こんにちは、ゆいです。

今日はどんな一日だったでしょうか。

ゆいはこの週末に来年の設計会兼忘年会がありました。

その一日(次の日含めふつか?)の中での感情の変化がすごく大きくて、ゆいの中では重要な一日でした。

多くの人に最後まで読んでほしいので、最初に書いちゃいますが、ゆいはいま人生がすごく楽しくて仕方がないみたいです。

こんなに今の自分の状態が「幸せなんだ」と思えた人生をこれまでのゆいは生きたことがありませんでした。

ずっと、波風の立たない、安定した人生をどこか目指していた自分がいました。

失敗をするのが怖くて足がすくみ、今の人生のよくないところを探し、ワクワクよりも後悔のほうが多かったです。

そんなゆいが、なぜこの1年で変われたのか、そして変わったゆいが今何を考えているのか。

いつもよりも文章量が多くなりましたが、ぜひ読んでほしいです。

後半に書いている内容は全員に読んでほしいので、時間がない人は後半に飛んでください。

今年はゆいにとって激動の1年でした。

さらっと話すと、去年の年末はうつ状態でした。

このままじゃだめだなと思って精神科に受診したのが10月。

でも、なんか薬に頼らないと生きられなくなる体になっていくのがすごく怖くて。

ちょうど睡眠薬の服薬と精神科への通院を辞めちゃったあたり。

元旦那と別居をはじめて唯一直接顔を合わせたのが年明けでした。

この時でさえも、彼なりの不満をたくさんぶつけられました。

もうメンタルが耐えられなくて、パパの後ろに隠れて涙でボロボロ。

引っ越しの予定で業者も呼んでいたけど、もう今日はやめて帰りたい、と本気で思っていました。

この時に何もしたくなくなって、ゆいが大事にしたいものもどうでもよくなってしまったことがありました。

結婚生活がしんどくて、もう離婚したいと思うことはあっても、あきらめきれず一度も自己実現を辞めたいといったことはなくて。

でも限界を超えて、初めて「もうやめていいかな」って言ってしまった時。

あのとき引き留めてくれたビジネスパートナーがいなかったら、今頃どんな生活をしていたかは想像がつかないです。

そこから離婚が成立したのが2月末、大学の卒業が3月末。

この何もかも見失っていた1月に卒論を提出していました。

ただ目の前のやることを続けるけど、気が緩むと過去の光景がフラッシュバックのように浮かんでくる。

離婚が成立をした後は、いかにゆいのペースでゆいのやりたいことをしながら生きるのかをずっと考えていました。

何をするのも怖くて、誰かに自己紹介をするのにも抵抗感があって、泣きそうになりながら自己紹介をしていたこともあります。

自分のやりたいを言葉にするのも怖くて、信頼できる人の前でも自分の言葉で話すことができなくなっていました。

話そうとすればするほど、言葉じゃなくて涙が出てくる。

当時のゆいは自分の話をするのがすごく怖いと思っていました。

強硬手段に見えるかもしれないけど、ゆいにとってはその環境をつくり続けることにしました。

自分から誰かに連絡を取れば返信が返ってくるし、予定を組んだら話すしかなくなる。

目標を決めて淡々とやり続けたからこそ、ゆいは恐怖を克服できたと思っています。

ただ、これは万能治療法ではないので、家族や友達で苦しんでいる人に強要はしないであげてください。

ゆい的には、半年くらいで失ったものをできるように戻した、みたいな感覚が強い1年でした。

SNSでの発信も、ブログの更新も、ひとと出会うのも。

苦手というか、やりたくない・怖い領域に入ってきていたものを、やれるものに戻せた。

そんな感じですぎてきた毎日。

絶望のどん底にいましたが、今はそんなことはありません。

じゃあ今のゆいは、来年1年を、これからの人生を、どう動いていくのか。

子どもたちの笑顔のためにはママの笑顔が必要だと思った大学2年生の夏。

保護者教育や子育て支援の領域で何かしたいなと思っていました。

子どものために、家族のために、と毎日自分の時間を減らしながら生きているママがやっぱり多くて。

そんなママを見て育つ子どもたちって、どこか親に気に入られようと、親に安心してもらおうと生きるんじゃないかなって思っています。

この時から、ゆいの奥にある想いは何一つ変わっていなくて。

自分のことを大事にできるママのもとで、子どもたちには成長してほしい。

別にパパがどうでもいいというわけではありません。

ただゆいが、我慢して生きている自分のママをずっと見てきたから、そして、我慢を強いられる結婚生活を送るママの一人だったから想いが強いだけ。

じゃあ、どういうママだったらいいのかなっていうのを考えていて。

そんなときに目につくようになった、ゆいが「なりたくないな」と思う人物像があります。

ほんとはもっと若いうちに子どもを産む予定だったのに

ほんとは結婚しているはずだったのに

なんであの子には子どもができるの?

なんであそこはお金があってうちは貧乏なの?

他人と比較して、なんとなく生きてきた結果、理想と現実の乖離に幻滅して。そして、自分の正解を押し付けて誰かを傷つける。

「こんなはずじゃなかったのに」と感じながら、その責任を自分以外の何かに押し付ける。

年齢が、家庭環境が、地元が、職場が、旦那が、、、

でも、何かに責任を押し付けてもその先の人生は何も変わらなくて。

「こんなはずじゃなかった」といっても、未来は何も変わらなくて、理想と現実の乖離と自分の努力不足が浮き彫りになるだけ。

そして、努力不足を認めたくなくて、他の何かのせいにする。変えられないから、と言い訳をする。

でも、それは本当に変えられないものなのか。

ゆいは、ママたちの「こんなはずじゃなかった」をなくしたい。

それは別に、思い描いた通りの未来を生きられる人が正解というわけではありません。

というか、思い描いた通りの人生なんて実際は生きるハードルはめっちゃ高い。

でもその確率を引き上げることはできると思うし、できる限り行動することもできる。

本気で考えて本気で行動して、それで達成できなかったんだったら仕方ないことだし、納得できる。

実際、この1年のゆいが一番身をもって体感しました。

ゆいの理想の家族像を考えるなら、元旦那と離婚なんてせずに、娘には両親がいる状態で育ってほしかった。

私も両親がいる家庭で育ってきたから、そういう幸せを届けたいと思っていました。

その中で、ふたりとも自分の人生として譲れない部分を大切にしながら、家庭内では支え合えるような夫婦でいたかった。

別に元旦那だけが悪いわけでも、ゆいだけが悪いわけでもないと思います。

ただ、価値観が合わなかっただけ。

結果として、「こんなはずじゃなかった」っていう人生の選択をしている人間のひとりです。

でも、離婚すると決めて別居してしばらくしてからは、この選択を正解にする方法ばかり考えていました。

あの時この選択をしていたら、あの場でこの選択をしなかったら、もっとゆいがこういう風に生きていたら。

そんなことばかり考えていたけど、それじゃだめだと思って。

後悔ばかりしているママの姿を娘には見せられない、というか、見せたくない。

片親で育つ、という未来はしばらく変えられないかもしれないけど、ゆいがどんなママでいるかは変えられる。

娘が小学校に上がるタイミングをひとつの指標において、ママとしてどんな人になっていたいのか、一人の人間としてどうありたいのか、を考え続けました。

その結果が今のゆいだと思っています。

そして、1年前には感じられなかった、この人生でよかった、という感情で包まれています。

これまですべての意思決定が今のゆいと娘をつくっているんだ、と思ったら、全部よかったと思える。

しんどかった日々も、死にたいと思った日々も、別に経験しないに越したことはなかったけど、今はそれでよかったと思っています。

自分の選択を、全部自分で正解にするってこういうことだと思います。

ゆいの人生2回目の転換期はこの1年でした。初回は6年前。

あの時も衝撃でいっぱいでしたが、今年のほうが衝撃レベルとしては高いです。

自分のやりたいことで生きるのって、ほんとに幸せで仕方ない。

だからゆいは、自分で正解の意思決定をし続けられる人を増やしたい。

過去の選択を正解にし続けられる人を増やしたい。

理想と現実に乖離があっても、それでもいいと思えるくらい、本気で自分の人生に向き合ってほしい。

そしてゆいも、目の前のひとの人生に本気で向き合い続けたい。

やって失敗するくらいなら、やらずに成功も失敗もない人生のほうがいい。

ずっと、ゆいが思ってきたことです。

安定して、角度が低くても上昇できる人生のほうがいいと思っていました。

でも、それじゃ叶えられないことがあり、その結果として誰かと比較して「こんなはずじゃなかった」という言葉が出てくる。

そんな大人になって、何が楽しいんだろうか。今は本気でそう思っています。

成功の確率が上がるなら、賭けたほうが絶対楽しい。

受験や就活と一緒。どれだけ頑張っても第一志望には届かないかもしれない。

でも、やり切ることに意味があり、人生という大きな舞台でやりきれる人を増やしたい。

そして子どもたちが、そんな大人に囲まれて育っていけるように。

実は、なぜかこの2日は全然寝れてません。笑

眠くならないというか、寝付けなくて、寝れたと思っても1-2時間で目が覚める。

朝めっちゃ弱くて、普段なら二度寝するのに、起きたときは全然眠くない。

そろそろアドレナリン切れてもいいのになぁ、と思っています。

ただ、それくらい今は未来が楽しみで仕方がないのかなあ、と思ったり。

だからこそ、皆さんとお話したいです。ゆいのアドレナリンが切れちゃうくらい、いろんな話がしたいです。

感想でも、質問でも、相談でも、共感でも、批判でも。否定以外ならすべて受け付けます。

今年もあと2週間。今年の終わりにゆいと出会ってください。

人生最低と人生最高を記録した1年。来年は最高を更新します。」への2件のフィードバック

  1. とても素敵な人生を生きていらっしゃいますね☺️

    コツコツ、コンプレックスを克服するためにご努力をされてきて、しかも、子育て中にも関わらず、大きな決断をされ、自分軸で生きられてる姿とても素敵で、勇気をもらえますね!!🤗

    1. お久しぶりです、ありがとうございます!

      自分たちだけじゃ選べなかった道を提示してくださったのは、魚住さんだと思っています。
      もっと結果を出して、会いに行きます。

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