こんにちは、ゆいです。
今日はどんな一日だったでしょうか。
ゆいは最近、朝にライターの仕事をすることが固定化されてきました。
9月前半全然稼働できてなかったので、巻き返そうと必死です。笑
今年もあと約3か月。女子会を立ち上げると決めてからももうあと2か月で1年です。
ずっと避けてきた「リーダー」というものに挑戦した期間でした。
「ゆいちゃんはサポートリーダーだから」「サポートリーダーっぽいからゆいちゃんと話してみたら?」
みたいなことを言われることはあったものの、リーダーとしての自覚はなく。
「やりたいことがある時点でリーダーだから、ゆいちゃんはサポーターじゃないでしょ」という発言の意図も分からず。
サポートが好きだと思って追いかけてきたものが向いてないといわれたのか、?という変な誤解をしたこともありました。
いまとなってはこれらの発言の意図が、ちょっとだけわかるようになってきた感覚があります。
でもそれは「プリキュアを増やす」というビジョンができたからでもあると思っています。
誰かを巻き込んででも、誰かに頼ってでも、どうしても叶えたいと思えるものができた。
どうしてもつくってみたいと思うものが、見てみたいと思う景色ができた。
その結果として、「自分はリーダーとして生きられるんだ」とはじめて思いました。これまでのゆいは、自分にはリーダーなんて似つかないと思っていたから。
ゆいのやりたいことは、誰かのビジョンを叶えることなんだと思います。
誰かの小さな「やりたい」というこえを拾い上げて、挑戦できるきっかけをつくること。
一歩踏み出しやすい環境を、一声上げやすい環境をつくること。
だから、ゆいのビジョンを叶えるために人が集まるリーダーではあるけど、でもゆいはどこまで行ってもサポーター。誰かの「やりたい」をカタチに変えるための伴走者。
ひとりで決めて進むのがすごく苦手だったけど、今はそのハードルがだいぶ下がりました。
仕事を振るのも苦手だったけど、いろんな人に仕事を振りながら、巻き込みながら、一緒にいろんなものをつくれるようになりました。
リーダーをはじめて、ひとつ感覚として変化したものがあります。
それは、サポーターとしての自分の価値観と基準。
リーダーのビジョンを叶えたいと思っていた、そこに自分の彩は必要ないと思っていた。
だからずっと、なんでも「いいやん」と言う無色のNo.2を目指していたんだと思います。
あと、どこか一歩引いている自分もいた気がします。
なんとなく本気になり切れていなかった、自分ごとになっていなかった。
でも、「リーダー」というものを経験したことによって、ゆいの彩をかけ合わせる感覚がわかった気がします。
ほんとにいいと思っているのは大前提だけど、もっとワクワクするものを追求したいと思えるようになった。
目の前のリーダーの彩が最大限に輝く方法が何かを、ゆいなりに探すようになった。
そして、巻き込まれた側としての基準も引きあがりました。
すぐうまくいくなんて理想だし、そうなったらめっちゃいいけど、そうならない可能性も十二分にあるんだよなって思えたから。
別に、一回うまくいかなかったからって、幻滅することもなければ、見限ることもないなって感じることができたから。
これは、自分が経験したからわかったこと。ゆいが絶対にメンバーにそんなことしないなって思えたから。
うまくいかなくてもいいから最後まであがいてるほうがよっぽどいい。諦めずに進み続けることに意味がある。
やめなきゃ成功する確率は1に収束していくから。
続けたからリーダーをしている自分がいて、続けたからリーダーの経験も踏まえてNo.2になれる自分がいる。
これまでのゆいじゃ、絶対持つことのできなかった視点を持ちながらこれから進めるんじゃないかなって、ちょっとワクワクしながら。
ずっと、誰にNo.2はゆいちゃんでしょ、といわれてもしっくりこなかったけど、今なら横に立とうと頑張れる気がします。
伴走してくれてるんじゃなくて、一緒に何かを追いかけてるんだって言える。
なんとなく話していた夢も、やーっと夢じゃないものになった気がする。ここから先はまた別の物語。
リーダーを越えたから見える、ゆいなりのNo.2としての、誰かの想いを叶えたいと思う人間の在り方。
ちょっとずつ、ゆいの中にいる弱い自分に。ネガティブな感情で暴走してしまうモンスターに。
向き合って解放して、進んでいこうかなと思っています。
大きな敵がいるという事実は、向き合ったという過去は、すごくしんどいかもしれないけど確実に自信につながる。
ゆいはやっと、自分の人生をこれでいいと言い切れる気がしています。
すごく変化した一年だからこそ、あと3か月でどこまで進めるのかがすごく楽しみです。
今日はちょっと短めですが、こんな感じで。
ゆいのpaletteでゆいの彩を、誰かのpaletteで誰かの彩を。
そして、そのふたつの彩を混ぜ合わせられるco-paletteを。