こんにちは、ゆいです。
今日はどんな一日だったでしょうか。
台風7号が近づいてきましたね、関西在住なのでどんな進路で進んでくるのかドキドキ。
ゆいは朝からいろいろ買いだめをしに出掛けました。
ただ、冷凍食品を買うのを忘れた、それなりの量はあるので大丈夫だと思うんですけど。
なんか自然と「材料」といわれるものばかり手に取っていました。
うちオール電化でキッチンもIHなので、停電になったら何の買いだめ?って感じ。笑
今日のうちに調理しておこうかな、と思います。
最近は大阪移住計画が進んでいます。
大阪移住したら娘は保育園に預ける予定で、ゆいもちょっと働こうかなと思っていて。
長時間働きたいわけじゃないし、フルタイム勤務は自分に合わないと思っていて。
それでも、やっぱりちょっと社会に貢献している感覚が欲しくなる瞬間がある。
業務委託なのか、派遣社員なのかパートなのか、雇用形態は分かりませんが。
正社員で子どもたちと関わるのはなんかなぁ、と思ったけど、ゆいにあった働き方で子どもたちと関わりたいなぁと思ったり。
それか、もう完全に在宅でできる仕事をしながら、自分なりの方法で「子ども」や「家族」に関われたらと思っています。
ずっと子どもたちに関わる仕事がしたいと思っていた高校生までの約7年間。
もしかしたらもうちょっと長いかもしれませんが。
小学6年生の卒業文集に書いた「保育士」が「幼稚園教諭」に代わりながら、ずっと追い続けてきた将来の夢でした。
そのために大学を選んで、ずっと勉強を続けていました。
ゆいには勉強をする理由があった、だから、一斉教育に違和感を感じることなくずっと勉強していました。
そんなゆいは、在学中に妊娠が発覚して結婚してママになり、離婚をしてシングルマザーになり。
その上で、「自分としての自己実現」も追いかけ続けているわけですが。
ゆいにとっての逃げ道というか、「最悪何とでもなる道」みたいなのは、教員なのかなと思っています。
それもこれも、大学2,3回生のときに保育士資格をとった自分と、大学を卒業した自分のおかげ。
ただ、保育士資格も友達と一緒に受けてなかったらたぶん心折れていたし、大学の卒業は周りの支えが無かったら成し遂げられなかった。
ママをしながら大学を卒業する。
ちょっと特殊で周りにいないような経験。
このツイートには、人生で初めて600以上のいいねがついて、3万以上のインプレッションがついています。
この期間まじで病んでいたので、返せていないリプが散乱しています。今更返すのも、と思って放置してしまっている、ごめんなさい、、、
あんまり自分が大変だった話を話すのは得意じゃないし、聞かれても「やろうと思えばできるよ」とよく言っています。
もちろん、本気になれば誰にでもできると思っているのは本心で。
ゆいは何か特別な才能があるわけではなく、「理由」があっただけだとは思っています。
ただやっぱり簡単だったわけではなくて、いろいろあったうえでの卒業だったので。
いくら週1回のゼミとは言え、毎週片道1時間以上かけていく大学は大変で。
前期は義実家に預けさせてもらっていたので、ちょっと息抜きになりつつも気が気でない感じ。
普段は家でワンオペ育児をしていたので、卒論のために使える時間は娘が寝ている時間だけ。
今みたいに、「ひとりで遊んでくれる」とかほんとにありませんでした。
休学前に調べていたテーマもなんかフワフワしていて。
だから、「今の自分だから書ける論文」を目指して、方向転換。
「学生ママの旦那」を対象にしたインタビュー調査ができないかな、と。
ただこれも、ゆいが元旦那との関係で病んじゃったこともあってちょっと進められなくなって。
夏休み中に二度目の方向転換をしました。育児しながらで時間も限られている中での夏休み中の方向転換は結構鬼畜でした、正直。
そんなゆいの選択肢として存在していたはずの、「退学」という道。
そもそも復学するタイミングでやめてもよかったし、夏のタイミングでやめてもよかった。
やめなくとも、もう一回休学をするという選択肢もあったと思います。
それでもゆいがあきらめなかった理由は、「教員免許を取る」という目的で大学に進学していたから。
そして、それが親と出産を決めたときに話した条件だったから。
ゆいみたいに大学進学に何か意味を持っている人がいたり、大学に入ってから卒業する理由を見つけたり。
人生の中で自分の大事なものを見つけるタイミングはさまざまだと思います。
見つけていたはずの大事なものが、ブレる人だって絶対いる。
ゆいも、「子どもに関わりたい」という想いは変わってないけど、「子どもだけ」と思っていた部分は変わりました。
ただ、「子ども全体」だったのが、「自分の未来に本気で考えている人」という条件が加わった。
そんな感じで、どんどん自分のやりたいことが明確になっていく。
その中で必要だから、追いかけ続けるしかないものがある。
ゆいは、親に対する信頼獲得が欠かせないものだったから。
「育児経験」と「幼児教育の専門性」という二軸の信頼獲得にこだわり続けました。
このブログを読んでくれている人にも、いまの自分が追いかけ続けているものがあると思います。
誰に何を言われようが譲れないもの。
見つけられていなかったとしても、それはないのではなく気づいていないだけで。
どこかには譲れないものが存在する。
それは、関わりたい人の属性かもしれないし、週休2日の働き方かもしれない。
在宅で働くことかもしれないし、直接接客することかもしれない。
ただ、その譲れないものを譲らない生き方が、自分の彩で人生を彩るうえで必要になる。
別にゆいは、ママをしながら卒業をした自分が偉いとは思わない。
もちろん、覚悟がないとできないことで、ほんとに誰でもできると思っているわけではないですが。
ゆいと同じ状況で、同じ価値観の人間ならだれでもできると思っています。
むしろ、できないなら普通に就職するか、専業主婦になる道を選んだほうがいい。
その中で、「自分としての自己実現」ができるように方法を探したほうがいい。
すべての人が誰かの家族である。
でも、すべての人は、誰かの家族である以前に「自分自身」である。
親の望む娘を演じようとしてきたゆいだから、元旦那の望む奥さんになれずに悩んだゆいだから。
娘にとっての「大好きで一番信頼できるママ」でいつづけたいと生きているゆいだから。
だれかの家族であろうと生きてしまう人の気持ちは痛いほどよくわかる。
一番近くにいる、一番大切な人に笑っていてほしいと思う気持ちは理解できる。
でも、それだけじゃ自分としての自己実現はできない。
すべての理想を追いかけて、家族をないがしろにするのは違うけど。
折り合いをつけて、どちらの自分も納得できる未来を生きることはできるんじゃないかなって。
そんな人をゆいは増やしたいし、そんな人たちの希望でありたい。
ちょっとママとしての記録を残そうとしています。
応援してくれる人、ゆいをロールモデルにしたいと思ってくれる人と出会えるきっかけになったらいいなと思っていて。
ちょっとどんな方法にするかは模索中ですが、今年中にははじめたいな。
育児をしていることが、ママであることがハンディキャップにならないような。
そんな社会にならないのかなぁ。そんな社会のきっかけをつくれたらいいな、と思う今日この頃。
今日もありがとうございました。
明日も今日よりも素敵な一日でありますように。
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