こんにちは、ゆいです。

今日はどんな一日だったでしょうか。

もう2月が始まりましたね、やっと1か月たったのか、もう1か月なのか。

ゆいは、すごく充実した1か月を過ごした気がします。

そういえば1月の振り返りをするのを忘れたことをこのブログを書きながら思い出しました。笑

次の月曜日に1月の振り返りをしようかなと思います。

もうすぐ、離婚が成立して正式にシングルマザーになって1年になります。

正直、まだ1年なのが信じられない感覚です。

もう数年前の出来事のような気がしていて、それくらいこの1年が濃かったです。

うちの場合は、家を出てから離婚が成立するまで半年くらいの月日が経過しています。

先週までのブログの話ですが、いろんな人に助けてもらって家を出たのがちょうど1年半前くらい。

それは、ゆいが直接連絡を取ることができない精神状態になってしまって、弁護士さんを仲介した調停離婚に切り替えたからです。

度々鳴るLINEや電話がどんどん精神を追い込んでいきました。

ほんとにスマホを開くのがしんどかったし、LINEがくるたびに泣いていた気がします。

自分の中ではなにも間違ったことをしたつもりはなくて、ゆいなりに幸せになれる方法を模索していました。

それは、一緒に住んでいたときも一緒。

何とかして、お互いの自己実現と家庭を両立できないのかを考えていました。

その未来がいちばん幸せだと思っていたし、それがゆいの一番の理想の夫婦像だったから。

お互い外で好きなことをしながら、助け合って家族として生きていく。

専業主婦が幸せ!みたいな女性も中にはいると思うんで、そういう生き方を否定するわけではなありませんが。

ゆいは、ずっと家にいて四六時中家族のことを第一に考え続けるなんて無理な性格だったんですよね。

いかに自分の時間を捻出するか、を考えていました。

こういうところが価値観の不一致であり、すれ違った要因なんだと思っています。

もっと自分の大事にしたいところも言葉にできたらよかったし、元旦那の大事にしたいことを聞けばよかったのかもしれないです。

そうしたら娘からパパを奪う結果にはならなかったのかもしれない。

お互いがどこかで妥協点をつくりながら、一緒に生きていける未来があったのかもしれない。

ちなみに、こんなこと書いていますがゆい自身はこの意思決定を後悔をしているわけではありません。

ゆいなりに元旦那にも全力で寄り添った結果だったので、あの時にあれ以上自分じゃなくて誰かを優先することはできませんでした。

それが答えで、その結果が今です。

そして今が幸せだし、娘の人生にとっても正解にすることを考え続けられているので、選択として間違っていたとは思っていません。

でも、できることなら夫婦喧嘩なんてしないに越したことはないし、離婚なんてしてほしくない。

だからこそゆいは、「後悔のない結婚をうむ」というビジョンを掲げることにしました。

この人でよかった、と思える結婚生活が送れるように、毎日のように喧嘩をする夫婦生活を送らなくて済むように。

さて、今日は調停に踏み切るまでの話をしたいと思います。

当時のゆいにはもちろん、葛藤がいっぱいありました。

そしてその葛藤と同じように、不安や怖さもありました。

一度、私の父と元旦那が言い合いをしたことがありました。

そのあとから元旦那は、何かあるたびに「ゆいちゃんのお父さんを訴えてもいいんだよ」といっていました。

私目線だと、父は私を守ってくれただけでした。

何を話しても自分目線の話しかしない元旦那に、怒っただけ。

でも客観視したら、「社会人」が「学生」に怒鳴っている構図になってしJまう。

法律とかよくわからないし、パワハラとかどこまで適応されるかわからないし。

弁護士とか調停とか持ち込むのがすごく怖かったんですよね。

父が訴えられて何か家族に悪影響が及ぼされるようなことにはしたくなかった。

あと、この前のブログにちらっと書きましたが、ほんとに死を覚悟した瞬間がありました。

でも、それも訴えたくなかったんです。

どんな刑罰が下るかわからないけど、娘を犯罪者の娘にしたくなかったから。

そして、元旦那は夢を追いかける未来ある若者だということもわかっていたから。

自分の夢を追いかけ続けることを否定されてきましたが、ゆいは否定できなかったんですよね。

追いかけ続けてほしいと思っていたし、その未来を奪う行動をするのは違うと思っていました。

そもそも、両親に自分の意思決定を伝えるのにもすごく時間がかかりました。

なんなら、自分では何も話せなくて、ビジネスパートナーに一緒に来てもらって話してもらいました。

ほんとに情けない話ですが、親に自分の話をするのが昔からずっと苦手でした。

自分で話せないなら俺から話すから、という言葉に完全に甘えていました。

やっとね、最近、自分の口で自分の追いかける世界を親に話せるようになりました。

去年の年末かな、これから1年間どんなふうに生きて、その先に何を見ているのか。

ちゃんと面と向かって親に事前に話をすることができました、ひとつ成長。

親に話すのにも家を出てから2か月とか要していたんですよ。

もっと早くに話しましょう、みたいなのが元旦那から送られていましたが、それに応じれる状況でもなかった。

だから、弁護士という手段に踏み切るのもすごく遅くなりました。

弁護士さんは、お金もかかるし、時間もかかるけど、精神的負担は少なく済んだので良かったなと思っています。

実際、調停が終わったあとも面倒な連絡は弁護士さんにお願いしています。

調停が進んでいってからは、ただただ日程をこなしていく、みたいな感覚がすごかったです。

そうしていたら、どんどん離婚に向けて話が進んでいく。

ただ、調停にすると自分と相手だけでなく裁判所側の日程も必要になってくるので時間は想像以上にかかりました。

ちゃんと話し合いができて、早く解決したいなら弁護士とか調停は挟まないほうがいいと思います。

反対に、自分たちだけだと絶対話し合いができない、みたいな場合には調停がおすすめ。

ゆいは、ちょっと怖かったけど弁護士さんを頼って良かったと思っています。

ちなみに、はじめにも話しましたがゆいは離婚推奨派ではないので。

価値観はそもそも一致するわけがなくて、どれだけ譲れないものが明確で、相手の譲れないものに寄り添い続けられるか。

そして譲れない者同士がぶつかったときに、初めて「価値観の不一致」になるんだと思います。

実はぶつかっている原因は譲れない部分がぶつかっているんじゃなくて、見えているものがぶつかっているだけかもしれない。

そんな夫婦やカップルの悩みを解消したり、そんな悩みを抱えなくてするようなマッチングが将来出来たら面白いなと思っています。

よくある「価値観マッチング」以上の価値観マッチング。

気になる人は連絡くれたらいくらでも話せることがあると思うので、公式LINEを追加してコメントください。

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