こんにちは、ゆいです。
今日はどんな一日だったでしょうか。
今週はちょっとママのいない時間が多く、ワンオペで育児をしながら作業をする毎日でした。
隣で笑いかけてくれる娘に癒されながら、未来のことを考え続ける毎日。
こんな人生も悪くないなぁ、と思っています。
育児をすることは幸せなのか、みたいな議論はよくありますが、個人的にはすごく幸せだと思っています。
まぁ、忙しいし大変なことも多いですけどね、それだけじゃない。
ただもちろん人によって価値観が違うからこそ、「幸せじゃない」と思う人もいるのが普通だと思っています。
幸せだと思う人にはより魅力を伝えたいし、幸せじゃないと思う人のはなしも聞いてみたい。
ぜひお声がけください、ゆいなりの価値観はいくらでも話します。
最近は、いろんな人とお話させてもらっています。
人と話すことで、どんどん見えてくる世界が広がっている感覚があって。
ゆいがずっと目指してきたものの本質が、徐々に明確になってきた気がしています。
少しずつ霧が晴れてくる、っていうのが表現として一番近いかな。
これまでと変わったことを話しているわけじゃないんですけどね。
本質として目指していることはずっと変わっていなくて、子どもたちとママの笑顔を追いかけているだけ。
子どもたちが笑える社会であることが番だと思うんですよ。
子どもたちの笑顔には、周りの空気をあったかくさせる力がある。
ただ、子どもたちの笑顔を追いかけるにあたって大事にしたいことがちょっとずつ明確になってきました。
ゆいの将来のことを話すとなると、最近は同じような話をしています。
同じ話をしてるんだけど、すごい反応がいい人がいれば、ふーんって感じで終わる人もいる。
人によって価値観が違うっていうのはほんとにその通りなんだなって、人と話すごとに自分の言葉の伝わり方で感じています。
自分の想いはどんな課題を解決するものになっていくのか、どんな人が共感してくれて一緒に走れるのか。
そんなことを毎日考え続けるしかないんだなぁ、という感覚になるばかり。
それでも、毎日ちょっとずつ見えてくる自分の想いにワクワクしています。
なんとなくボヤボヤしていた想いが、ちょっとずつ明確になってきました。
ゆいにしか語れないロジックというか、ゆいなりの表現がちょっとずつ完成してきた感覚で。
ちょっとずつ言葉になっていくほど、共感してくれる人の反応は良くなっていく感覚があります。
やっぱりね、自分の想いを自分の言葉で言葉にするのって大事なんだと改めて思いました。
いろんな人に伝えてきたことですが、自分のところに返ってきた感覚です。
これまで自分がしてきたことも、これまでいろんな人に伝えてきたことも、すべてがつながっている感覚があって。
結局ゆいは、子どもの笑顔と、すべての人の「彩」が大事らしいです。
この何年かずっと続けていることですが、いろんな人と話してそのひとの彩を探すことは続けていくことになりそうです。
そして、ゆいはゆいなりの彩を探して生きていくことになるんだと思います。
ゆいの彩は、育児をしながらなのが大前提だなと最近はずっと感じていて。
ただ、ゆいが育児をしながら夢を追いかけられるのは周りのおかげです。
時間に融通が利かず、フットワークが重くなってしまうゆいをいつまでも認めて共にいてくれる。
ほんとに感謝しかないですが、なんにでも娘を連れて参加する日々を送っていました。
育児をしながらのゆいが初めてした挑戦が、合宿の開催でした。
コロナもまだまだ流行している中での、対面で1泊2日の合宿。当時娘はまだ生後4か月でした。
無謀とも言われるような挑戦だったのかもしれませんが、ゆいにとっての大きな転機でした。
その合宿でしていたことは、大学生の自己分析。
今のゆいの表現でいうところの、「彩を探す合宿」でした。
この頃のゆいは、育児と家事をするだけの日々にちょっとずつ虚しさを感じていました。
今自分がしていることが何に繋がるのか、も見えていなかった。
妊娠期間の8か月で考えておけばよかったんでしょうけど、なんかそこまで思考が回らず。
というか、そのときも何もできていない自分に沈んで、今何かしたくてライターの仕事をはじめていました。
ずっと目の前の自分の不安に目を向けてばかりの人生なんですよね、先の未来を見れない。
ただ、ゆいも誰かに価値を届けたくて、誰かの人生に関わりたくて。
今の自分にできることはなにで、今の自分が伝えられることが何かを考えた結果。
というか、こんな風に生きたい!とビジネスパートナーに伝えたら一緒に考えてくれました。
いつかゆいも、だれかにとってそんな人になりたいなと思っています。
そんな感じで始まった合宿の運営。
ゆいちゃんにコンテンツは全部任せるから、といわれましたが、ゆいは自己肯定感がすごい低いんですよ。
何がいいのか、何を届けられるのかが全然見えないし、ゆいがやってることだ誰の価値になるんだよ、と思いながらミーティングを進めていました。
ゆいなりに考えているけど、これでいいのかわからなくて。
考えていれば意味はあるんだと思いますが、どこかで正解を探しているゆいがいました。
社会に出れば出るほど、正解はなくなっていくっていうし、ゆいもそういう風に伝えることが多いんですけどね。
でもゆいは、自分はずっと正解を探してしまっていました。
読んでくれている人の中にも、生きている中でどこか正解を探してしまう人は多いんじゃないかなと思っていて。
ほんとにこれでいいのか、失敗しないのか、っていう思考が巡る。
基本的にはね、不安で不安で仕方がないんですよ。
でもこれって、今の日本の環境だと仕方がない部分があると思っていて。
学校教育では、テストがあり点数で成績をつけられている。
当たり前かのように正解があり、それ以外の回答は間違いといわれる。
そして、失敗しないように、怪我しないようにと守ってくれる親がいる。
子どもたちには自分らしく生きてほしいと思っていました。
ゆいみたいに、周りの目を見て気にする子どもにはなってほしくないなって。
仮面を被っている人生はしんどいって知っているからこそ、そんな子どもたちは減らしたかった。
でも、そんな子どもたちを減らすためには、自分の人生を生きる大人を増やさなければいけないのかなと思っています。
子どもたちは親や先生たちといった周りの大人を見て成長するから。
もともと親に関わりたいと思っていましたが、より想いが強くなってきました。
というか、自分の中でロジックが固まってきて、納得感をもって家庭教育の領域に飛び込んでいけそうです。
家庭教育とは言いつつ、大学生のキャリア教育にもかかわり続けそうではありますが。
まだまだ壁打ち相手を探しているので、「子ども」「笑顔」「家族」とかにピンとくる方はご連絡ください~
とまぁ、そんな感じで正解を追いかけていた初回の合宿。
自分主導で動かしていた合宿ですが、ゆいが集客した人はいませんでした。
それは、ゆいが自分のつくるものに対する価値を見極められていなかったから。
それでも、当日来てくれた人達はすごくいい笑顔を見せてくれました。
この合宿が転機になった、といって、今自分の夢にまっすぐ進んでいる人もいます。
そして、ゆいにとっても転機でした。
ママをしながらでもやりたいことを追いかけられる、ママをしながらでも誰かの人生に関われて目の彩が変わる瞬間に出会える。
そんな経験ができたのがこの合宿でした。
今思うのは、ママをしながらでも自分の人生を追いかけられる今の生き方が一番好きってことです。
ママだからできないとか、ママになる前にしなきゃいけないとか、そういうものを壊していけたらいいかなと思っています。
いつか育児したいなと思いながら今やりたいこともあって悩んでいるひとには、何か力になれるかなぁと思っています。
もっと詳しい話もいくらでもできるので、気になる方はこちらから↓