こんにちは、ゆいです。
今日はどんな一日だったでしょうか。
ゆいは、昨日ひとつイベントを終えて一息つきながら、一緒につくった子と朝から今後について話していました。
何か新しいものを「生み出した」という感覚のつよいイベントでした。
粗削りだったし、もっと考えられることもあったなと思う。
よりよいものをつくれるなっていう確信も、もっと感じてほしい感情を狙って作れるような感覚も残るイベント。
ただ別に、失敗とかじゃなくて通過点っていう感覚。
参加者の女の子たちはいろんなことに気づいたり、普段使わない頭を使ったりしてくれていたと思っていて。
メンバーの「やりたい」をカタチにしきれたこと、そして、届けた先で笑ってくれる大切な人たちがいること。
これだけでまずは昨日としては成功だったんじゃないかなと思います。
ゆい的にも、プリキュアのたまごに変身道具の欠片を渡している感覚の強い1か月でした。
ゆいにできることを最大限発揮して、メンバーのやりたいをできるだけ理想の状態でカタチにする。
ひとつの成功体験として残る時間を過ごすことができたなと思っています。
それを踏まえて、1年後の目標も決まりました。
もっと伝えたいことが伝えられるように、感じてほしいことを感じてもらえるように。
一旦つくりきる、を経験できたからこそ、より質の高いものを追いかけていく。
女子会を始めたころに感じていた「ここじゃなくていい感」を感じることはほとんどなくなりました。
この場に人を巻き込むことに対する抵抗感もなくなりました。
自分のやりたいことに人を巻き込むのはエゴみたいですごく嫌だった。申し訳なかった。
エゴでいいんだよ、って言われても、エゴでいいからやってみようよ、と声をかけることができても、自分には言えなかった。
自己主張するのが苦手で、ゆいよりもその人にとって良い未来を提示できる人間は無数にいると思っていたから。
女子会を始めたころも、ここを選ぶ理由がわからなかったから前向きにとらえるのが難しかった。
でも今はちょっと違う。
「ゆいさんとだから」って自分のやりたいことを言葉にしてくれて、一緒に新しいものを作ってくれる子たちがいる。
「ゆいさんだから」って信じてついてきてくれる子たちがいる。
ここだからつくれる価値は、誰も否定しないこと、みんなが小さくても大きくても自分のやってみたいことを素直に表現できること。
そして、それを挑戦する一歩目を一緒につくっていけること。
その結果生まれた、この場にしか存在しないコンテンツで溢れていくこと。
この場だから感じてもらえるものがきっとあって、この場だから届けられるものが存在していて。
みんなのいろんな想いが、一緒につくってくれるみんなの彩が、他の誰かがこの場を選ぶ理由になる。
誰かがつくりたいというものを本気でつくるために考えつづけた1か月でした。
こんなにずっとオンラインで誰かと話していたのも、カタチにしてみたい、と思うものに囲まれていたのも初めてだった気がします。
ただこの生活がすごく楽しいなと思った。ゆいの生きたい生き方ってこれだなって思いながら過ごしてた1か月でした。
あともうひとつ。
最近いろんな人と話をしていて、自分の中でいろんなことを言語化していて。
誰かのやりたいをカタチにしながら、結局自分がどうしてもつくりたいものってなんなんだろうって考えることが多かったんです。
その中で気づいたことは、やっぱり自分がどうしてもやりたいのは、カップルとか夫婦にアプローチをかけることなんだなということ。
「後悔のない結婚を生み出す」という現時点での大きなビジョンはなにも間違っていない。
はじめてちゃんと自覚した、ゆいがどうしてもやりたいこと、やらなきゃ死ねないこと。
そのために今プリキュアを増やし続けているし、後輩とか友達からの恋愛相談はできる限り受けるようにしていて。
自分で自分を幸せにできる女の子は増えてほしいし、パートナーとの関係においてお互いを客観視できるカップルが増えてほしい。
結婚は恋愛と違って、好きだけじゃ成立しないものだと思っているから。
お互いにお互いを思いやる、ふわっと香るような愛がないと成立しないと思っているから。
表現方法が違うからこそ、これが相手なりの愛なんだって、感じ取れないとうまくいかないと思っているから。
無償の愛なんてパートナー間で成立しないから、どちらかだけが頑張っててもいつか枯渇してしまうから。
枯渇したことに気づいて慌てても、もう満たされなかったりするから。
自分が何を考えているのか、何を求めているのか。
そんなところから、普段言葉にできない本音を言葉にするような場がつくれたらいいなって。
そんな関係を築いていけるパートナーシップが拡がっていけばいいなって。
感情を感情のままぶつけるんじゃなくて、対話ができるように。
ふたりでこれからの人生というキャンバスに彩を塗るためのco-paletteをつくれるように。
きっとその先には、幸せな家庭があり、子どもたちの笑顔が存在すると思うから。
結局ゆいの目指す先は、子どもたちが笑顔で生きられる社会なので。
学生の頃に、自分は現場じゃなくて家庭や社会に関わりたい、と思って気づけばもう5年?6年?
やっとちょっとずつ、自分なりのアプローチ方法が見えてきたような気がしています。
まだまだだけどちょっとずつ、ゆいらしく進んでいくしかない。
みんなの挑戦を見て、ゆいも挑戦しようって、ちゃんと一つ自分がつくりたいと思うものはカタチにしようって思いました。
手段にこだわりのないゆいが、自分で何かを決め切るのが苦手なゆいが、どうしてもやりたいと思ったから。
自分との対話で自分を理解すること、自分らしく真っ白のキャンバスに彩を塗るために必要なpaletteをつくるということ。
大切な人とともに、お互いなりの愛を定義すること。
自分たちらしく真っ白なキャンバスにふたりで一緒に彩を塗るために必要なco-paletteをつくるということ。
1年半前にブログをはじめたときには、何気ないネーミングでした。
「彩」という自分の好きなものを、大切にしたいものを、どこかに取り入れたい、それくらいだった。
いつか誰かと一緒にこのサイトを運用できたらいいな、誰かがブログを書いてくれたらいいな、ってその程度だった。
こんなにも、誰かの「やりたい」という彩をカタチにすることに自分の彩を見つけるなんて思ってもなかった。
ただ、ゆいがやりたいことは、いろんな人が大切な人とのco-paletteをつくるサポートなんだなと思いました。
ずっと点と点でしかなかったけど考えていたことが、ちょっとずつ線になってきている。
ゆいだから伝えられることを、ゆいだから届けられることを。この場を選ぶ理由をゆいなりに見出しながら進んでいきたい。
ゆいのpaletteでゆいの彩を、誰かのpaletteで誰かの彩を。
そして、そのふたつの彩を混ぜ合わせられるco-paletteを。
ゆいさんー!私もこの1ヶ月が本当に楽しくて一緒に作れて良かったです!!今朝も自分の対話じゃ気づけないところまで掘って目標が見えてきたのでとにかく嬉しかったです、、!これからもよろしくお願いします( ˊ꒳ˋ )