだろうなと思いました。

実績も、経験も、スキルも、別に何もなくていい。もちろんあってもいいけどなくてもよくて。

ただ、自分の弱い部分に向き合おうと本気になれたら、誰かの弱い部分に向き合ってあげたいと本気で思えるなら。

それだけでいいんじゃないかなと思っています。

ちょっと未来のことを考えてたら、気分が軽くなってきた感覚があります。

やっぱりゆいは、自分のしたいと思うことに意味があると信じたいし、信じてくれる大切な人たちを大切にし続けたい。

いろんな言葉を浴びせられてきたけど、その言葉はゆいの脳内に蓄積されているけど。

それ以上に素敵な言葉をいっぱいもらったし、みんなが信じてくれているから。

ゆいはゆいらしく、好きな人たちと好きなことをし続けたいし、そんな生き方ができる人をひとりでも多く増やしていきたい。

本格的に、同じように苦しむ人を減らすために動くかもしれないです。

「後悔のない結婚を生み出す」

ゆい自身は結婚に後悔はないけど、それでも、しんどかった過去で、いまだに悩まされ続けているものではあるから。

ひとりでも多くの女性が幸せな結婚をして、笑顔溢れるママでいられるように。その先の子どもたちが幸せで溢れているように。

ゆいなりの世界の切り取り方を大切にしながら、いろんな人の世界に触れていきます。

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