こんにちは、ゆいです。
今日はどんな一日だったでしょうか。
ゆいは、ちょっと疲れがたまっているのか午前中はごろごろしながら過ごしていました。
ホルモンバランスが乱れているのか、最近ほんとに眠たいし、集中力が続かないです。
たぶんそろそろお腹が痛くなってきそう。
うちの娘は最近自分でいろんな遊びをするようになりました。
積み木も自分じゃ積み上げられなかったはずなのに、いつの間にか高く作れるようになりました。
最近はお絵描きも好きみたいで、よくいろんなところに落書きをしてくれます。
今日は、自分の腕にも落書きをして、入れ墨みたいになってました、、、
さて、今日は先週の続きから。読んでない人は先に前半を読んでください。
今日の話は一番大きくて、一番トラウマとしてずっと残っている一晩と、家出までの話です。
ちょっとした、少し軽率だった行動が彼の逆鱗に触れてしまい、帰宅後すぐに大激怒。
ここまで頑張ってきたのは何だったのか、ゆいの生きている価値は何なのか。ほんとにいろんなものを見失った瞬間でした。
電気代がもったいない、お前に払う金はない、このまま出ていけ、もう顔も見たくない。
そんな言葉が飛んでくる状況にもうなんか意味がわからなさすぎて、でも、離婚に向けて動いていたゆいは冷静で。
これも全部モラハラの証拠になるから、と思い、途中からスマホで録音をしていました。
そして、どうしたらよかったのか、これからどうしたらいいのかがわからず、相談をしていたら、逆鱗に触れたみたいでスマホを奪われました。
この時の一番の焦りは、録音に気づかれてデータが消されること。
最悪スマホがなくても何とかなるだろう、と思い、スマホを返してもらうことよりも、録音を停止することだけを考えていました。
ほんとに極限状態になると、変なところは冷静になるみたいです。
実際丸二日くらいスマホを奪われて生活していました。
パソコンと古いスマホはあるから家では連絡取れるけど、家の外じゃ誰とも連絡がつかない状態。
ちなみに、ブログを書くためにDMを振り返っていて思い出しましたが、ゆいはこの日死を覚悟しました。
自殺が脳内をよぎったことは何度かありますが、殺意を向けられたのはこの日だけです。
売り言葉に買い言葉でしたが、死んでほしい、という発言に、じゃあ殺して、と言いました。
実際行動を起こした元旦那に対して、いやだ、と反論する気力も湧かなかった、もうそれでもいいと思ってしまった。
それくらい心が何も感じなくなっていました。
元旦那が寝た後もうほんとに限界で、連れ出してほしい、と連絡しました。
誰かに助けに来てほしかった、もう逃げていいよって、安全なところに行こう、って手を引かれたかった。
でもゆいは、自分で逃げるという意思決定をすることはできなくて、逃げたいと言葉にすることもできなくて。
逃げたいけど、逃げちゃいけない。そんな固定観念の中で生きていました。
そこから数日後。
普段参加しているコンテンツに行ったときに、みんなに顔色がよくないとすごく心配されました。
この頃の写真を今見返すと、ほんとにやつれています。ご飯が喉を通らなくなっていました。
やさしさに触れて泣きそうになり、必死に我慢してましたが、ワークをしている最中に涙が止まらなくなりました。
涙を止めようとすればするほど聞こえてくる数日前に聞いた自分を罵倒する声。
この時初めて、もうほんとに一緒に生活する環境に戻れないと思いました。
家に帰ることが恐怖で仕方がなかったんです。
ずっと、どうにかして逃げることを正当化できるように考えて、でも、逃げちゃだめなんじゃないかって自分を制御していました。
そんな風に思って自分を保っていたけど、もう無理で。
周りに助けてもらって元旦那のところから離れる意思決定をしました。
ずっと離れる意思決定をしていいのか悩んで躊躇していたけど、今振り返ってもあの日の行動は間違っていなかったと思っています。
あの時、ゆいの様子を見て、力を貸してくれた周りの人間には感謝しかないです。
たぶんそのまま家に帰っていたら、ほんとに精神が崩壊していたと思います。
その二日後くらいに川辺を夜中ひとりで散歩していて、入水自殺が頭をよぎりました。
ほんとにふと出てきた感情が「このまま川にはいれば死ねるな」だった。
人生でいちばん自殺が身近な存在だったのがこのときです。
みんなが周りにいてくれなかったら、今生きているのかどうかもわからないと思います。
ここまでが家を出るまでの物語。
何とか最後まで言葉にはできたかなという感覚があります。やっと過去にできてきたのかもしれないです。
夫婦になって親になって、なにがあっても、どれだけしんどくても乗り越えなきゃいけないんじゃないかと思っていました。
逃げてしまうことが、すごく悪いことのような気がして、夫婦関係をうまく築けない自分をずっと責めていました。
でも、これだけは伝えたい。
自分のメンタルを壊してまで守らなければいけない関係性って必要なものなのか。
ゆいは離れてうまくいってるから、離れるのも大事だよねって思うだけかもしれないです。
ただ、このブログの初めにも言いましたが、今はこの経験があって乗り越えたから強くなれたんだと本気で思っています。
本気で思っているというよりは、自然と言葉になっていました。
なんでこんなしんどいの、とずっと思って過去の自分を責め続けていました。
でも、その経験があるから見つかった実現したい世界があります。
ゆいは離れるという意思決定をしました。
ただ、いろんな意思決定を人生の中でする中で、正解にするかどうかは本人次第だと思っていて。
自分のメンタルが壊れるくらいなら、離れてその人生を正解にすることに本気になったほうがいい。
何が何でも正解にする、という覚悟をもって意思決定を下せる人が増えた世界がいいんじゃないかなって。
ゆいはこの経験を経て、後悔のない結婚を生み出せる人になりたいなと思って今動いています。
相手がどうこうよりも、どれだけお互いを理解して、寄り添う部分を決められるかどうかがカギになってくるんじゃないかなと思っています。
まだまだ仮説段階なのでこれから5年くらいかけて検証していきます。
そして、社会的弱者になってしまうことの多いママが、ちゃんと自立して生きていけるような社会をつくる。
自分が「ママだから」といわれ続けてきたからこそ、救える人がいる。
そんなママになれることを目指して、ゆいは進んでいきます。
前回と会わせると超大作ですが。
ちゃんと言葉にして乗り越えたいし、言葉としてどこかに残したいと思っていたので、ここまで言葉にできていい感じ。
あんまり人には話せない悩みとか、公式LINEで話すこともできるので、ゆいになら話してもいいかもな、と思ってくれたら連絡ください。