こんにちは、ゆいです。
今日はどんな一日だったでしょうか。
ゆいは、最近寝不足だったのか疲れてたのか、昨日娘を寝かしつけしながら爆睡してしまって。
変な時間に目が覚めたもののまだ眠かったので、早起きして仕事をすることにしました。
そんなわけで今日は5時起きです、もともと夜型人間過ぎて早起きすることないんですけど、朝から活動的な一日でした。
娘が起きてきてからは保育園の準備をして、送り届けたその足で移動して、ずっと作業。
ずっとパソコンとにらめっこをしている毎日です。
この前ブログを読んだ子から「話したい!」と連絡をもらいました。
話した内容は、これから挑戦したいことがあるんだけど、っていう相談でした。
ふとした時にゆいの顔を思い出してくれたらいいな、そんなときに気軽に連絡できる存在でいられたらいいなと思って始めたブログと公式LINE。
まだまだできることは小さいけど、まだまだ思い描いていたような形ではないけど。
それでも、ありたかった姿にちょっとは近づけてるのかな、って思えた瞬間。
メンバーも、友達のこととか他の人間関係のこととかたまに相談してくれたりします。
誰かが悩んだときに、しんどいなって思った時に、ふと顔が浮かぶ人でありたいなってずっと思っていました。
ゆいは、そういう存在に救われてきたから。
そういう人がいてくれたから、どんな時でも前を向こうと思えたから。
いろんなネガティブなものがこの世の中には蔓延していると思っていて、負けそうになる瞬間があるのが人間だと思っています。
ひとりじゃ立ち向かえない瞬間がある、諦めてしまいたくなる瞬間がある、見逃していいんじゃないかって目をそむけたくなる瞬間がある。
でもゆいは、そんな時こそ立ち向かってほしいと思っていて。
苦しくて仕方のないときほど、それを乗り越えてほしい、乗り越えられる人を増やしたい。
そのために自分にできることなら何でもしたいって、できる限りのサポートがしたいって。
ゆいは、自分にないものを持っている人に魅力を感じて一緒にいたいと願い人でした。過去形じゃなくてこれはいまも変わらないけど。
ただ、その魅力にばかり目が向いて、自分にないものばかりを数えてしんどくなってしまう人。
余裕がある時は俯瞰できたりメタ認知できるけど、余裕がなくなると何も見えなくなる。
視野が狭くて自分を客観視することができなくなって、自分から見えているものだけがすべてになってしまう。
その結果、自分にないものばかりが目に付く、自分の中にあるものには目が向かなくなる。
弱くて、自信がなくて、誰かからの承認を求めている。
誰かに認められる人でありたくて、誰かの正解をずっと追いかけている。
でも、そんな自分がすごく苦しくなる瞬間が存在する。昔のゆいはそんな人間でした。
誰かの正解を追いかけているのも自分、目の前の人にあって自分にないものばかりを数えてしまうのも自分。
一緒にいたいと思う人は何か輝くものを持っているからこそ、自分がちっぽけに思えてしまう。
みんな違ってみんないいんだよね、あなたにはあなたのいいところがあるよ、それはね。
って話ができるのがゆいのつよみだと思っていて。
目の前のひとのことを知りたいと思うし、知るためにいろんな質問ができるし、そしてその中でその人にしかない魅力に目を向けられる。
そうやって誰かの魅力を見つけられるから、その魅力に魅せられてその人と一緒にいたいと思える。
でもこの言葉を自分にかけるのだけはずっと苦手でした。
ゆいができることはだれでもがんばればできると思っていたから、別に特別なことなんてしてないと思っていたから。
でも今ならね、ちょっと違う角度で見ることができるようになったと思っていて。
頑張らなくても当たり前に卒なくこなせることがゆいの魅力なんだと思える。
何か突出したつよみもなければ、特技って言われるようなものも、なんでも知ってるといえるものもなくて。
それは、なにかに熱中することで誰かから浮くことが怖いと思っていたから。
何かに本気になることがすごく怖かったから。
突出したものがないのは、そういうものをつくらないように生きてきたからなくて当たり前。その生き方をしてきた過去の自分を責めたところで何の意味もない。
ただゆいは、その生き方をしてきたおかげである程度のことは卒なくこなせる人間になりました。
特技もないけど、めちゃくちゃ苦手だと思うこともない。やったことないことも、基本的にちょっと練習したら卒なくこなせるくらいにはなる。
あとは、やると決めたことはちゃんとやる力。
このブログも結局風邪で死んでた時以外はずっと更新しています。たまに忘れてて次の日の更新にはなるけど、飛ばすことはない。
誰かみたいに何かで輝くことはできないかもしれないけど、「これといえばゆい」みたいなものはないかもしれないけど。
ただゆいは継続力のおかげで、「ゆいちゃんって〇〇だよね」って言われるような人間にはなってきました。
女子会もそう、プリキュアを増やすのもそう、ママの自己実現もそう。
そして、ビジネスパートナーと一緒に仕事がしたいのも、この人のNo.2でありたいのもそう。
何か特別なものなんて持ってないけど、特別熱中できたものなんてないけど、いつも卒なくこなしてきただけだけど。
ただ、やりたいことをずっと言葉にしてきただけ、やめずに向き合ってきただけ。ただ、それだけ。
ただ、それだけのことでもきっとゆいの魅力になったんだなと思うし、ゆいがゆいである理由なんだと思います。
6年っていう時間は何にも変わらなくて、それだけは誰にも負けない。
「プリキュアを増やす」ということに本気で毎日頭を使っている人はいない。
「co-palette」というこの概念をゆいほど言語化している人はいないし、向き合っている人もいない。
最近、いろんな会話を仕事とかコンテンツとかに転用してしまう瞬間があってちょっと悲しくなったりするのですが。
それも、ゆいが毎日自分のやりたいことのために本気で生きているから。ゆいがこの生き方をすると決めたから。
それぞれがもつ、自分のpaletteにはいくつもの原色の絵の具が乗っているんだと思います。
それは、これまでの経験だったり、出会ってきた感情だったり、人に言われたことだったり。
いろんな原色を自分なりに配合して、混ぜて重ねて、自分にしか作れない彩をつくる、キャンバスに彩を塗る。
一緒に生きたい人は、自分のcolor paletteを見せられる人なんじゃないかなって思いました。
過去の経験も、大事にしたいと思ったことも、思い出に残っていることも、自分の弱いところも。
paletteの上に乗る原色も、その原色をぐちゃぐちゃに混ぜている様も見せられる人。
その上で、お互いのpaletteの良さを認め合える人、その彩を自分の彩と混ぜ合わせてみたいと思える人。
そのために使うのがco-paletteなんだと思います。
ゆいは、大切な人と、一緒に生きていきたいと思う人と、大事にしたいものをすり合わせるときに使えるco-paletteをつくりたい。
やっと、自分がつくりたいと思えるものがちょっとずつ見えてきた感覚があります。
ゆいがやりたいことは全部これなんだと思う。
言葉になれば言葉になるほど、理想が現実に近づいてくる感覚。
言い続ければ言い続けるだけ、追いかけ続ければ追いかけ続けるだけ叶う確率は引きあがっていく。
女子会も、このブログも、これから作っていきたいものも、そしてこれから出会っていくなにかも。
ゆいらしさと、誰かのその人らしさを大切にしながら描き続けられるものにしたい。
ゆいのpaletteでゆいの彩を、誰かのpaletteで誰かの彩を。
そして、そのふたつの彩を混ぜ合わせられるco-paletteを。