こんにちは、ゆいです。

今日はどんな一日だったでしょうか。ゆいは、久しぶりに完全に予定のない一日を過ごしています。

昨日は、普段ついてきてくれている後輩のお友達と一緒にランチを食べて、お茶してきました。

あんまり誰にも話してないんですけど、って初対面のゆいに話してくれる姿を見ると、いつもなんだか心がポカポカします。

昨日は久しぶりにゆいの過去の話を多めに話していました。同席していた後輩も知らない話があったみたいです。

隠してるつもりもないし、聞かれたら話すけどわざわざ話さなかったりするから、こういう事件は前にもあって。

1年以上一緒にいるのにゆいさんのこと何も知らなかったんだ、ってちょっと悲しそうに言われたこともあります。ごめんね。

話していると、ずっと自分のこと嫌いだったなぁっていう当時の感情を思い出します。

でも今はその嫌悪感だけじゃなくて、そんな過去の自分もまるっと含めて、ゆいは自分のことを認められているのかな、っていう感覚にもなりました。

話をしている中で、ほんの数時間なのに、ちょっと表情が変わったり、新しい選択肢を持って帰ってくれたり。

昨日は話している中で、ならタブレット買います!っていう宣言をしてくれたりもしてました。笑

ずっと、自分は無力だと思っていました。何もないから何もしてあげられないって。

こういう考え方もあるよね、こんな風に世界を見てみれるんじゃない?って話ができるだけでその先は何もないことが多いなって思ってました。

でも、今は自分が進めているものがあるから。ゆいの価値観の中でつくっているものが存在するから。

じゃあこんなこと一緒にやってみる?って話をすることができる。

女の子たちの人生で初めての衝撃を与えて、一歩目を踏み出せる環境をつくり、自走するまでの伴走者でいる。

これが、今ゆいが女子会のプラットフォームの中で目指している、自分の在り方です。

なんとなく大学に進学し、なんとなく学生生活を送り、なんとなく就職する人が圧倒的にマジョリティだと思います。

ゆいもそんな友達を何人も見てきました。自分もそんな人生を送ると思っていました。

別にそれが悪いとは言わないし、その人生を選択する人もいると思う。いて当然だと思う。

ただ、「ほんとはこんなことしてみたいのに」「何とか明確にあるわけじゃないけど、ほんとは何か挑戦してみたいのに」っていう想いは絶対に存在する。

そんな想いを持ちながら、言葉にすることができずに生きている人がきっといる。

ゆいは、そんな人が持つ「やっておけばよかった」の後悔はなくしたい。

一歩目のハードルを限りなく低くして、わからないところはサポートして。まずは一度挑戦してみるという感覚を味わってみてほしい。

これまでの人生で持ったことのない選択肢を。見てこなかった世界を。

どんどん拡げていけるような、そんな居場所をつくりたい。

ただ、その上で昨日感じたことは、自分のこと嫌いだとか、どうせ何もできないとか、その感覚をこれまでの人生で何度も味わっていてよかったということ。

基本的になんでも卒なくこなしてきた人生でした。できないって明言されるようなことは少ない人生を送ってきました。

でもその分、「できる」と胸を張って言えることも存在しなかった。「好きだ」と語れるものもなかった。

ただ無色透明で、いてもいなくてもあんまり変わらない、空気のような存在だって本気で思っていた。

自分の彩を出すのが怖かった、出して目立つことを敬遠していた。

そんな感情を知っているからこそ、その頃の一歩踏み出したいけど踏み出せない感覚を覚えているからこそ。

ゆいは、目の前の誰かに寄り添い続けることができる。

いつか忘れてしまうかもしれない感覚だと思います。いつか、自分で決めて動くことが当たり前になっていくのかもしれない。

この前、新たな意思決定をしたいときにふいに息苦しさに包まれました。久しぶりに、酸素が薄くて呼吸のできない感覚になった。

いつも一緒にいたのに、いつの間にか忘れていた感覚でした。

決め切ることが当たり前になっていた、自分で自分の人生を彩る方法を見つけ始めていた。

やりたいことを素直に追いかけられる自分に変化していた。

でもやっぱり、なにか安定しているものを変えてまで挑戦しないといけない瞬間が存在する。

そのまま崩れるような未来は設計上存在しなくても、それはないと確信できるから挑戦できるのだとしても。

何かを変えることに対するリスクは必ず存在する。

でも、何も変えないことに対するリスクだって存在する。

今のまま進んでいても幸せかもしれないけど、どこかで衰退する可能性を秘めている。

なら、進んでいくしかない、成長していくしかない。やめたくないから、続けたいから。

この息苦しさとともに、なんとなく息がしにくい感覚とともに、新しい世界を切り拓いていかないといけない。

「伝統」という言葉に縛られると、「改革」という言葉を受付けないようになると。

いつの間にか継続できないものになる、廃れていくものになる。

継続するためには、伝統を守り続けるためには、本質をブラさずに時代に適応するカタチに変えていかないといけない。

iphoneも新しい機能が追加され続けるからみんな買う。今のAndroidがある状態でiphone4は売れない。

進歩しつづけているから、今もなお残りつづけている。

だから、何年後の世の中でもゆいの価値観でつくられた女の子の居場所が存在し続けるように。

5年後10年後に人生を思いっきり楽しんでいるママを輩出し続けるプラットフォームであり続けるために。

ゆいは変化し続けるし、女子会も変化をし続ける。

一歩踏み出す息苦しさを知りながら、その先の未来にワクワクしながら。

その感覚を忘れることなく、その感覚の中で生きるこれから一歩踏み出していく女の子たちと一緒に。

ゆいのpaletteでゆいの彩を、誰かのpaletteで誰かの彩を。

そして、そのふたつの彩を混ぜ合わせられるco-paletteを。

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