こんにちは、ゆいです。
ご無沙汰しています、完全に体調を崩してこの1週間は死んでいました。
どこでもらってきたのかは分かりませんが、「ヘルパンギーナ」と呼ばれる最近幼稚園とかで流行っているらしい風邪になりました。
最初の違和感はのどの痛みで、よく扁桃腺は腫れるのでそんなに気にすることもなく。
ただ、徐々に熱が上がってきてからが、普段の風邪とは段違いでしんどかったです。
1日半くらいずっと高熱、といえるくらいの38度後半、高い時は39度台。
解熱剤を飲んで寝てたら汗かいて熱が下がるけど、またすぐ熱が上がってくる、という感じ。
ほんとに死んでた、という表現が一番適切って感じの3日くらいを過ごしていました。
布団から起き上がれないくらい、体が痛くて仕方がなくて。
いろんな予定をいくつもリスケさせてもらいました、対応してもらった人には感謝しかない。
仕事も基本的に対応できないものばかりでした。
「ゆっくり休みましょう」という言葉をもらいました。
まぁ、起き上がれなかったので、休む以外の選択肢がそもそもなかったんですけど。
でも、それを許容してくれるというか、許してくれる環境にいられてよかったと思っています。
ほんとに動けなくなるまで「休む」といわないことの多いゆいですが。
まぁ、だから連絡した時点で「休みましょう」といわれたのかもしれないんですけど。
動けないときは「動けない」って言っていいんだろうな、と思いました。
あと、体調なら何日かで治るからギリギリまで頑張ってもいいかもですが、メンタルとかキャパだとそうはいかない。
動けなくなるギリギリまで隠す私の癖はあんまり良くないんだろうなぁ、と思った風邪期間でした。
久しぶりにプライベートの相談もできた気がします。
そんな中で、私に寄ってくる娘。
まぁ「ママに近づいちゃだめだよ」なんて2歳の娘に通用するはずはなく。
案の定、私が治りかけたあたりで発熱しました。
食欲がないみたいで全然ご飯食べないし、体はダルそうだし。
初日の夜は早めに寝たのに、起きてきてぐずってました。
ぐずってるだけなら、別に一緒にいてあげたらいいので別にいいんですけど。
発熱し始めた日の夜に熱性けいれんを起こしてしまいました。
「恐怖」を体感した感じでしたね、どうしたらいいのかわからなくて、涙ながらに娘のそばにいました。
ほんとにすごいしんどそうで、こんなにも自分は無力なのか、と痛感していました。
夜だったからパパもママも一緒にいてくれていて。
ひとりだったらなんもできなかったんじゃないかな、って思うくらいにはパニックでした。
唯一頭によぎったのは、吐いたものが戻らないように体の向きを変えることだけ。
知識があってよかったと言われたらそうだけど、知識だけじゃ何にもならないなぁと思いました。
母は強いっていうけど、ゆいはまだまだ弱いママだなぁ、と思いながら過ごしていたあの夜。
パパとママがいなかったら、ほんとにちゃんと対応できてたかどうかもわかんない。
やっぱり人間ひとりでできることなんて限られてるんだな、と思ったこの1週間でした。
あと、普段はひとりでできても頼ったほうが効率がいい場面もある。
ひとりで全部しちゃおうとするのは、ゆいのよくないところなんだと思います。
最近もちょっと悩み中。うまくいかないことが多いです。
誰かを頼る、はいろいろ種類があるとは思うんですけど。
自分より上の人を頼るなら、その人に対して自分が届けられるリターンを考えないといけない。
あとは、できるだけ時間が短くなるような工夫も必要。
自分で考え切れるところまで考えた上で話すのが大事だったり、何を聞きたいのかを明確にするのが大事だったり。
最近は、苦手領域を頼るのはちょっとできるようになってきたかな。
「これはリターンないかも」も、聞いてみなきゃわからんなぁと思ってます。
自分の仕事を誰かに振ったり、マネジメントするときはまた違う難しさがある。
ゆいが最近ぶつかってるのは、こっちの壁な気がします。
自分ができることをみんなが当たり前にできるわけはなくて、でも、自分ができないことができる人もいる。
それぞれの特性に合わせながらフィードバックすることが求められる。
「これできるよね」っていうゆいの基準を押し付けてもうまくいかない。
でも、諦めて自分がしようとしてもうまくいかない。
マネジメントする側は、考えることがいっぱいだなぁ、と痛感しています。
今のゆいじゃ、追いついてないことが多い。
でも、できないからって逃げてたら何も変わらない。
やっぱりどこまで行っても「結果」は必要で、自分だけじゃ達成されない結果がたくさんある。
それは、ゆいひとりで出来ることに限りがあるから。
人生経験も同年代よりは多分多くて、実績もいろんなところで積ませてもらって。
でも、ゆいだけでできることなんてたかが知れてる。
ゆいの中で好きな言葉があって。
If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together.
日本語に訳すと、はやく行きたければ1人で行け、遠くへ行きたければみんなと行け。
ゆいはひとりで進んでいくことに魅力を感じる人間じゃなくて。
心から大切だと思える「かぞく」とワクワクすることに魅力を感じる。
ゆいひとりで手が届く場所に行きたいんじゃなくて、ひとりじゃ行けないところにみんなと行きたい。
このco-paletteも、読んでくれている誰かとこの場で何か一緒にできることを目指しています。
この場じゃなくても、これをきっかけで出会った人と何かできたらめっちゃしあわせ。
いろんな人と幅広いことに挑戦したいし、その先にいろんな子どもたちの笑顔があったらいいなぁ、と思っています。
この世界にはいろんな選択肢が拡がっている、って子どもたちが感じられるよな環境で、成長してほしいなぁ。
そんな社会はゆいひとりでは作れないから、やっぱりいろんな人に頼ることが求められる。
すごく苦手領域で、ゆいは自分の弱さを見せられる人がすごく少ないんですけど。
でも、それを見せたり、頼ったりすることで広がる世界がきっとあるんだろうなと思っています。
「頼る」という言葉を使うのはすごく苦手だけど、同じキャンバスに彩を塗りたい、と思えたらいいなと思っています。
最近で一番わかりやすいのは、ずっと自分でつくることに興味があった「シェアハウス」の立ち上げ。
興味がありながらも、自分で動き出すのはすごく苦手だからゆいだけじゃ動けなくて。
今回は、一緒にやろう、といえる友達がいたから、ゆいの想いに繋がる行動が今できています。
年内には場づくりができるように動いています、ワクワクが止まらない。
こんな風にちょっとずついろんな人とやれることが増えてきたらいいな。
なんか一緒にできそうなことがある人と、これからもたくさん出会っていきたい。
今日もありがとうございました。
明日も今日よりも素敵な一日でありますように。
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