こんにちは、ゆいです。

今日はどんな一日だったでしょうか。うちは、娘の慣らし保育2日目でした。

初日は金曜日で、土日の2日間あいての今日。

そもそも保育園に一緒に向かってくれるのだろうか、教室の中に入っていけるんだろうか、という不安を抱えながらの起床。

というか、そんなことを考えながらいたら昨日の夜はねられませんでした。

仕事をしていたら気づけば時間は夜の2時。

急いで寝る準備をして布団に入ったものの、結局寝られたのは4時とか。

おかげでちゃんと風邪をひきました、喉は痛いし若干熱っぽい。今日は早く寝ないと。

保育園に預けるということにおいて緊張しているのは、ママであるゆいのほうかもしれないですね。

保育園に慣れて泣かずに登園するようになればまた違うのかもしれないけど、今はまだ不安と緊張でいっぱいです。

娘は娘で、朝起きて「保育園いかない」と言い張りながらも、自分の中で折り合いをつけて準備をしていました。

がんばって登園したものの相変わらず、保育園の玄関ではギャン泣きのうちの娘ちゃん。

それでもちょっとした成長を感じることができて。

仕事で私だけ出かけることもあるので、ばいばいをすることにはもう慣れっこなのですが、その時のルーティンが存在していて。

それが、ハイタッチとハグをすること。

でも、金曜日はそんなこともする余裕なく、ギャン泣きのまま先生に抱っこされてバイバイしました。

お迎えに行った時にはケロッとしていて、給食も完食していたみたいで安心しましたが。

今日は保育園に入ってすぐに泣きだしたものの、泣きながらハイタッチもハグもしてくれました。

そして、「ママ後で迎えに来る?」と泣き声で聞きながら、ちゃんと靴も自分で靴箱に片付け。

先生の後ろで泣きながら手を振ってバイバイしてくれました。

保育園に預けることになり、ちょっとずつ自分の中で仕事に向き合う余裕が出てきた気がします。

ちょうど先週1週間くらいは仕事よりも保育園準備に追われて、自分だけがどこかに置き去りにされているような感覚でいっぱいでした。

仕事もうまくいくイメージが湧かず、ずっと悩んで沈んでいました。

毎晩のように涙が出てきては止まらなくて、挙句の果てに吐き気や耳鳴りまで。

あー自分弱ってんなぁ、バッド入ってるなぁ、と思いながら抜け出せなかった1週間。

でも最近はだいぶいい感じになってきました。

「後悔のない結婚を生み出す」

2024年を迎えてゆいなりに見つけたビジョンです。

ゆい自身は別に結婚を後悔してはいなくて、今のゆいがあるのは結婚も出産も経たからだと思っています。

そうじゃなかったら、たぶんここまで自分の人生に本気にはなれなかった。

卒なく何でもこなしているフリをする自分がすごく嫌いで、でも、何もできない自分がもっと嫌いでした。

だからせめて、何かできる自分でありたかった。完璧じゃなくても、なんとなくなんでもできる人でありたかった。

最近も、新しく何かしたいなと思って動き続けていたのですが、何となくこのままじゃだめだなぁという直感が働いていました。

でも、今あるものを壊すのがすごく怖くて、自分の中で「できる」ものを捨てて、壊して、新しいものをつかみにいく勇気が出なかった。

ただ、この前久しぶりにハイキュー!!の漫画を読んでいたときに感化されたコマがあって。

強者であるために 何度でも強さ(それ)をすてよう

白鳥沢高校出身の牛島が大人になった時の描写で書かれている言葉。

この言葉を見たときに、現状維持に甘んじてはいけない、と思いました。

何年も、大学生のキャリアに関わってきました。

自己分析も人生設計も、もう何人に向き合ってきたかわかりません。

本人の中に存在しなかった表現に変わる瞬間を大事にしていました、それが、声にならないこえを聴く、でした。

ゆいの追いかけたいことでした。

でも、それだけじゃ別にゆいがする意味もなければ、この場を選んでもらう理由にもならない。

もちろん、誰かに価値を届けられる感覚も、誰かの目の彩が変わる感覚も存在するけど、それじゃゆいは満足できない。

ゆいは育児×キャリアという女性特有の領域で、影響力を持ちたい。

両立したい女の子のロールモデルになれるような、足が止まりそうなときにふと顔が浮かんで相談したくなるような。

まず一歩目に悩んでいる人に紹介したくなるような、そんな存在になりたい。

今のままだと、それなりの大学生に、それなりの価値は届けられる感覚はある。何か変化をして、帰ってくれる感覚はある。

でもそれじゃ、ゆいがゆいである理由もなければ、将来的に実現したい「後悔のない結婚を生み出す」は実現されない。

半月くらいそんなことをぐるぐる考えてた2024年3月。

新年度を迎えるにあたって、ゆいはひとつ自分の中にあったテンプレートを捨てようと思います。

これをしていたらみんな価値を感じてくれるのかもしれない。

ゆいなりに自信が持てる領域で、「これならやれる」っていえること。

でも、それだけをしていても楽しくないし、ゆいは自分の人生に本気だと言えないし、かっこいい背中を娘に見せられない。

もちろんやれることは限られているから、やれることの中での挑戦にはなりますが。

卒なくやれることよりも、やりたいことに挑戦したい。

そんな風にこの週末考えて、ちょっと準備期間を置くことにしました。

詰め詰めでイベントや合宿を企画していましたが、ちょっと延期します、そして、パワーアップする。

最近夜更かし気味なのは、夜にビジョンの言語化に時間を費やしているからです。

でも、なんかすごい自分のものというか、自分たちのものっていう感覚が心地いい。

きっとこの思考の先に、ゆいだから、ゆいたちだから伝えられることがある気がします。

ヒントは、女の子のヒーローです。

ただの女の子が自分の内にある熱いものに気づいてほしい、熱いものを大切に生きられる女の子が増えてほしい。

もう少し言語化が進んだら、ここでも少しずつ公開していきます。

後悔のない結婚も、女の子のヒーローも、本質は一緒です。ゆいが目指すのはここなんだと確信しました。

あと、ゆいの夢を思い出しました。

「お花屋さん」とか「保育士」っていう職業にしか目が向いていなかったゆいが一番初めに抱いた夢。

この夢を叶えるために生きていたんだなぁと思って、その夢は本質的にはまだかなってなかったんだなと思いました。

本質的には、という表現をするのは、表面的にはかなっているといえるから。笑

でもゆい的にはまだまだ叶ってないし、諦められないので追いかけることにしました。

その夢を叶えるためにも、このまま現状維持を続けていても意味がない。

何かを捨ててまでも、心の底から手に入れたいと思うものに出会えた人生に感謝。

ここまで連れてきてくれた仲間たちに感謝。きっかけをくれた友だちに感謝。

ゆいは、これまでの人生じゃ考えられないくらいしあわせな人生を生きられています。

それはゆいが恵まれていたからじゃなく、誰にでもその選択肢があるような社会をつくりたい。

だからこそ、今できることを捨ててでも、今あるものを壊してでも。

ゆいは自分らしく本気で人生を生きてみたい。

いまゆいの周りにいる人間は、失敗してもうまくいかなくても、一緒に笑い飛ばしてくれる人たちだから。

失敗したゆいを蔑み、バカにする人たちじゃないから。

女の子が自分の中にあるいろんな感情に向き合うきっかけを、誰かと本気でぶつかるきっかけを。

そしてその先の人生で、なにかを諦めることなくその子が一番自分らしく輝けるきっかけを。

後悔のない結婚、というのも、外的要因のために何かを諦める人生を選ばなきゃいけないのが嫌なんだなと思ったので。

自分に自信もない、何のスキルも経験もなかったゆいが、若いうちにママになりたいという夢も、自分らしく生きたいという想いも叶えられる人生を生きられています。

だから、今の自分にはできないかも、なんて考えなくていい。

誰もが何にだってなれるのが人生だから、大学生なんて、20代なんて、まだまだここから先の人生のほうが圧倒的に長くて、変われるから。

個別でお話できるなら話せることももうちょっとあると思うので!

気になる人は連絡ください~

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