こんにちは、ゆいです。

今日はどんな一日だったでしょうか。

ゆいはこの週末に中高の友達と娘と三人で旅行に行ってきました。

娘が産まれてから友達と旅行に行ったのははじめてなんじゃないかな、行ったことある人いたらごめんなさい。笑

久しぶりに、大学時代みたいな感じで時間を過ごしていた気がします。ただただ旅行したって感じ。

仕事の話が入ってくるのがすごく違和感だけど、でもそれ以外はほんとに変わってなくて。

恋バナしたり、高校時代の話をしたり、他の友達の話をしたり。

最近の自分って、将来どんなことがしたいのかとかそういう話が多かったんだなと改めて感じる時間でした。

こんなにも自分の仕事の話をしなかった時間は久しぶりな気がする。

丸二日間一緒にいて、帰る2時間前くらいに「結局何の仕事してるん?」って聞かれました。笑

完全にオフにするぞ~と思って迎えた週末で、実際にオフの時間を満喫できた気がします。

実際、今日オフだったなぁって感じたのは半年ぶりくらい。

年明けに仲いい後輩ちゃんと娘と三人でドライブした時以来のオフだった気がします。

毎日自分のやりたいこと考えて、毎日パソコンとにらめっこして、毎日誰かと話をしています。

そんな生き方が好きで、その先にあるものにワクワクしてて。

この生き方を選んでいるのはゆい自身だし、周りのひとにも娘にも理解してほしいと思っているゆいの生き方。

ただ、たまに存在するお休みも、ちょっと仕事から離れる時間も大事なのかもしれないなと思いました。

もちろん連絡が来れば返してるし、その連絡で決まっていくこともあるから完全に仕事のこと考えてないかといわれたらそんなことはなかったけど。

でもそれ以外の時間は圧倒的消費者の時間でした。

純粋に友達との時間を楽しんでいた、ただただアホみたいなことで笑ってました。

高校を卒業してからも連絡を取ってマメにあってる貴重な友だちです。

こんな風に関係が続く友達を大切にしなきゃなって思いました。

あんまり深い関係を築いてこなかったゆいなので、高校までの友達で「素で話せるな」と思う人はごくわずか。

ほんと片手で数えられてしまうんじゃないか、と思うくらい。

昨日の友達を含めた4人グループがあるんですけど、そのメンバー以外ではほぼいないんじゃないかな。

あんまり自分のありのままの姿を表現してこなかった人間でした。

反対に大学の友達とかには話せることが多い、特に学科の友達とか。

どんな選択も「ゆいらしい」って笑ってくれる素敵な友だちに囲まれています。

昨日友だちと過ごしていて思ったことは、ありのままでいられる関係性ってすごいなっていうこと。

見られ方を気にしたり、嫌われたくないって思ったり。

女性の人間関係特有な気もしますが、ちょっとしためんどくささを抱えていると思っていて。

ゆいはその女性特有のめんどくささはすごく苦手です、息苦しいと思って生きてきたタイプ。

巻き込まれたくない、と思って、みんなにいい顔して、いろんなグループをふわふわしながら生きてきました、おかげで世渡り上手になった気がする。

保育現場も、そういう人間関係のギスギスした感じが嫌だなって思ったのも、現場就職を辞めようと思った理由のひとつ。

それくらいほんとに女性特有の人間関係のトラブルはすごく苦手。

それでもゆいは、女の子のコミュニティをつくりたいと思って動いています。

女の子限定のシェアハウスもつくりたい、集まれる拠点にしたい。

誰かのためにちょっとずつ自分の意見を話せない女の子たちが、ここならありのままの自分でいられると思える場所。

ここなら、誰の顔色も気にせず、自分の思っていることを表現できると感じられる場所。

妬みや嫉妬から外れた、ありのままの姿を全員が受け止められていると感じられる場所。

素のゆいは人懐っこくてあざとい、八方美人な人間です。最近特にめちゃくちゃいわれるからいい加減認めることにしました。

昔のゆいは、あざといって言われるのはすごく嫌いでした、今のメンバーはいやな意味じゃないって分かってるからいいけど。

男に媚び売ってる、ぶりっ子、かわいいって思われたいんでしょ、みたいな、よくあるであろう女性特有の嫌な感情。

そんなものを感じることが多くて、あざといって言われるのがすごく嫌いでした。そう思われない生き方をしようと必死だった。

大学入ってからかな、気にならなくなったのは。

友達はそれをゆいの個性として受け止めてくれたから、ゆいっぽいって笑ってくれたから。

もしかしたら高校の友達も同じように思ってたのかもしれないです、わかんないけど。

でも、若干の嫌悪感を含む些細な言葉が脳内に残って、ゆいは自分らしくいられなかった感覚があります。

嫌われたくなくて、ずっとどこか自分をつくって、周りに気にいられるような生き方をしていました。

自分が生きやすい生き方じゃなくて、友達が一緒に生きたいと思う生き方を探し続けていた。

誰かと一緒に生きられることが幸せだと思っていたから。ひとりじゃ生きられないと思っていたから。

でも、女の子同士の人間関係がすごくめんどくさくて嫌いなくせに、女の子のコミュニティをつくりたいと思ってしまう。

この前ある経営者の人に、なんで嫌いなのに女の子でコミュニティつくるの?って聞かれました。

別に理解してくれて周りにいてくれるのは男の人でもいいやん、って。

それはね、ほんとにそうだと思います。最近でこそ女の子に特化するようになって女の子に囲まれていますが。

ここ2年くらいのゆいを支えてくれて、理解して一緒に仕事してくれてたのって基本的にみんな男性。

それも、子どももいなければ結婚もしてない、独り身で自分のやりたいことを思いっきり追いかけている男の人たち。

女性の苦しさも、育児とキャリアの葛藤も、絶対何もわからないはずなのに、それでも、わかろうとしてくれる。

いつもゆい以上にゆいのことを信じてくれて、一緒に走り続ける方法を模索し続けてくれる。

ちゃんとゆいのことを見てくれて、背中を押し続けてくれる。

そんな理解のある男性に囲まれてこの数年ゆいは走り続けてきました。みんながいたから走り続けてこられました。

妬みとかもないし、めんどくさい人間関係もない。仕事は本気だし、遊ぶときはめっちゃ遊ぶし、相談にもお互いちゃんと乗るし。

ゆいを「ママ」とか「女性」という見方をしすぎず、一人間として、一仕事仲間として見てくれる。

ゆいがこれを女性同士のコミュニティで求めるのは、もしかしたら理想論なのかもしれないです。

誰かが結果を出せば嫉妬がうまれるのかもしれない、派閥やグループができるのかもしれない。

見た目とか振る舞いとかの女性らしさが、誰かから嫌悪感を向けられることに繋がるのかもしれない。

誰かの悪いうわさを流す人がいるのかもしれない、蹴落とすために仲間外れにするのかもしれない。

そんな、ほんとにめんどくさい瞬間が存在するのが女の子だと思っています。

だからずっと着ぐるみを着て仮面を被って、そして息苦しさを感じていた。

でも、だからこそゆいは、女の子たちのその固定概念を壊したいし、ゆいは心から気を許せる女の子たちに出会いたい。

性善説かもしれないし、理想論なのかもしれない。それでもゆいは、自分のこの理想を追いかけ続けたい。

女の子だって戦えるって証明したい、女の子たちが力を合わせたら何にも負けないんだって言いたい。

物理的な力は弱いかもしれない、メンタルは弱い人が多いのかもしれない、ひとりでできることは少ないかもしれない。

ただ、なにか一つの目標を目指すとなった時の力はすごく強い気がするから。

誰かのために、って思いやりながら、相手のことを考えながら動くことが強いのは女の子だと思うから。

ゆいは、そんな女の子たちと一緒に進んでいきたい。

夏に向けて3つの企画が本格的に動き始めました。あと別でゆいがつくるイベントもあるので正式には4つかな。

どれもほんとにおもしろくなりそうで、ワクワクが止まらない!!って感じなんですけど。

ゆいが自分でするのも負けてられないので、そろそろいろんなこと考えなきゃいけないなぁという感覚。

6月中には全部告知できると思うので、お楽しみに~

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