こんにちは、ゆいです。
今日はどんな一日だったでしょうか。
ゆいは、久しぶりに娘と午前中にお出かけしていました。
「ちゅるちゅるが食べたい!」というので、ちょっとのんびりしてから公園に行き、そのまま中華屋さんへ。
最近はね、ちょっと夜遅くなりすぎて朝が起きれない&頭痛に悩まされている毎日でした。
夜型人間で、低血圧の朝激弱人間なんですけど、育児をしていると朝起きざるを得なくて。
起きなきゃいけないけど起きれなくて、外に行きたいとごねる娘に我慢をさせている毎日でした。
最近は、基本的に毎日ルーティンを決めて生きています。
確実にその通りに生きれているわけではないのですが、ある程度は守りながら生きれているかなぁ、って感じ。
ちゃんと娘との時間も確保しながら、自分の仕事の時間も確保する。
作業してると気づいたら時間が過ぎて遅寝になってしまうのだけ辞めないと。
育児との両立に不可欠なのは要領の良さだなぁと日々思っています。
もともと要領が悪いタイプではないと思うのですが、自分の中でルーティンだったりルールを確立するまでが長いタイプです。
勉強においてもそう。
中学に上がって勉強やテストの質が変わってから対応するまでの時間がすごくかかって。
「優等生」とか言われますが、別にそんな成績がいいわけじゃありませんでした。
そんな自分が嫌で、自分なりに勉強法をめちゃくちゃ探していました。
どちらかというと、量をしないとダメなタイプだったので、いかにそう時間を増やすか、を考えていました。
受験勉強もまだまだ部活を本格的にしていた高校2年生の夏休み明けから。
まずは1年生の内容から復習しようと思って、毎日10問でいいから解き続ける、みたいなマンパワー勉強法。
あと、最近同じ方法を使っていた子がいてびっくりしたのですが、自分で資料集的なものをつくっていました。
一回自分でまとめ切ることで、自分の脳内に記憶していく。
自分的には、いまだに覚えているものがあったりするので自分に適した勉強法だったのかなと思っています。
こういうのを見つけると強い、でも見つけるまでがすごくかかるし、要領わるい。
自分の特性を理解しておくのが、すごく大事なんだろうなと思います。
だから、育児を始めたころもすごく要領が悪かったんだと思います。
慣れない家事と育児、合わせなければいけないスケジュール。
毎日いっぱいいっぱい、みたいな中で、今の自分にできることはないのか、を考え続けていました。
そんな中で続けていた「ゆるく未来を考える合宿」
ただ、合宿だと非日常だから日常に踏み込めないよね、その子の人生は変わらないよね、というもやもや。
その時に立ち上げたのがコミュニティでした。
自分の中でずっと大事にしてい「第二のかぞく」という概念を詰め込んだようなコミュニティでした。
週に1回みんなでそれぞれの人生について考えてみたり、月に1回みんなでご飯を食べたり。
たまにみんなでちょっとしたおでかけ(合宿)をしてみたり。
大学生になって実家を出てしまうと、家族との接触回数ってそんな多くないんですよ。
長期休暇に1週間くらい帰ればいい感じ。
普段の電話も、要件に合わせて10分とか。わざわざ長電話することもない。
それでも、家族とは家族でいられる。
週に1回1時間も2時間もそれぞれの話をして、月に1回のんびりご飯を食べてたら、必然と仲良くなっていくし、自分の話もできるようになる。
すごくゆるいんだけど、しっかりとしたゴムみたいなもので繋がっている感覚でした。
ゆいのイメージは、家族が鎖で第二のかぞくはゴムみたいな感じなんですよ。
ゴムだと離れたいときに離れられるし、でも、鎖はなにがあっても基本壊れずにつながっていられる。
どちらにもいいところはあるかなぁと思っています。
だからこそ、ゆいの中ですごく大事だなと思える場所でした。
ゆいのことを救ってくれたのも、このコミュニティのメンバーでした。
「こんなときくらいかぞくに頼ったらいけないのか」と抗議したこともありました、懐かしい。
元旦那との喧嘩の原因でもあったんですよね。
ゆいの中では家族も第二のかぞくもすごく大事な存在で、生きていくうえで両方を大切にしたいと思っていて。
でも、家族になるって、夫婦になるって、すごく難しいことだと思いました。
干渉しない部分はせずにあれたらいいなと思うけど、やっぱり毎日顔を合わせて同じ屋根のもとで生活をしていると干渉したくなってしまう。
自分と違う価値観で家の中で動いている人を見ると、「なんでそうなる?」と攻めたくなってしまう。
それこそ、ゆいの要領の悪さも原因のひとつだったんだと思います。
全部を完璧にできる人ではなかった、そこまでのスキルはなかった。
だからいろんなところに頼りながら、ゆいらしく好きなことをするママであれたらいいなと思っていたんですけどね。
世の中はそんな甘い場所じゃないのかもしれないです。
何度かやめようかと思った瞬間もあったけど、諦めた、と思いながら生きるのがすごく嫌でした。
人生には正解がなくて、選んだ選択肢を正解にするしかないんだと思っていて。
ゆいの中で、「やめる」という選択肢を正解にする未来がずっと見えませんでした。
なんでも、正解にはできると思うんですよ、しようと思えば。
この瞬間は失敗だと思っても、その後の行動次第で正解に変えられるのが人生だから。
正解にするために動けるのが、未来の自分だから。
それでいうと、諦めるという意思決定を自分の正解にしたくなかったんだと思います。
やりたいことを諦める人生を選択するために、ここまでの人生を生きてきてないから。
ちなみにね、このコミュニティは今は活動していません。
ゆいの中では抵当状態、って感じです。
ほんとは動かしたいし、いろんな人と繋がりたいし、第二のかぞくという概念は追いかけ続けたいのですが。
今はそれをしているフェーズじゃないな、という感覚が拭えないので。
でも、ゆいの中には概念が生き続けていて、そういうつながりをつくろうと模索しているんだと思います。
最近出会った人たちとも、これから出会う人たちとも、そういうつながりをつくっていきたい。
コミュニティとして運営する力はなかったし、その余裕も今ないですが、ゆいと1対1ならできると思っているので。
お互いの未来に本気で関われて、本気で応援できるような。
否定はしないけど、何でも許容するのではなくちゃんとフィードバックできるような。
そんなかかわり方を続けていきます。
当時は、娘も込みで第二のかぞくとして受け入れてくれる人たちの集まりでした。
妹のように、姪っ子のように、関わってくれて、いまだにみんな成長を喜んでくれます。
誕生日だったり、クリスマスだったり、いろんな場面でプレゼントをもらうことがすごく多い。
なんならゆいの誕プレも、娘のものだったりする、笑
このコミュニティをしているときに思っていたのは、ゆいはこういう場所で子育てしたいな、ってことでした。
ひとりで育児をすることもなく、いつも誰かが味方でいてくれる。
娘の周りにはいろんな価値観を持つ人がいて、いろんな世界に可能性が拡がっていく。
ゆいひとりじゃ見せられない世界を見せてくれる人がたくさんいると思っていました。
この環境にいれば、娘のやりたいを最大限に尊重できるような気がしていました。
ゆいが娘に届けたい環境が、ここにある、と確信していました。
今も、この形ではないけど娘の周りにはいろんな人がいて、いろんな価値観であふれている気がしています。
ゆいは、こんな環境で育児できるママを増やしたいし、成長していける子どもたちを増やしていきたい。
ゆいらしくちょっとずつ進んでいこうと思っています。
公式LINEでは、それぞれの人の理想の生き方を見つけられるような話を個別でしたいなと思っています。
自分個人の理想と、家族の一員としての理想と。
別にそれは、将来結婚したいとか、子どもが欲しいとかだけじゃなく、親との関係とかにも転用できると思っていて。
ゆい自身も親との関係に悩みながら模索しているので、そういう人とも話せたらいいな。
気になる方は気軽にLINEを追加してみてください!