こんにちは、ゆいです。
今日は家族と一緒に野球観戦に来ております。
WBCから火の着いた娘の野球熱は、CSまで熱いままでした。
夏休みは朝の高校野球から夜のプロ野球までテレビで流れるのがルーティンになっていました。
高校野球がない時期は、午前中はBSで放送しているメジャーの試合をかけていました、懐かしい。
ちなみに、実はWBCも壮行試合を観戦しに行き、大谷翔平のHRを生で見ました。
娘が野球にハマるきっかけは、テレビで選手がする「ペッパーミル」のポーズだったで、この頃はただ連れられてきただけでしたが。
ただ、私は衝撃を受けたのを覚えています。
大谷君の打席では、観客全員の手に握られるスマホ。周囲の人の声も聞こえないくらい静かな打席。
プロ野球の球場では見たこともないような光景でした。
影響力がある人ってこういう人のことを言うだなァぁ、と圧巻された瞬間でした。
ここまでの影響力とは言いませんが、ゆいもゆいなりに影響力を持てるように精進するのみです。
さて、今日は先週の続き。
続きという表現をするなら、毎週木曜日の話は過去をちょっとずつ振り返っているので全部続きなんですけどね。笑
妊娠期の話をしていたと思うので、その後半の話をしようと思います。
妊娠していたころはコロナだし、友達はみんな大学生でママ友とかもいないし。
ゆいの周りにいてくれる人たちはすごくゆいに寄り添ってはくれるけど、同じような悩みを抱える人はいませんでした。
すごく孤独感を感じていました。
休学とコロナが重なり、サークルや学科の大好きな友だちとの距離も開いて、自分が外に出るのもためらうようになって。
独り、家で生活する時間がすごく長かったです。
元旦那は大学生だから大学に行くし、仕事とか予定があれば出かけていくし。
ほんとにずっと独り。
保育士も辞めて、リーダーで回していたことも時間がつくれないことを恐れて撤退して。
でも、そのせいで独り暗い部屋の中でただぼーっと時間が過ぎていくのを待っているだけになりました。
毎日家事をするだけの生活、ただ、消費されていくゆいの時間。
そんなときでも、一つだけ続けていたことがありました。
それが、Twitterでのマタ垢の更新と毎日日記感覚で書いていたnote。
マタ垢にいる年齢も違う、どこに住んでいるのかも知らない人たちが、ゆいの同志でした。
同じようにコロナ渦での出産を前に不安でいっぱいのプレママさんの集まり。
日記は安定期に入ったくらいで初めて、1年ちょっとしたくらいでやめました。
やめた理由は、元旦那との喧嘩の原因になっていたからです。
個人的には続けていたかったのですが、元旦那から見ると不愉快だったみたいで。
自分なりに思っていることを発信することで、無意識のうちに旦那のメンツをつぶしていたみたいです。
マタ垢はママ垢として残っていますが、日記を辞めたあたりで発信しにくくなり最近は全然、、笑
でもなんだか、何も成し遂げていない感覚がずっと拭えなくて。
ただ、趣味を続けているだけで、ゆいが残しているものは何もなければ、誰の課題解決もしていない感覚。
そんなときに出会ったのが、「ライター」という働き方でした。
きっかけはほんとに些細なことで。
「ゆいちゃん、家でできることでちょっとお金稼いだら?」っていう一言。
でも、この一言がゆいの日常に彩をつける一言だったのは間違いなくて。
結構一般的な考え方とか、固定概念とかが強いタイプで。
働くといえば、どこかに出勤するもの!みたいなイメージをずっと持っていました。
でも、コロナでどんな変化が起こったかって、リモートワークが普及して、いろんな仕事が家でできるようになった。
出社してたけど、実際出社しなくていいよね、みたいな仕事があったわけです。
その中のひとつがライター。
ゆいがお世話になったのは、つながりのあったWebマーケティング業界で起業している社長さんの会社。
ちょうどライターを探していたらしくて、ご連絡させてもらって仕事をさせてもらうことにしました。
実は大学生の間とかはずっと、月10万とかをバイトで稼いでいたわけですよ。
保育士していたときも月9ー10万くらい。
その上で、学生団体とかNPOとかスタディツアーとかいろいろやっていたわけで。
終電までバイト、次の日は朝から予定、なんでよくある話でした。
そりゃ、妊娠して家にいる生活が暇に感じるわけだ、という感じですが。
そんな中で働かせてもらって、いただいた対価。ディレクターの人にもらうFB。
そして、ちょっとずつわかってくるSEOというもの。
少しずつ上がってくる、自分が書いた記事の順位。
辞めてからもう1年半以上たちますが、いまだに上位表示されている記事もあるみたいです。
もちろん、リライトはしてくれているんだと思いますが。
ただ、自分の書いたものを読んでくれる人がいて、参考にしてくれる人がいる。
読みたいと思って、リンクをクリックしてくれる人がいる。
そういう、自分のつくったものの前にいる人を感じて、すごく充実感に満ち溢れた感情になったのを覚えています。
お金とかじゃなく、ただ自分がしたいと思うことを、伝えたいと思うものを、目の前の人に届け続けたい。
文章に想いを乗せるのが得意なゆいだからこそ、見つけられて熱心になれたライティング。
家から出られない中でゆいが見つけられた、自分の強みを活かして誰かに価値を届けられる仕事。
今でも楽しく続けさせてもらっています。
子どもを妊娠して出産したら、絶対何かを我慢しなきゃいけなかったり、何かから離れなきゃいけない未来が女性にはある。
もちろん男性も同じような覚悟で親をして欲しいとは思いますが。
だからこそ、その環境の中で自分らしく見つけられる人が増えたらいいと思うし、そんなサポートをし続けたいなと思っています。
公式LINEでは、それぞれの人の理想の生き方を見つけられるような話を個別でしたいなと思っています。
自分個人の理想と、家族の一員としての理想と。
別にそれは、将来結婚したいとか、子どもが欲しいとかだけじゃなく、親との関係とかにも転用できると思っていて。
ゆい自身も親との関係に悩みながら模索しているので、そういう人とも話せたらいいな。
気になる方は気軽にLINEを追加してみてください!