こんにちは、ゆいです。
今日はどんな一日だったでしょうか。
ゆいは、二日ほど前からウイルス性の胃腸炎にかかったみたいで寝込んでいました。
昨日の夜くらいからやっと体調が復帰できた感覚がしています。
ずっとご飯も食べられなくてエネルギー不足だったのですが、やっとご飯も食べられるようになってきました。
火曜日の朝はやくに目が覚めたときに襲ってきた腹痛と吐き気。
2年くらい前に一度ストレス性の胃腸炎になって入院したことがあるのですが、当時の絶望感が再来した気分でした。
あの時のほうが出すものないのに吐き気が消えなくてしんどかったけど。
腹痛がおさまらなくて夜間診療している病院に送ってもらいました。そしてそのまま緊急入院。
当時の娘も今と違って1歳半にも満たないまだまだ乳児。
なんなら、一晩たりともゆいは娘と離れたことがない頃でした。
大学に行くときに預ける、とかはしてたから離れたことがないわけでは無かったけど。
家のトイレでうなされているときも異常事態を察してギャン泣きしていた娘。
病院についてからも病室の外のろうかからずっと聴こえてくる娘の泣き声。
あぁごめん、と思いながら、もうそれどころじゃなかったのを覚えています。
ちょうど実家に帰っているときに倒れたんですよね。
もちろん倒れないに越したことはないけど、今でよかったなっていうのがこの時の直感。
大阪にいたときに倒れてたら自分はどうなっていたのか、と思ったら怖さしかありませんでした。
入院したという話をしてからしばらくして、自分のほうが先にしんどかったんだ、といわれた衝撃は今でも忘れません。
お見舞いに行こうかと声をかけてくれたのも別の人でした。
コロナがあってお見舞いにはだれも来れなくて、娘にも会えない数日だったんでどちらにしてもお見舞いに来てはもらえなかったんですけどね。
そして別に自分がしんどいアピールをしたかったわけでも、同情してほしかったわけでもない。
でも、すごく悲しかったことを今でも覚えています。
当時のゆいはゆいなりに、めちゃくちゃいろんなことを考えていました。
21でママになることを決めて、22でママになった私。そして、20でパパになると決めて21でパパになった元旦那。
お互いに自分の中で大事にしたいこともあって、譲れないものが存在して、頑固だった私たち。
まだまだ子どもで、お互いを思いやり続けるとかできてなかったんだと思います。
自分の大事にしたいことを大事にしたくて、生まれてきた娘を大切に育てたくて、その結果どんどん相手に求めるものが大きくなっていった。
何を求めるのか、なんて擦り合わせもままならないまま夫婦になり親になり。
正直いっぱい泣きました、いっぱい泣いていっぱい悩んで、その結果精神的にやられてしまいました。
だからこそ気づいたことがたくさんある。そして、だからこそ、同じ想いをする人はひとりでも減らしたい。
自分の人生の主人公はいつまでもみんな自分なんですよ、誰かのわき役になることなんて絶対ない。
だけど、誰かの人生においてはその人が主人公になって自分はわき役になる。
いろんな人を主人公にした物語が、生きている人数分だけ存在している。
だからまずは、それぞれが自分が主人公になれる人生の生き方を見つけてほしい。
そして、自分が主人公でありながら、目の前の主人公を引き立てられるわき役になれるかを考えてほしい。
私たちはきっと、相手を主人公にできるだけの余裕がなかったんだと思います。
相手の夢を全力で支えられなかったし、応援できなかったし、支えてもらっていると感じられる余裕もなかった。
でも、理想のパートナー像ってそういう関係性なんじゃないかなって最近はよく考えています。
お互いに奪い合うんじゃなく、互いのビジョンのために、家族としてのビジョンのために、与え合うパートナー関係。
自分のために相手から何かを奪おうと考えたら、相手の人生の主人公を奪ってしまうから。
主人公はあくまでも全員、あくまでもみんなが主人公。
だからこそ、自分のやりたいことにまずは向き合ってほしいし、「やりたい」と思えることを追いかけてほしい。
それは、仕事でもいいしプライベートでもいい。
その上で、溢れた部分を分け合いたいと思える人が、お互いに分け合いたいと思いあえる関係性がパートナーなんじゃないかなって。
ゆいはそんな関係になるための一助になることがしたいし、そんな人と出会えるきっかけをつくりたい。
最近は、どんどん好きなことを追いかけている感覚があります。
好きなことを追いかけているのは当時も変わらないけど、でもあの頃はただ周りについていくことに必死でした。
何とかしなきゃいけない、できる自分でいなきゃいけないって、一生懸命自分をつくって、強がって生きていました。
パートナーであるはずの元旦那に、ありのままの自分を表現できなくて、いいママであることにがむしゃらでした。
ゆい自身が主人公でありたいと思いながら、誰かに結局合わせていました。
それ以外の生き方をゆいが知らなかったから、ずっと誰かにあわせて生きていたから。
誰かに縋って、誰かに依存して生きていたんだと思います。
自分の人生の主人公であることを放棄して、誰かのために生きる自分をずっと正当化していました。
ゆいの弱さは自分自身の「やりたい」を言葉にできないこと。
言葉にせず、誰かにあわせて生きることを選んでいた、自分のことを話して人が離れていくことが極度に怖かった。
誰も知らない環境に、出来上がったコミュニティに入っていく恐怖をゆいは知っていたから。
一生忘れられない、自分の目の前に知らない顔であふれる光景、好奇心の目が向けられる感覚。
この興味がなくなる瞬間がすごく怖いなと直感で思ったんです。
好奇心を向けられなくなった時点で、この場での自分の存在価値がなくなるんじゃないかなって。
だからずっと、なんでもできる自分を演じ続けていた。周りの目を見て、誰かの貼ったラベルに合わせて生きていた。
そしたら、みんながゆいを見続けてくれるから。
同じように元旦那の求めるママであり妻であろうと必死でした。
でも、どこかでこれまでの人生で出会ったゆい自身のやりたいことを捨てられなかった。
だから、私と元旦那は衝突したんだと思います。
でもいまなら、素直なゆいを、ありのままのゆいをそのまま表現できる気がする。
そして今は、そんなありのままのゆいを愛してくれる人に囲まれていると確信している。
その理由はゆい自身が自分の弱さに向き合えたから。
誰かと比較してしまう自分を、完璧であろうと強がってしまう自分を認められた。
だからゆいはもう一段強くなれたし、ありのままの自分でいつづけられる。
そんな風に自分らしく生きられる女の子たちを、自分が主役な人生を生きられる女の子たちを増やしたい。
最近はそんなことばっかり考えて、1年後のワクワクする未来に向けて生きています。
最近見ている景色はずっとキラキラしている感覚があるので。
毎日ちょっとずつ新しいアイデアが浮かんでくる、こんなことができたらいいよねってどんどん未来が拡がっていく。
リニューアルをすると決めて約3週間。
やっと!!!リニューアル記念のイベントが決まりました。
日時は5月19日の日曜日と25日の土曜日。時間は13時から16時の3時間。
みんなで31のアイス全種類を食べまくる「まじかるちーどでい☆彡」
新生活のこと、恋愛のこと、友達とのこと、家族のこと
アイスをみんなで食べまくりながら、いろんな話をしちゃいましょう~
大阪で開催するので、気になる人はお気軽にご連絡ください!