こんにちは、ゆいです。
今日はどんな一日だったでしょうか。
ゆいは昨日娘と市民プールに行ってきました。
はじめての屋外プールにワクワクしていました、帰りたくないという始末。
なんとか帰宅までこぎつけましたが。
疲労困憊で二人でお昼寝してました、そのおかげで夜寝るのが遅くなる。。
育児って難しいですね。
今日は今日とて、午前中はのんびり過ごしていました。
木曜日は夕方から毎週予定があるので、今は出ていますが。
自分のつくりたい未来に向けて毎日動き続けられるのはすごく幸せです。
そろそろ娘を保育園に預けることを考えないといけないなぁと思っていて。
いつまで経ってもママっ子の娘。
実家に預けていても、どこかで「ママ~」と泣くそうです、もうすぐ実家生活1年なのに。
かわいいけど、果たしてこの子が保育園で生活できるのかほんとに心配。
無理そうだったら、ベビーシッターさんとかほかの選択肢も考えなきゃかも、?
保育園も幼稚園もですが、やっぱり園によってほんとに違うくて。
インターンで行ってた市立の園も、実習先の附属園も、働いていたこども園も、全部全然違う。
それぞれによさもあり、でもなぁ、と思う部分も存在する。
まぁそんなもんなんですけど。
ということで(?)今回はちょっと附属での実習の話をしようかなと思います。
ちょっと流れの作り方が雑すぎたか。笑
ちなみに、子どもたちのかわいいエピソードであふれているので、たぶん1回じゃおさまらないです。
久しぶりに当時自分がつくった資料をふと開いてみて、話したいことがありすぎる。
もちろんそこでの学びも一緒に残します。
うちの附属は文部科学省から「研究開発学校」の指定を受けていて。
現行の指導要領に収まらず、次の指導要領に向けた実践を行っている園です。
むずかしいと思うのですごく簡単に話すと。
幼稚園も小学校も中高も、10年に一回指導要領って改変されるんですけど。
次の指導要領を策定する前提で、現行の指導要領にとどまらない指導を行い、その成果を研究する、って感じ。
難しかったら、こちらのサイトを見てください。
とまぁ、市立の幼稚園を直近で見ていたからかもしれないけど、ちょっと彩が違うというか。
「子どもたちの主体性」をすごく重視しているし、環境整備もちゃんとしている。
部屋に入ってきてから準備が終わるまでの動線も、園庭に置くおもちゃも。
「前日の学びをどう発展させるか」がすごく考えられている感じの園です。
さて、実習の話。
うちの附属幼稚園独特ですが、前半は基本子どもたちと関わらせてもらえません。
事前指導からなんですけど、基本的に子どもたちの動きと先生の動きの観察。
「声かけちゃだめ」「関わっちゃだめ」みたいな指導を受けます。
なぜなら、先生たちの計画を阻害してしまう可能性があるから。
実習はもちろん学生にとって必要だけど、それ以上に子どもたちの学びの充実度を下げないこと。
そんな先生たちの意思を感じる指導です。
正直「なんで実習に行って子どもたちと関われないねん」と思っていました。笑
子どもが好きで子どもたちと関わりたくて、教員養成課程にいるのでそんなもんですよね。
言いたいことはわかるけど、たまに隠れて子どもたちと関わっていました。
ちなみに。
実習はじまる3日前にイベントがあったので、そこまではずっとイベント準備。
それに加えて、1か月間バイトできないからその分バイトをしていたら、実習3日目に体調を崩しました。
疲れがたまって体力が落ちているときに、子どもたちの風邪をもらってきた感じ。
初回は3連休だったんですけど、全潰れ。
市販薬は効かず、最終日に何とか祖母に連れられて病院に行き、解熱剤を注射してもらって何とか。
アドレナリンでは子どもたちの風邪に対抗できないことを学びました。笑
ちなみにこの前かかっていた風邪も、子どもにかかりやすい風邪らしいです。
症状的には、大人のほうが死んでいましたが、、、
これからも娘がもらってくる風邪には要注意です。
そんな感じで幕開けた実習。相変わらず事前情報が長いですね。笑
ゆいが入ったのは3歳児のクラスでした。
入園して半年以上経ったとはいえ、まだ全然慣れていない子どもたち。
大人が大好きで先生としか遊ばない子、どんな人にもちょっかいしてしまう子。
いろんな子どもたちがいました。
同じ3歳児とはいえ、やっぱり発達段階には大きな違いがあって。
自分の意見を友達に伝えることのできる子もいれば、まだまだ話せない子もいる。
こだわりが強い子もいれば、誰かに合わせられる子もいる。
「親」という絶対的な味方から離れて触れる初めての社会。
めっちゃ世話焼きな子がいたり、自分中心な子がいたり。
新しいものには手を出さなくて輪の中に入らなかったり、「自分でする!」と友達の手伝いを断ったり。
友達との関係の中で自分がどう生きていくか、どう振る舞っていくか。
そして、その子たちの個性を生かして保育していくのが、教諭側の仕事。
うちの附属の先生たちはすごくて。
「昨日の遊びの発展」「その子の主体的な保育への参加」
すごく幅広いことを考えて毎日の保育を設定していました。
毎朝の園庭で遊ぶ時間は、昨日の遊びからの発展続き。
「昨日このおもちゃみんな使ってたよね」とか「この遊びが発展するようにこのおもちゃ準備しようか」とか。
ふたりの先生で40人をちゃんと見ていて。
そんなに関わってなかった子どもたちの遊びをどう発展させるかを考えていました。
設定保育もちょっとずつ難易度が上がっていって。
子どもたちも飽きることなく、やらされることなく、すごく楽しそうに関わっていく。
すごく印象的だったのは、入りたくない子を無理にいれさせないということ。
ゆいが入ったクラスにはどうしても所見のものに取り組めない子がいて。
「入りたくなったら入ってきたらいいからね」「〇〇くんどうする~?」ってずっと声をかけている。
やっぱり無理やり全員にやらせるのって、ちょっと違うなと思っていて。
その子の心が動く瞬間を待ち続ける先生がすごすぎるなと思いました。
ちゃんと自分で「やりたい」と思ったからこそ、心から楽しめる。
やらされても楽しめる子もいるけど、やらされているといつまで経っても心から楽しめない子もいる。
だからこそ、子どもたち一人ひとりの理解が必要になる。
子どもたちファーストで、自分たちの学びにもすごくストイックに向き合ってくれる先生たち。
指導案の修正とか丁寧すぎて、どの業務の合間にここまで見てくれてるの?って感じでした。
ゆいは一緒に実習参加したメンバーの中で一番保育をするタイミングが早くて。
ほんとに不安でいっぱいだったけど、先生が短い間で何回も相談に乗ってくれました。
おかげで何とかうまくできたかな、?
子どもたちが楽しそうにしてくれていたので、よかったかなぁと思っています。
ちなみに、ゆいの担当の先生とはめちゃくちゃ仲良くなりました。笑
すごくうれしいエピソードがあって、最後の週には二人でハイタッチするくらい。
この話はゆいにとって結構大きなエピソードだったので、別記事でちゃんと書きます。
1か月の実習の中ですごく思い入れのある子。
ちょっと基本的なことを書いてたらだいぶ長くなってしまったので、今日はここまで。
今度からは、ちゃんと実習の内容を書きます、、、
今日もありがとうございました。
明日も今日よりも素敵な一日でありますように。
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