こんにちは、ゆいです。

今日はどんな一日だったでしょうか。

ゆいは、午前中に娘の入園式がありました。

昨日の夜はちょっと緊張しているのか寝つきが悪くて、寝たのはいつもよりも1時間以上遅い23時前。

その分今朝の寝起きも眠たかったのかちょっと不機嫌そうでした。

今日は入園式だったので1時間だけ、それもずっと私のとなり。

明日から慣らし保育がはじまります、まずはお昼ご飯食べるまでの約4時間。

とりあえず保育園に預けられるのかのチャレンジから。

明日はお昼ご飯も食べられずに泣いて半日終わるんじゃないかなぁ、という予想。

娘も挑戦しているんだから、ゆい自身も新しいことに挑戦しつづけなきゃいけないなと思っています。

今朝、保育園の制服を身にまとい、楽しそうに笑う娘を見ながら思っていたこと。

なぜゆいはこの子を保育園に預けるという意思決定をしたんだろうか。

後悔しているとかではなく、一種の寂しさを感じていました。

園に向かう途中、「離れてる時間長くなるね」と声をかけながらちょっと泣きそうでした。

無償の愛をもらっているのは、子どものほうじゃなくてきっと親。ゆいはこの3年間、娘にたくさんの愛をもらってきました。

しんどい時も、娘の笑う顔に何度も支えられた。

苦しかった時、逃げ出したいと思った時、「このまま死ねる」と思った時。

どんな時でも浮かぶのはこの子の顔で、なにも理解していない娘に何度涙を拭ってもらったかわかりません。

この子には、「パパ」という存在の記憶はおそらくない。

生まれてからの約1年半、一緒にいてくれたけど、記憶には残ってないんだと思います。この子の運命をそうさせてしまったのは紛れもなくゆい自身。

ゆいちゃんが生きてくれてたらそれでいい、ゆいさんは十分苦しんだから、っていろんな人が声をかけてくれます。

ほんとにゆいは恵まれていて、こんなことを思い返してブログに書いてるだけで涙があふれてきます。

いろんな人に支えられて、背中を押されて、今も生き続けられている。そして娘のママとして、自分なりに胸を張っていられている。

でも、なにかのボタンを掛け違えただけで、今の人生はなかったなというのをひしひしと感じます。

この人が居なかったら逃げ出してたかもしれない、この人があの時一緒にいてくれなかったらやめてたかもしれない。

そんな瞬間が無数に存在する、それくらい、ひとりではここまで来れなくて、いろんな人に連れてきてもらったゆいの人生。

子どもが大好きで、いつかママになりたいって思っていました。

大学の頃は友達と、「将来子どもが欲しいから彼氏ほしいよね」っていう謎理論を展開していた。

友達みたいに仲のよい親子関係にあこがれていて、いつか娘と一緒に買い物に行きたいって思ってた。

だから、いつしか一人目は女の子がいいって、漠然と考えていた。

いざ妊娠がわかった時は不安でいっぱいで、それでもゆいがママになる意思決定ができたのは元旦那のおかげです。

覚悟なんて甘かったんだと思う、親になることを私たちは本気で考えられてなかったし、理解もしていなかった。

でも、彼が「うれしい」って言ってくれなかったら今ゆいは娘と出会えていない。だから、感謝しています。

大好きだから、できる限り一緒にいたかった。ゆいなりに仕事をしながらでも一緒にいられる選択を繰り返してきました。

でも、ちゃんとこの子を保育園に預けようと思ったのは、ゆいが、ひとりの人間として本気になりたいと思えるものと出会えたから。

それが今追いかけている「後悔のない結婚を生み出す」というビジョンです。

このビジョンに出会えたからこそ、育児も自分のビジョンも、どっちも中途半端にしたくないと思うようになりました。

何事もある程度の努力で卒なくこなしてきたこれまでのゆいじゃ考えられないような感覚になりました。

だから、どっちにも本気で向き合うために「保育園」というサービスを利用することに決めました。

何が正解なのかは分かりません。

ずっと「ママは私のせいで夢を諦めた」といわせたくなくて、育児とキャリアの両立に一生懸命でした。

「親ガチャ失敗」って言われたくなくて、良いママでいようと必死でした。

ゆいの中でそれが正解だと信じて疑わなかったから。

でも別に人生には正解なんて存在しなくて、選んだ意思決定を正解にし続けられるか、ただそれだけ。

今は、なにが正解とか不正解とかじゃなく、ゆいがありのままでやりたいと思えることを大事にしたいと思って生きています。

まだまだ正解を探してしまう癖は抜けないけど、それでも、自分で正解をつくるんだ、と決めて進んでいます。(たぶん進めているはず)

ただ、自分のことを話すのはすごく苦手なんですよね。

やりたいこととか実現したいと思う未来を目を輝かせて語る人に一定のあこがれがあります。

ゆいは、そんな風に生きてこれなかったから。

ずっと自分のやりたいことなんて後回しで、誰かが笑ってくれる未来を夢見て生きていました。

自分のやりたいことを、心の底から追いかけたいと思うものを、本気で語ることなんてしてこなかった人生だった。

過去のことは話せるけど、未来のことを話すのは怖くて、誰かの人生に小さくても影響を与えるのが怖くて。

言葉が出てこなくなる苦しさも、言葉の代わりに涙があふれる虚しさも、何度も何度も経験しました。

でも、そんなの嫌だなと思ったから。

娘に見せる背中は、人生に本気になっているかっこいいママの背中でありたい。

ゆいがかっこいいと思うのは、やりたいことを本気で語り、その未来に向けて本気で進み続けている人。

だからゆい自身も、そんな人になりたい、そんなかっこいい背中を娘に見せ続けたい。

娘の前にいるのは、どんなことも一緒に全力で楽しんで、どんな奇想天外な発想も一緒に楽しめるママでいたい。

娘とふたりで、しあわせも苦しさも分け合って、どんなことでも笑い飛ばしていたい。

そしてゆいは、そんな女性を増やせるひとでありたい。

資格を使って働きながら、どこかいつもさみしそうな母親を見て育ってきました。

やりたいことを追いかけているのに「自分勝手で脳内お花畑だ」って言われ続ける1年半を生きていました。

ずっと、女性は結婚をしたら何かを諦めなきゃいけない、って漠然と感じていました。

そんなことないって信じながら、ゆい自身も、自己実現という道を諦めようとしました。

自分の働きたい働き方を捨てて、ママの働きやすい働き方に変えたほうがいいんじゃないかって本気で思っていました。

そのたびにゆいの手を引いて、引き留めてくれたのはビジネスパートナーでした。

別に自分で事業をすることが自己実現ではないし、フリーランスで働くことが自己実現でもない。

ただ純粋に、自分のありたいように生きることが、好きだと思えることを追いかけるのが自己実現。

経営者でも、個人事業主でも、アーティストでも、サラリーマンでも、公務員でも、専業主婦でも構わない。

ただ、自分が心の底からやりたいと思うことを、追いかけたいと思う生き方を、追いかけ続けられるのが自己実現。

ゆいは、ほんとはいつか結婚もしたいけどキャリアも追いかけたい、と思う女の子たちの諦める理由をなくしたい。

こんなことなら結婚しなきゃよかった、っていう結婚がなくなれば、結婚に「後悔」という言葉が紐づかなくなれば。

それは、あなたの夢の一番の理解者であり、そばで支えてくれるパートナーと、無償の愛をくれる子どもとの出会いに変わるはずだから。

パートナーは何かを奪い合い存在ではなく、なにかを与え合う存在のはずだから。

ゆいは、そんな風に幸せに笑える家庭を増やしたい。思いっきり笑うママを増やしたい。

そんなことを思いながら、大学生と関わり続けています。

なんでママに直接かかわらないの?って考えた人もいると思います。

もしくはこれから結婚しようとしている人とかじゃないの?みたいな。

ゆいが今大学生と関わり続けている理由は、準備は少しでも早いほうがいいと思っているから。

これは実体験ですが、育児をしながら自分の理想の生き方を言語化して、現実に落とし込むのは結構しんどい。

もっと早くいろんなことを言葉にできていたら、行動に起こせていたら、って思うことがたくさんあります。

大学生からしたら、まだ、キャリアも育児も身近なものじゃないと思うんですよ。

学生時代のゆいも、漠然と結婚して子育てしたい、と思っていただけでそんなに身近じゃなかった。

でも、今だから言えることは、絶対準備は早いほうがいい。これは別に結婚しない場合も。

だからゆいは、これから先に無限の可能性が拡がる女の子たちに、まだまだなんでも叶えられる女の子たちに。

まずは自分がどう生きたいのかを言葉にするところから始めてほしい、そのきっかけをつくりたい。

25歳だって、社会から見たらまだまだ若くて、ゆいだって今からなんだって挑戦できると思います。

実際、ゆい自身もまだまだ挑戦と仮説検証の連続です。でも、もっと若い方がリスクも少なくいろんなことに挑戦できる。

大学生活は謳歌したほうがいいよ、ってそれはもちろんそうで、ゆいも学生生活は思いっきり楽しんだ人間なのでその時間もめっちゃ大事だと思いますが。

それでも、いつか振り返って「楽しかった」で終わらない時間も大切にしてほしい。そんな時間を一緒につくりたい。

この経験が自分をつくってくれたな、と思える時間を大事にしてほしいし、ゆいはそんな時間をつくり続けたい。

そして、卒業後の人生も自分らしく楽しめる人を増やしたい。

4年間思いっきり遊んでその後流れるままに仕事をするのか、4年間も楽しみつつそれ以降の人生も思いっきり楽しむのか。

ゆいは後者の人生を生きたいと思っているし、そのほうが幸せだと思っています。

そして、5年後10年後の未来で、子どもを抱きながら思いっきり自分の人生を楽しんでいるママを増やしたい。

ゆいは、そんな未来を夢見て、10年後の自分の理想のために、今目の前にある自分の事業に向き合う時間をつくることにしました。

これが、ゆいが保育園に預けると決めた理由。

今仕事をするため、じゃなく、10年後の理想のため。

10年後、中学生の娘と一緒に、この人生でよかったね、今しあわせだね、って笑いたい。

その時に、自分と関わってくれたたくさんの家庭が、ゆいと娘の周りでしあわせに笑っていてほしい。

そして、なんでも挑戦していいよ、好きなことなんでもしな、ってどんな挑戦も背中を押せるママでありたい。

そのためにも、ゆいがまずは、自分のやりたいことに本気で挑戦するところから。

ちょーっとでも話してみたいなと思った人、久しぶりに話したいなと思ってくれた人。

知っている人は個人LINEでもDMでもいいので連絡ください。

初めましてで出会ってくれた人は、公式LINEを追加してスタンプ一個送ってくれたらお話できます。

友達には言えないけどほんとは子育てしたいんだよな、とか、結婚目前だけど実際結婚生活って?とかでも。

誰にも話さないので、気になることがあれば何でも連絡くれたらうれしいです。

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