こんにちは、ゆいです。
今日はどんな一日だったでしょうか。
ゆいは今週プライベートの予定が入っているので、今日のうちにできる限りのことをしておこうと思って仕事詰めの一日でした。
ちょっとずつ自分のやりたいこともカタチになってきているような、イメージが湧いてきているようなそんな感覚。
ゆいがしたいことってこういうことなんだよな、みたいなことを人と話しながら見つけている最中っていう感じがします。
さて、週末は、未来をイロドル女子会関係でイベントをしてきました。
それぞれの偏見を彩にするテクスチャーアート。
人数の関係で今回は完全に見る専門でしたが、表現の仕方も個性豊かですっごいおもしろい。
同じ人の偏見なのに、彩が全然違ったり、同じような彩は使ってるけどデザインが全然違ったり。
なぜそのアートにしたのかの解説を聞きながら、あーそう言う一面もあるよね、みたいな会話が自然と流れていたり。
普段はどちらかというと自分で自分に向き合う系のコンテンツをすることが多いので、ちょっと新鮮な感じでした。
それも、よく知る人から見た自分じゃなくて、初対面からの偏見。
同じ人を見ているのに、やっぱり人によって向ける視線が違うし、見ている場所も違う。
よくさいころで表現しますが、1を見る人がいれば6を見ている人もいる。
新しい自分に気づくきっかけになった人もいたみたいです。
もうちょっとコンテンツを凝れたら、その偏見から自分というものを言語化できる人も増えるのかなぁと思った時間でした。
共催で一緒につくった子は、第二弾したいな、って言ってくれていたから、よりよいコンテンツとしてできたら面白いかなと思ったりしました。
まだ自分たちが見つけられていない可能性が秘められている感覚があった。
もっと設計にこだわったら、伝えられることがあるような気がした。
今回も満足度は高かったですが、もっと高いものにしたいと思った。
最近の女子会は基本的に、ゆいがつくりたいもの、というよりは、誰かがやりたいこと、に焦点を当てています。
もちろん、挑戦の一歩目をつくることがゆいがしたいことだから、っていうゆいのやりたいことに集約はされるんですけどね。
ただ、ゆいの彩を前面に出しすぎず、メンバーが自分の彩をできるだけ表現できる場になったらいいなと思ってつくっています。
8月に入ってからは、特にメンバーがやりたいことってどんなことなんだろう、ってそれぞれに対して考えることが増えました。
話す時間も意図的に取ることにしていて、みんなと一緒にこの女子会を拡げていけているような感覚があります。
ゆいだけじゃなくてみんなも思ってくれていたらすごくうれしい。笑
自分だけじゃ気づけていなかった自分に気づける、自分の中にあった新しい彩に出会う、新しい混ざり方で違う彩が出来上がる。
パレットという感覚を大事にしながら、ゆいだからできることを大事にできてるんじゃないかなと思っています。
ゆいはもともとすごい弱い人間だったから、今もまだまだ弱いけど。
ただ、いろんな人に支えてもらって、手を引っ張ってもらって今この場所にいられている。
いま、大切だと思える人たちに囲まれて、自分が心から楽しいと思えることを追いかけ続けられている。
万人受けはしないのかもしれない。世間一般から見たら理解されないのかもしれない。
そんな不思議な意思決定をし続けている感覚はあります。
ただ、ゆいの中ではちゃんと理由があってこの人生を選んでいる。
ゆいなりにこの人生を正解にしたいと思って、いろんなことを考えながら生きている。
ゆいは、何も自分に正直じゃなかった頃のゆいに「ゆいちゃんのしたいことは?」と聞いてくれたことで救われました。
「ゆいちゃんは、誰かの正解不正解が判断軸になってるよ」って言われて初めて他者軸で生きているということを自覚できた。
それまでは、みんなそうやって生きていると思っているから。その生き方が普通だと思っていたから。
自分のやりたいことを押し通すような生き方は、エゴの塊だと思っていたから。
自分のエゴのために誰かを巻き込むなんてできないと思っていたから。
でも、今朝話をしていて自分も変わったんだなと思いました。
友達のことを気にかけたいんだけどお節介なのかな、っていうメンバーを見て、お節介でいいやん、って素直に思ったし、それをそのまま言葉にしていました。
彼女には彼女なりの理論があるはずだけど、ゆいはこう思うよ、ってそのまま伝えられるようになっていた。
「ゆいちゃんはマジレスが強みだから」ってずっと言われてました。
思ったことはそのまま言葉にしたほうがいい、そのほうが絶対相手のためだから、って。
でも、いつも怖くてできなかった。嫌われるかもしれないし、離れていってしまうかもしれないから。
最近もいろいろと新しい取り組みをしている中で、メンバーにお願いすることも増えてきましたが、離れていかないのかなって不安になる瞬間が存在する。
何もないゆいについてきてくれるしあわせを感じるとともに、自信がないから怖くなってしまう。
ずっと、ゆいである理由もこの場である理由もわからなかったから。
やだ、やっと最近自分である理由やこの場である理由をつくれているのかもしれない感覚に包まれています。
ゆいだから伝えられることがあるなって思わせてくれるメンバーたちがいるから。
しんどかった過去も、アホみたいに泣いた経験も、全部いま、ゆいみたいな子とかかわるために必要な時間だったんだろうなって。
最近毎日目の前のことに追われて、ちょっとずつ視野が狭くなっていましたが、ある子と話している中で広がった感覚があって。
改めてゆいが何を追いかけているのか、どうしてそれを追いかけているのかを言葉にするきっかけをくれたような気がしています。
目の前にある「やるべきこと」「やったほうがいいこと」に追われていると、何が目的なのかを見失ってしまう瞬間がある。
いろんな人がかけてくれた言葉を忘れちゃうこともあるし、自分にないものばかりが目に付いたりする。
最近めっちゃ思うのは、ゆいはたぶんすごく恵まれているんだということ。
何もないと思うし、ないもので溢れていると思うし、たまたまうまくいっただけの人生を生きているのが自分だと思っていて。
ただ、何もないのにここまで楽しいと思えるものを追いかけられていること自体がそもそもしあわせなんじゃないかなって思うんですよね。
ゆいのことを大好きだと言ってくれる後輩がいてくれる、ゆいのことをゆい以上に信じてくれる先輩がいる、お互いに背中を押しあえる友達みたいな仲間たちがいる。
周りを見たらゆいにないものをいっぱい持っている人ばかりで、ないものねだりをはじめてしまう。
なんで自分には何もないんだろうって、なんでゆいはこんなに弱いんだろうって自分が嫌になる。
ただ、そんな素敵な人たちが一緒にいてくれることがゆいにある「なにか」なのかもしれないって。
かっこいいリーダーじゃない、突き進んでいけるリーダーでもない。
なんでも任せられるサポーターでもないし、叶えてあげられるだけの力も持ってない。
ただゆいは、なぜか応援される力を持っている、何か一緒にやりたいって言わせる力がある。
最近は素直に「助けて」って言葉にすることにしています。
自分で何もできないリーダーなんてかっこ悪いと思っていた。そんなリーダーについていきたい人なんているのか?って思ってた。
ゆいがついていくと決めたリーダーは、正解とか不正解とかじゃなく、自分で決めて突き進んでいく人だから。
ゆいはその人が決めた、見てみたいと思う未来を一緒に見たいっていう想いだけで、ここまで走り続けてきた人間だから。
もちろん決めるところは決めないといけない、それはゆいがつくりたいものをつくっているから当たり前で。
でも別に、なにもひとりで突き進む強さはなくたっていい、できないことはできないって言ったらいい。
助けてっていったらみんな助けてくれるから。応援したいって言ってもらえるから。
ただこれは、ゆいの中に一貫性があるから、そして、その一貫性を貫く姿を応援したいと言ってくれる人がいるから。
そう思われる軸を、ゆいがもち続けて大事にし続けているから。
わかんないけど、こうやって自分にあるものを数えていこうかなって最近は思っています。
好きなものを好きだといえるようになったし、やりたいことをやりたいといえるようになったから。
あとは、大切にしたいだれかの人生も同じように本気になれるか。ただそれだけ。
それぞれ目指すものは違うだろうし、大事にしたいものも違うだろうからこそ、ゆいなりに目の前のひとを大事にしてみたいから。
自分だけじゃなく誰かのpalleteで最大限その人のありのままの彩を一緒に探せるひとでありたい。
今日はオンラインで話しましたが、ゆいのつくりたいものは絶対対面だなと思わされたので。
もう少しずつカタチにできるように、毎日進んでいきます。
ゆいのpaletteでゆいの彩を、誰かのpaletteで誰かの彩を。
そして、そのふたつの彩を混ぜ合わせられるco-paletteを。