こんにちは、ゆいです。

今日はどんな一日だったでしょうか。

ゆいはこの4日間バタバタしていたので午前中はゆっくり過ごしていて今はお昼くらい。

睡眠不足が続いていたのでその分寝られたかなという感覚です。

昨日は、未来をイロドル女子会のイベントでした。

天気が良くなかったので午前中のお散歩は断念して、お昼からの展示会のみ。

これまで撮影した写真の中で、思い出が残っているものをそれぞれがピックアップして展示会をしました。

人によって選ぶ写真はバラバラで、人物画が多かったり風景画が多かったり。

風景画も空だったり建物だったり花だったり。

そこにくっついてくる思い出も想像と全然違うくて、それぞれの物語を切り取った一枚。

心が動いた瞬間を切り取る一枚だからこそ、それぞれの心が揺さぶられる瞬間に触れることができる。

そして、誰かのこころが動いた瞬間で動かされることもある。

「裸の自分」というのをテーマに今回のイベントを一緒につくったんですけど、みんなちょっと普段目を向けない自分に目を向けている感覚があって。

もっといろんな人たちが集まって、いろんな会話が展開されたら面白くなりそうだなぁ、という予感。

また別の機会におなじコンテンツをすることになりそうです。

カメラが好きとかじゃなくても楽しめそうだし、物語を切り取る面白さからカメラにハマる人も増えそうで、結構面白いなと思いました。

5月にはまじかるちーとでいを行い、6月には写真散歩と展示会を行い。

両方通して思ったことは、結構おもしろい化学変化が起きそうだなぁ、ということ。

最近は、いかにしてプリキュアを増やしていくのか、みたいなことを考える時間がすごく多くなってきました。

まだまだ仮設段階ですが、じわじわとこの輪が拡がっていけばいいなと思いつつ、難しいなと思いつつ。

いい流れを感じながら、不穏な空気を感じ取っているこの2週間くらい。

最近のゆいは、素直に自分の感情を感じ取れるようになってきました。

楽しい時は楽しいといえるし、しんどい時はしんどいと感じられる。

いやなことはいやだといえる、ひとりで溜め込むのよくないなと思ったら誰かに話そうと思える。

ちゃんと素直に話そうと思えるし、自分にも素直であろうと思える。

強がった、嫌いな着ぐるみを着る時間はほんとに少なくなりました。

何かになりきりたくて着ぐるみを着てるときはあるけど、それは個人的には必要な着ぐるみだと思ってるから問題なくて。

自分の弱いところを隠すことがほんとに少なくなった、誰かの顔色をうかがう時間が短くなった。

ただ、ゆいがありたいように生きることに注力できるようになりました。

自分の感情を素直にストレートに受け止められるようになりました。

ただその弊害で、いろんな感情を抱えることが多くなりました。

楽しさもワクワクも不安も焦りも、うれしさも幸福感も、悔しさも停滞感も。

なんか全部ひっくるめて、自分が感じたものを100%受け止めてしまっているから、感情というキャパギリギリで生きている感覚。

ポジティブな方に振れても、ネガティブな方に振れても、キャパオーバーしちゃう感覚があります。

整理しきれていない感情が多すぎるのかな、全部自分の中で解釈して受け止めてたら、いっぱいいっぱい。

ちょっとずつ誰かと共有して昇華していくしかないのかなぁ、という感覚を覚えています。

たぶんそうしないと、ずっと感情のキャパがいっぱいのまま生きなきゃいけなくなってしまう。

キャパがいっぱいのときって、涙を流さない方法は感情を動かさない、になるんですよ。

昨日のイベント中のゆいが、実はそんな感じでした。

来てくれた人たちの好きであふれた場所で、ちょっとずつ自分の心が動く瞬間に目が向いて。

こういう瞬間が好きだな、こういう時に自分のこころの動きに目が向くな、っていう会話が展開されてる。

ただ、ゆいはこの場で感情を動かしたら涙が溢れちゃう気がして、仮面を被っていました。

何も感じないように、ぼーっと過ごしていた。

ここで同じように感情を共有できたらもっと楽しいんだろうなと思いながら、心を動かすことを怖いと思ってしまった。

理由は、涙があふれてきてしまいそうだったから。

いろんな場でのこころの動きを素直に受け止めるためには、余裕が必要なんだなと思いました。

余裕がないと、心が動いたことを認めることができない。

認めた瞬間にキャパを越えてあふれてきてしまうから。次はもうちょっと余裕がある時にやりたいな。笑

ただ、コンテンツとしての反応は良かったし、みんなの表情もいい感じでした。

ただの女の子たちが自分の「ありのまま」に向き合う。

ゆいがやりたいことってここに結局集約されるんだろうなと思ったし、それができる手段がいろいろあふれていく感覚。

なんとなく、ここからもっといろんなコンテンツが増えていくんじゃないかなと思っていて。

やったことある、じゃなく、これもやってみたい、が活発に拡がっていくような場になればいいなと思っています。

ここからはまた次のイベントに向けて準備を進めていくのみです。

怖いし足がすくみそうになるし、これって何の意味があるんだっけって自分に問い直す時間もめっちゃ多いし。

でも、「これもおもしろそうですね」って言ってくれるメンバーと、参加してくれた人の表情を思い出せば足を止めずにいられる。

ゆい自身がひとりじゃよわいプリキュアの一人だからこそ、誰かの力を借りながらここまで進んできたからこそ。

ひとりじゃ一歩目を踏み出せない人たちのきっかけをつくりたい。

ちなみにね、昨日のプリキュアは新しく4人目のプリキュアが誕生しました。

「変わりたい!」「助けたい!」っていうまゆちゃんの強い想いが、プリキュアになる力に変わった瞬間。

やっぱり自分の中から出てくる想いが必要なんだなって思いました。

誰かに促されるでもない、自分が心の底から「やりたい」と思えるものに出会える瞬間。

ゆいにとってのビジネスパートナーとの出会いがそうであったように。

この前のイベントで見た涙がそうであるように。

「あぁこれだ」って思えるものを見つけた瞬間に人は変われる。

「どうせ自分には」と思って生きてた人間だけど、でもみんなただの人間だから。

ゆいもただの人間だったし、ただの女子大生だったから。

昨日いろんな写真を振り返ってたら、ほんとにただの女子大生だったなと思いました。

写真に残っているのはサークルのメンバーや学科の友達と遊んでいる写真ばっかり。

このふたつは、あまり誰かの顔色をうかがうこともなく生きられたコミュニティです。

あ、バイト先もかな。大学に入って出会ったコミュニティには恵まれていた感覚があります。

人が好きで、誰かと一緒にわらっている時間がすごく好きでした。

毎日学校に行きサークルがある日はサークルに行ってバレーをして、終電までバイトして。

その中で自分のやりたいことって何かなって考えてた学生時代。

でもどこかで、結局自分には何もできないんじゃないか、って思っている自分がいた、そんな自分はいまもなお存在する。

ただ、やめない限り成功するから、成功する確率は続けている限り1に集約していくから。

うまくいかなくても、失敗しても、次の方法考えよ、って言ってくれる人たちに囲まれてゆいは進んでいくんだと思います。

ゆいは、ゆいが恵まれていたから、で終わらせたくないだけ。

ゆいに出会い、なにかに挑戦したいと思ってくれた人にも同じように感じてもらえるように。

この場で挑戦し続けたい、と、自分にも何ができるかも、と思ってもらえるように。

みんなはじめはなにものでもないから、ただの女の子だから。

お金持ちも、ひょうきん者も、真面目も不真面目も関係ない。

ただのひとりの女の子が自分に向き合い誰かに向き合う過程をゆいは大切にし続けたい。

そんな女の子たちが、何を我慢するでもなく自分らしく家庭を持ちママになっていけるような社会にしたい。

ゆいが、周りのひとたちに支えられて、シングルマザーをしながら自分の好きなことを追いかけられているように。

ちょっとずつやりたいことを、好きなことを、じわじわと拡げていけるようになれたらいいな。

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